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Written on 2020 02

明日(28日)、明後日(29日)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

Feb 27, 2020 by weblogland |
明日(28日)、明後日(29日)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

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少ないながらも人が集まるイベントなので自粛も考えましたが、
「マスキューさん!試飲会やるの?」
私「悩ましいところです。」
「まあ、時節柄…。でもさぁ、ちょっと過剰反応気味だよね。ちょっと気をつければ良い程度だと思うんだけどね。風邪気味の人は来なければイイだけだよ。」
私「私もそう思うんですが…。」
「僕なんかここ10年風邪引いてないよ(笑)
。もちろん手洗い、うがいは欠かさないけどね。人が集まりゃコロナになるみたいな風潮はおかしいよ(笑)。」
家内「加湿器出しました(笑)。」
「おー!マスキューさんイイねぇ(笑)。」
私「あと手の除菌剤かな?」
「そうそう。僕、当日仕事で来れないから、試飲会セットとっておいてくださいね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)!」

皆さん!
無理にお越し下さらないでくださいね(笑)
。欲しいワインがありましたらお申し付けください。とっておきますから。

とりあえず、明日、明後日ひっそり試飲会行います。

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試飲会のラインナップ決まりました!

Feb 23, 2020 by weblogland |
今月2月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

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コロナウィルスを鑑みて中止とも考えましたが、
「そんなに客集まらないから大丈夫だよ!」
「人の集まらない時間を選ぶから中止しないで!」
のお声をいただき、複雑な気持ちながらひっそり行いますので、ひっそりこそこそお出でくださいませ!
カウンターに消毒用アルコールを置いておきますので、まずは手の消毒からスタートとなります。よろしくお願いいたします!


ちょっと前のマスキュー試飲会でお出しして好評いただいた定番アイテムなのですが、実はインポーターさんが輸入業務を止めることとなりました。大事に売ってきたワインだけに残念!そんなこんなで在庫限りの特売でございます!
〇バロン・デュ・モンテガード 白 2018年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
販売価格(税込): 850 円
フランス I.G.P.ドック 750ml スクリューキャップ

コート・ド・ラングドックの名門ドメーヌ・コンダミン・ベルトランは革命期までさかのぼる古い歴史をもちます。

1949年にクレーレット・デュ・ラングドックのA.O.C.授与式を、このシャトーで行なったという格式の高さ。

でも今のベルトランはA.O.C.の枠にとらわれない独自のスタイルのワインを作り出します(笑)。

そのレベルの高さは、フランス国内の星付レストランでは引っ張りだこの人気です。

このワイン ソーヴィニヨン・ブラン種が60%、ユニ・ブラン種が40%。味わいは、円やかで厚みがあり、味わいとしての果実味が勝るスタイル。溶け込みが良く品種の特徴が出しゃばらない品の良さ。どうやら混醸してるようですね(笑)。

インポーターさんに聞くとコンダミン・ベルトランのラインナップとして一番デイリーなランクということでした。

南フランスらしい濃厚さが、こんなにも品良くまとまっている姿はエクセレント!味わいに広がりもあり、変にワインをいじったところがない点も好感が持てます。果実味を裏支えする酸はしっかりしており、簡単に崩れません。補糖や補酸しない自然さがグッドです。更に液温が上がるとトロミが増します。グレート・ヴィンテージではなくともこのレベルまで造り上げる力量は流石!

それとラングドックの約束の地『ペズナ』の優位性を認めざるを得ません。

最後にこのワインの最大のセールスポイントは(笑)、『それにしては安い(笑)。』

こうでなくっちゃ!のワインなのです(笑)。



〇ブルゴーニュ アリゴテ 2015年 ドメーヌ・ジャイエ・ジル
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ブルゴーニュ 白 750ml

う~ん。
高級なブルゴーニュのワインでもっともお買い得と言えばアリゴテ(笑)。ケチなマスキューの大好物(笑)。とはいえジャイエ・ジルのアリゴテが2,000円以下で売れるとは!

前回の2014年は特別良い作柄ではありませんが、ジャイエ・ジルらしい濃密な出来映え。大人気ですぐに完売。今回は2015年。2014年よりちょっとイイかな(笑)。あまり数がありませんから、ファンの方はお早めに!

