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Written on 2009 12 10

モレリーノ・ディ・スカンサーノ

Dec 10, 2009 by toshiaki |
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飲み頃です!
なにがって?
モレリーノ・ディ・スカンサーノ 2008年です。
このワインはボトルショックから立ち直るまで半年くらいかかりました。基本的には軽めなワインですから、思った以上に時間がかかりました。やはりしっかりとした酸がありましたね。
はじけるような酸がまとまり落ちつき、トスカーナらしい柔らかなタンニンと調和しています。オレンジ系の本来の果実味がとても優しく感じられます。
うーん。
軽やかで癒されるスタイルなのです。
早飲みの構造のワインといえども飲み頃はあります。簡単に善し悪しは決められません。
このDOCGは認定からまだ日が浅いのですが、なぜ認定されたか分かったような気がしました。やはりハッキリとした特徴があります。チャラそうでチャラくない良いワインなのです(笑)。普通に日本の食卓に上がれる重宝さが嬉しいです。醤油系の調味料とは相性が良いです。豚の角煮なんか合いますね(笑)。
考えたら涎が出ちゃいます(笑)。

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自称ラファージュ教教祖は昔の勲章となるか-すばらしい出来の2007年

Dec 10, 2009 by toshiaki |
いやー。
エルマセット2007年大好評です。
ルーションのドメーヌ・ラファージュのスタンダードキュヴェです。
ラファージュ教教祖を自認する私としては鼻が高いです(笑)。
まさにしてやったりの出来です(高笑い)。

でも思うのですが、いままでたしかに素晴らしい出来でしたが、2006年2005年とちょっと抜け出せない時期もありました。悪い出来だったというのでなく、ここまでのレベルまで到達する助走期間のようでした。また将来悪天候などの障害に遭い、この出来に及ばないことがあります。(考えたくないのですが。)恐らく将来何度かそのようなことがあると思います。
それでも、ラファージュさんが渾身の力を込めてワインを造る限り、追い続けたいと思います。
でも人気が出て手の届かない高値になったら、教祖の看板を喜んで降ろします(笑)。

そしたらまた第二のラファージュさんを捜しますか?この仕事を続けていると、よくある話です。
私が昔ラファージュ教教祖を名乗ったことが私の勲章になるだけで良いのです。
そうなったら皆さん覚えておいてくださいね。
「昔はラファージュよく飲んだけど、今じゃ高くて飲めないね。」と皆さんが思ってくれたら冥利につきるのです(笑)。

これがマスキューの仕事の醍醐味です。癖になります(笑)。

そうならなかった時はお許しを(笑)!

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