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Written on 2010 09 10

一番感動したのはデルガド・スレタ社のパロ・コルタド モンテアグードでした

Sep 10, 2010 by toshiaki |
昨日の続きなのですが、一昨日のラックさんの試飲会です。

じつは一番感動したのは、シェリーなのでした。デルガド・スレタ社のパロ・コルタド モンテアグードでした。
このシェリー尋常じゃない旨さですね(笑)。複雑味、膨らみ、奥行き、余韻のすべてが巨大です(笑)。それでいて、バランスが良くエレガント。下品さがないのです。

うーん。

代わるものがない味わいなのです。

辛口の熟成したシェリーなのですがアモンティリアードでもないし、オロロソでもないし。両者の中間的性質を持つと言われますが、なんで中間なのにこんなに凄いのか?説明がつきません。
偶発的にできる珍品らしいのですが、他を圧倒するワインです。ちなみに試飲会では最期に用意されてました(笑)。
一昨日の試飲会のチャンピオンです(笑)。

ちなみに桝久では地味に売っています(笑)。近々ホームページにアップしますから、ご期待を!

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2008年は生産者をしっかり選ぶ必要がありそうです

Sep 10, 2010 by toshiaki |
2008年のブルゴーニュ難しいですね。
昨日のラックさんの試飲会楽しかったです(笑)。ザンザン降りで行き帰りは大変でしたが、2008年のブルゴーニュがあれだけ並ぶと壮観です。さすがラックさんですね。
ところで2008年ですが、白は全体に酸はあるのですが、ボディーがついてきませんね。糖度が足りなかったようです。酸っぱいワインが多かったですね。中には過度の補糖したワインがありましたね。さすがにグラン・クリュクラスだとバランスがとれてきますが。

あと不思議なことにアリゴテが良かったです(笑)。白眉だったのはジャイエ・ジルのアリゴテです。香りに栗っぽさがあり、酸とボディーのバランスが良く、あるべき最良の姿でしたね(笑)。それからヴィレンヌのアリゴテ・ブーズロンがいままでで一番の出来かも?シャバクありません(笑)。
不思議ですね?何ででしょう?

そうそうリュリーなどのシャロネーズは良い出来でした。マコンより良いかも。

2008年は生産者をしっかり選ぶ必要がありそうですね。円高の割にブルゴーニュの生産者は強気です(笑)から、なかなかお買い得には当たりませんかね?焦らずに待ってみて、無かったら諦める。これが鉄則です(笑)。

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