尚、間違ってもキールにしないよう!
バチが当たります(笑)。
以上でございます(笑)。


●『クロス・ロヘン 』2018年 ボデーガス・イ・ヴニェードス・ポンセ スペイン 赤 マンチュエラD.O.750ml 1414円税込み

かつてマスキューの定番だった『クロス・ロヘン』の再登場です!
以前2012年ヴィンテージを扱ってましたね(笑)。ピュアな濃さで人気のアイテムでしたが、他のスペイン・ワインも似たようなスタイルが増えて埋没してしまいました(笑)。
この春インポーターさんの試飲会に行った折、ご当主のポンセさんが来日出席(笑)。試した折ビックリ!スタイルが変わっています。雑味がなく旨み・果実味重視のスタイル。過度のタンニンは感じられません。変な例えですがピノ・ノワール的なのです(笑)。。そこでポンセさんに聞きました(笑)。
私「あっ、作り方変わりましたね(笑)?」
ポンセさん「はい。(にやっと)収量を落としました。1ヘクタールあたり15ヘクトリットルしか作りません。」
私「1ヘクタールで何キロ収穫するのですか?」
ポンセさん「(自信満々)4トンほどです
(笑)。」
私「うわー!4トンで1500Lですかぁ。歩留まり悪いですね(笑)。そうするとプレス果汁は使わないのですね?」
ポンセさん「(また、にやっと)はい!(力強く)使いません!』
私「そりゃ凄い!美味しい訳だ!旨みが凄い(笑)。(おそらく1本の葡萄樹から得られる果汁は1L以下ですね。)」
ポンセさん「畑自体も樹齢が高くなってきましたから、自然と収量も減ります。葡萄自体の大きさも小さくなります。」
私「今日の試飲会のベスト・コスト・パフォーマンス・ワインです!」
ポンセさん「(嬉しそうに)ありがとうございます(笑)。」しっかり握手しちゃいました(笑)。

考えるにアロマチックではない代表品種のような(笑)ボバルをこんなに飲みやすく造る発想は驚きです(笑)。逆に原理主義者からすれば『こんなのボバルじゃない!』と叱責されるかも(笑)。
造りの上での変化としては、以前は木樽のニュアンスを感じましたが、これは香り付けとしての木樽使用はしていません。調べるとフレンチ・オークの大きな樽で発酵・熟成させていました。もちろん古樽です。ありがちなアメリカン・オークのバリックの新樽は全く使いません。おそらくアリエ産のオーク材を使ってますね(笑)。ボバルをプレス果汁を使わずにフリー・ラン果汁のみで造る発想。今までのスペイン・ワインにはない発想なのです。それゆえピノ・ノワール的なスタイルになったのかと。ジャムのような甘い香りがしますからマセラシオン・カルボニック法で作っているようです。
仕上がりのアルコール分が13%に抑えていることも見逃せません。この価格帯のワインとしては異例のコスト・手間のかけようなのです(笑)。

肝心の味わいなのですが(笑)、抜栓したてはちょっと軽すぎるくらいの印象なのですが、時間が経つとしっかりした酸を感じ、全体にギュっとした密度感を感じます。香りもプラムやスモモっぽい可愛いもの(笑)。スペイン、しかもマンチュエラ
とは思えない品の良いワインなのです(笑)。

ボバルをこんな風なワインにするとは!
高度でアバンギャルドな試みはこの先どうなっていくのか?
見守りたい生産者でございます(笑)。


このワインと次のシャトー・ブリソン2016年は兄弟シャトーです。ということはインポーターさんも同じ。でもインポーターさんが輸入を止める。よって現品限りの特売セールとなります。残念(涙)。
●シャトー・ル・ペラ 2014年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,180 円
フランス ボルドー 赤 750ml

今までのコート・ド・カスティヨンA.C.が2009年からコート・ド・ボルドーA.C.となりました。カスティヨン産葡萄100%のワインは頭に村名カスティヨンを名乗れます。

このシャトー、1878年創業のヴァラッド家の所有。同家はカスティヨンにシャトー・ブリソンも所有しています。いわば老舗のカスティヨン専業生産者です。

現在、30年の経験を積んだポールとロレッタ夫妻と息子のセドリックの3人が中心となり、エコ・セールの認証取得後ビオ・デナミに取り組んでいるようです。

セパージュはメルロ85%、カベルネ・フラン15%。ビオ系の生産者らしく高めの仕立てのダブル・グイヨ。1本の葡萄樹に8房ほどしか実を成らせない低収量です。

除梗後、低温でプレ・マセラシオンを5日間した後、温度を管理しながらアルコール醗酵します。雑味を出さないように、優しくプレス。半分は古いバリック、半分はタンクで熟成します。

味わいは、タンニンの柔らかさと解り易さにビックリ(笑)。ボリューム感があり、しかも雑味がありません。この点ローヌに近いかも(笑)。

エコ・セールの認証は、たしか1991年からでしたっけ。除草剤を使わないために、ボルドーでは仕立てが高くなります。下草の影響を受けないようにするためです。しかし、仕立てが高い分、葡萄果が凝縮しにくい欠点があります。当時エコ・セールのワインを飲んでも、薄い印象と割高感がありました。

うーん。

ボルドーのビオ系ワインもとうとうこの域まできたか!の感です(笑)。

20年以上の歳月が要された訳です。



●シャトー・ブリソン 2016年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
販売価格(税込): 1,980 円
フランス ボルドー 赤 750ml

今までのコート・ド・カスティヨンA.C.が2009年からコート・ド・ボルドーA.C.となりました。カスティヨン産葡萄100%のワインは頭に村名カスティヨンを名乗れます。

このシャトー、1878年創業のヴァラッド家の所有。同家はカスティヨンにシャトー・ル・ペラも所有しています。いわば老舗のカスティヨン専業生産者です。

現在、30年の経験を積んだポールとロレッタ夫妻と息子のセドリックの3人が中心となり、エコ・セールの認証取得後ビオ・デナミに取り組んでいるようです。

味わいは兄弟シャトーのル・ペラとは真逆のクラシックスタイル。カスティヨンらしい重厚なタンニン。もちろん重いだけではなく、クリアネスと広がりのある優れたワインです。

うーん。唸る出来栄えです。

造りはル・ペラより低収量で1本の葡萄樹に6房ほどしか残しませんが、それ以外は同じ。1/3をオーク樽でマセラシオンし、熟成に新樽を30%使うところはル・ペラよりコストがかかっています。

でも、それ以上に味が違う(笑)。

一言で言うとタンニンが複層的。おそらく完全には除梗していないはず!でも、除梗しているようなクリアネスもある。

うーん。

いずれにせよ技術の高さがあります。これほど完成度の高いカスティヨンのワインは初めてです。


今回のとりはコレ!
ブルネッロの血統をしっかり受け継ぐ優良なもの(笑)!
●ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2016年 ラ・コロンビーナ イタリア トスカーナ 赤 D.O.C. 750ml 2671円税別

ラ・コロンビーナは1997年創業のワイナリー。もともと家族所有のカンティーナを相続を経て維持継承したようです。約5ヘクタールの地所はモンタルチーノ地区のほぼ最南端のカステルヌオヴォ・デッラバーテの標高の違う4箇所を所有しています
。実際に葡萄を植えているのは3ヘクタールほどのとてもプリミィティブな農園です。一族のプライドと歴史を守り、あと趣味のためにやっているようですね(笑)。
看板のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルバを造るために惜しみ無い手間暇をかけたワイン造りをしているようです。今や世界的に有名なブルネッロ・ディ・モンタルチーノにおいてまだこんな小規模な生産者がいるとは!
これはいわばブルネッロ・ディ・モンタルチーノの格落ちロッソ・ディ・モンタルチーノなのですが、最上級品を造るために出来たワインなのです。それゆえブルネッロと共通する妖しい魅力を感じる
らしい味わいなのです(笑)。タンニンは滑らかで、森の湿ったような印象。小粒の赤い果実はチャーミング。しっかりしたバランスは彼の地のサンジョヴェーゼ・グロッソ100%による純粋さだけが成せるもの。血統を感じる素晴らしい出来映えなのです(笑)
。正銘のブルネッロは飲み頃になるまで時間がかかる、しかもとても高価。それならばコスト・パフォーマンスに優れたこれで充分に満足出来る私は幸せ者なのです(笑)。

以上6本!
今回は輸入事業を撤退するインポーターさんのワインが3本含まれます。良いワインなのでマスキューの定番アイテムだっただけに残念!ご好意によりお安く出して下さいました。皆さんが美味しく楽しめれば光栄とのこと。Oさん、ご厚意ありがとうございます!

2月28日(金)は17~20時30分、29日(土)は11~20時30分までとりおこなっております。時節がら夕方を避けてくださいますとマン・ツー・マンの対応となります(笑)。

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恐るべし、ジャイエ・ジル!

Feb 23, 2020 by weblogland |
う~ん。
恐るべし、ジャイエ・ジル

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今月のマスキュー試飲会に出す予定のジャイエ・ジルのアリゴテ2015年、吸引力強いですね(笑)。
やはり皆さん良くご存知です(笑)。
「マスキューさん!これ3,000円くらいで売ってるワインでしょ?」
私「はい。でもケチなマスキューはこのくらいの価格で売るのが身の丈でございます(笑)。」
「前回買いそびれたから今回はすぐに来ました(笑)。試飲会前でもイイですか(笑)?」
「前回は2014年、今回は2015年。どうですか?」
私「あんまり変わりませんが(笑)、2015年
の方がバランスが少しだけ良いかも?」
「シャルドネのグラン・クリュは手が出ませんが(笑)、これ飲むとグラン・クリュ飲んだ気になるんですよね(笑)。」
私「限定品ですので、完売の節はお許しを!」

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ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ2015年到着しましたぁ!

Feb 20, 2020 by weblogland |
ふふふ(笑)。
ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテ2015年到着しましたぁ!

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以前2014年を販売してましたから、その濃密な味わいは皆さんご存知かな(笑)?すぐに完売してしまい、寂しい想いをされてるワイン・ラヴァーの皆さんにとっては朗報かと。
数が3ケースのみなのでマスキュー試飲会に出すかどうか少し悩みました。
私「3ケースだけだから、せいぜいもっても試飲会までだよね。試飲会に出すの止める?」
家内「確かに足りなくなるのは必定かな?
でもさぁ、まだこのワイン飲んでないお客様もいるから是非試してもらいたいよね。」
私「そーだよね。もともと大量生産品じゃないんだから、無くなるのが自然。『何時までもあると思うなお金とワイン!』
飲んじゃえ飲んじゃえ(笑)!」
そんな訳で今月の試飲会にお出しすることになりました。
まあ、今月は人の集まりは憚れるところですが、マスキューの試飲会は集中しても10名未満ですし、夕方を外せばほとんどマン・ツー・マン状態ですから、大丈夫かしら?時節柄試飲会を中止することも考えましたが、お客様に怒られる。
「マスキューさん。試飲会やってよ!私抵抗力あるから大丈夫!」
「ジャイエ・ジルのアリゴテだったら殺菌力強そうだからちょうど良いですよ(笑)。」
そんな訳でひっそり試飲会は行いますので、ひっそりご来店くださいませ!

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ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテをゲットしました!

Feb 20, 2020 by weblogland |
やったぁ!
ジャイエ・ジルのブルゴーニュ・アリゴテをゲットしました!
昨日ファックスでインポーターさんの限定オファーがありました。ちょうど店にいましたので、家内と即決。速攻発注(笑)!躊躇している間はありません。
オファーの在庫が10ケースしかありませんから、もらえるかどうかハラハラ・ドキドキ(笑)。結果、機先を制した発注により3ケースゲット!
やったぁ!
ヴィンテージは2015年とまずまず。価格も前に好評いただいた2014年と同じ1,980円税込みとなります。
只今、試飲会で使うかどうか思案中なのです(笑)。

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マスキューではカウンターの上にこれを置いています。

Feb 19, 2020 by weblogland |
マスキューではカウンターの上にこれを置いています。


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消毒用アルコールです。

じつはこれ暮れに狛江のKさんからいただいたものなのですが、ここにきてコロナウィルス騒動で手洗い・うがいが有効と知り

私『そうだ!あれ使えばいいんだ!』

家内『そうだ!あれだよ、あれ!』

という訳で重宝させてもらってます(笑)。面白いもので置いておくと何とはなしに『シュ、シュ』いつの間にか習慣になりました(笑)。

まあ、体にウィルスに負けない抵抗力があり、健康的な生活をしていれば問題はなさそうですが、とりあえず『シュ、シュ』なのです(笑)。来週末の試飲会にお越しの折には、カウンターの上に置いてありますからとりあえず『シュ、シュ』をお願いします(笑)。

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特価販売

Feb 17, 2020 by weblogland |
う~ん。
困ったなぁ。
今、日本の市場に出回るワインはワールド・ワイドで多寡。恩恵は計りしれません。世界でも稀かと。でもですね、あまりにインポーターさんが多い。行き過ぎなほど多い。それゆえ撤退してしまうことが増えてます。特に長年の付き合いのインポーターさんがやめるのは精神的にも物理的にも辛い部分です。

インポーターOさん「マスキューさん、弊社のワイン部門は営業をやめることになりました。」
私「えっ!じゃあOさんどうするの?」
Oさん「私は本社の酒類部門に残りますので、まあどうにか(笑)。」
私「そりゃ良かった(笑)。お宅の会社元は大きいもんね(笑)。」
Oさん「ええ、皆さん私のこと心配してくださり大変有難い。海外の生産者に伝えると、『俺の知ってる日本のエージェントにお前を紹介してやる!』とか(笑)。本当に有難い。」
私「この業界過当だから人の出入り激しいよね。でもさ、信頼出来る人なら移った先でまた新たに付き合えるから、それは良しだよ(笑)。それこそプロの営業マンだよ。Oさんともまた付き合えるといいね(笑)。」

そんな訳で
バロン・デュ・モンテガード 赤 2017年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
→850円税込み
バロン・デュ・モンテガード 白 2018年 シャトー・コンダミン・ベルトラン
→850円税込み
シャトー・ル・ペラ 2014年 カスティヨン コート・ド・ボルドーA.C.
→1180円税込み

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Oさんのご厚意により特価販売させていただきます!
どれもマスキューの定番として皆様に愛されてきたアイテムです。
現品限りの最終販売となります!

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こんな本を発見!

Feb 14, 2020 by weblogland |
先週本屋さんに寄った折、こんな本を発見!

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最近新しい知識を勉強したくてウズウズしてましたから、すぐさまチェック(笑)。
章立て目次をめくると、どうやら役に立ちそう(笑)。あと、嬉しいのは本文が縦書き。翻訳本は横書きのものが多いのですが、横書きは頭に入りにくい(笑)。
ゆっくり熟読出来そうです(笑)。

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ほとんど知られていないフランチャコルタ

Feb 13, 2020 by weblogland |
そうそう、テキスト・ブックと相前後してこんなのも仕入れちゃいました(笑)。

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フランチャコルタ・パ・ドゼ・リゼルヴァ カンティーナ・モスネル!

ほとんど知られていないフランチャコルタなのですが、クラクラするほど美味しい!唯一無二の泡です。インポーターさんの試飲会で見つけました(笑)。初めて
クリュッグ飲んだ時のインパクトに匹敵しましたね(笑)。某高級リゾート・ホテル御用達とか?1万円くらいしますから安くはありませんが、価値有り。迷わず仕入れちゃいました(笑)。
目から鱗の大感動フランチャコルタなのです。近々アップしますからお楽しみに!
「マスキュー試飲会で出すの?」
ひょえー!お許しくださいませお代官様!

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これ、なーんだ(笑)?

Feb 13, 2020 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)?

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カリフォルニア・ワインです。
「えっ、マスキューさんカリフォルニア・ワイン嫌いじゃなかったんですか?」
おっしゃる通り!
高価なカリフォルニア・ワインは好きではありません。何故って?高すぎるからです(笑)。常々、『いい加減にしろよ!お前ら!」と思っておりますが(笑)、やはり需要がある。
「カリフォルニアの高いワイン無いんだ?」なんて馬鹿にされるのも癪にさわる(笑)。かといって常軌を逸する価格のワインは扱いたくない。
う~ん。
そこで、まだあまり日本では有名ではなくとも、セレブな高級ワインなら置いておいても良いかな(笑)?へそ曲がりのマスキューらしい(笑)?
そんな訳でこれ!
テキスト・ブック2016年 カベルネ・ソーヴィニヨン!
まあ、安くはありませんが有名どころと比べると一桁違いますし、これだったら許せる範囲かな(笑)?相対的に判断いたしました(笑)。

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三浦海岸駅の河津桜

Feb 12, 2020 by weblogland |
昨日はちょっと寄り道してお花見してきました(笑)。

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京浜急行の三浦海岸駅の河津桜です。まだ桜は3~5分咲きかな。でもですね、驚いたことに菜の花は陽当たりのよいところでは満開(笑)。こんなことあるんですね?一般にソメイヨシノが咲きだしててから菜の花が咲くものだと思ってました。ましてや早咲きの河津桜と一緒に咲くとは!暖かな三浦半島ならではのテロワールなのかしら?
近所でソメイヨシノが咲いたら菜の花が咲くのか確認しなくては!

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試飲会ー目を引いたのはスペイン・ワイン!

Feb 11, 2020 by weblogland |
先日試飲会に行ってまいりました。
規模の大きな試飲会といえば、だいたいどのインポーターさんか察しがつくかな(笑)?
まあ、どれもほとんど試しているものばかりなので、新入荷のものを中心にテイスティング。目を引いたのはスペイン・ワイン!ここのところのスペイン・ワインは煮詰めて樽香をつけたようなものばかりでつまらない。でもですね試したものは斬新!アルコール分を12~13%ほどに押さえて、フリーラン・ジュースのみで造った感。クリアで旨みたっぷりなのです。生産者に確認すると思った通りの作り方。やったぁ!これなんですよ、これ!
今週中にサンプルを取り寄せます(笑)!

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桝久 試飲会リポート 

Feb 07, 2020 by weblogland |
いまさらスプマンテ?などとおっしゃらず(笑)。飲んでビックリ。おいちいのです(笑)。
◎コッリ・ボロニェージ・ピニョレット スプマンテ ブリュット プレステージ
 カンティーナ・ディ・カルピ・エ・ソルバーラ イタリア エミリア・ロマーニャ 発泡性 白 750ml 1850円税込み

家内「ガス圧は3.5kgとやや低めのスプマンテでございます。」
「おっ、これシャンパン方式で造ったんですか?泡がキメ細かで優しい(笑)。」
「この泡イイね。」
「柑橘類の香りが心地よい(笑)!」
「しっとりとしていて美しいですな(笑)。」
「飲んでいると旨みに涎がじゅわっと出てくる(笑)。わりと酸がありますね(笑)。」
「なるほどスプマンテって言うからもっとシュワシュワしてるかと思いましたよ(笑)。スプマンテっぽくないかな(笑)?」
私「これはタンクにて二次発酵させて泡を造っています。」
「そうそう。スプマンテってだいたいシャルマ方式だよね。シャンパン方式もあるか。」
私「スプマンテはフランスで言えばヴァン
・ムスー。3気圧以上の泡の総称です。」
「なるほどね。気軽に飲める泡か。値段が安いのも多いよね。」
「でも、このスプマンテは経験したことない味(笑)。もっと泡が強くて、かおりがプンプンしてたり(笑)。」
「アスティ・スプマンテなんか凄かったよね(笑)。今じゃあまり見かけないけど(笑)、甘すぎるから飽きられたのかな?」
「あれはまるっきりデザートワインだよね。ケーキ食べながらだったら良いけど、食事に合わせるには辛い(笑)。」
「これは甘過ぎないし、香りも派手じゃないから食事に合わせるには良いかな(笑)。」
「あと、ポイントは泡だよね。ビールみたいに喉ごしで飲むような泡じゃないよね(笑)。」
「清涼感はあるんだけど、全体に品がある
(笑)。私にぴったり(笑)。」
「マスキュさん、今日この泡は冷やさないで出していますけど、ちょうど良い(笑)。」
私「ありがとうございます。室温が18℃くらいですから、ランブルスコより低め、白ワインより高めくらいが目安かと。」
「ビールみたいに冷やす必要はなさそうですね(笑)。それにしても供出温度って大事ですよね。日本酒もそうなんだけどね(笑)
。」
「私、ビールは最初の一杯だけで十分。ビール飲みながら食事する気になれない(笑)。」
「イタリアの白ワインの葡萄品種って香りが強いイメージがあるんですけど、このピニョレットはちょっと違う(笑)。」
家内「ピニョレットは別名『グレケット』と呼ばれ、オリヴェートやエストなんかに使われます。香りより厚みを出すためにブレンドされる品種です。」
「そう言えばマスキュさん以前ピニョレット扱ってましたよね?たしかラベルに『P』って大きく描いてあった(笑)。」
私「よくお覚えで!ガチッと旨みが詰まっていて食事に合わせたいワインだったのですが、思った以上に売れませんでした(笑)。悔しい!」
「ところで後味の甘さがとても気に入ってるのですが…」
私「ありがとうございます!残糖分はg/L
と思った以上にあります。酸がしっかり入っているために甘さが目立ちません。

「なるほど!だからこの温度で出しているのですね(笑)。」
私「ご名答!」
家内「この後味の甘さに郷愁を覚える う~ん。昔子供の頃に好きだった高級な飴の甘さを思い出しちゃうんです(笑)。」
「和三盆なんかの品の良い甘さだよね。甘さの切れが良い(笑)。」
私「リキュール・タージュの際にどんな原料を入れているか調べてみますね(笑)。

ここから飴の話で大盛り上がり!

家内「栄太郎だっけ?高級な銀紙でくるまれた飴。」
私「お正月のお年始の手土産なんかでいただいたりしたよね。上等な缶に入ってた(笑)!」
家内「梅の味がしたり…」
私「水晶の結晶みたいで金色の飴。」
Mさん「あっ!それ『純露』ですよ!味覚糖の『純露』!」
私・家内「それだぁ!」
私「あの甘露な味わいって舌が記憶してるんですよね(笑)。好きだなぁ(笑)。」
Mさん「べっこう飴!屋台なんかでも売ってましたよね(笑)。安心する甘さ(笑)。」
家内「我々の世代にはDNAに刻まれている!」



〇ソアーヴェ・クラッシコ『ラ・ロッカ』2017年 ピエロパン 白 イタリア ヴェネト D.O.C. 750m 4337円税込み
私「大物の登場です!」
「ピエロパンのソアヴェって普通のランクのものでも十分美味しい(笑)。好きなんですよ(笑)。」
私「この『ラ・ロッカ』は最上級品でございます(笑)。」
家内「以前2014年ヴィンテージでマスキュー試飲会に出して好評いただきました。」
私「おいちいワインでございます(笑)。まっまっどうぞお試しください(笑)!」
「これがおいちいの知ってる(笑)!」
Fさん(30年来のお客様)「先週2本飲んじゃいましたよ(笑)。あっという間にボトルが空く(笑)。」
私「実はFさんにお買い上げいただいたとき、私も飲みたくなっちゃいました。そんな訳で試飲会に出しました(笑)。」
家内「呼ばれちゃいました(笑)。」
「う~ん。これ凄いよね。いつ飲んでも凄い(笑)。」
「これだけ樽香が強いのに果実味が全く負けていない。尋常じゃない出来映えだよね(笑)。たま~に飲みたくなるんですよね(笑)。」
「ソアヴェの範疇じゃないですよね。『ラ・ロッカ』としか言いようがない(笑)。」
私「ヴェネトを代表する白ワインかと(笑)。」
「ネクタリンのような強烈な味わい!植物っぽさ…。すべてが半端ない(笑)。」
「植物っぽさもハーブ 葉っぱじゃなくて
香木や種なんかのエスニックな感じ。」
「ヴェルモットみたいでもあるね。ゴージャスだね(笑)。」
私「ユニークだしオリジナリティーを感じますよね(笑)。」
「リンゴのような酸がしっかり。ミネラルも感じます。」
「これって2017年ヴィンテージですよね。
凄く美味しいのですが、寝かせるともっと美味しくなるのですか(笑)?」
「熟成はするだろうね(笑)。どのくらい持つのかなぁ?」
「マスキューさん!どーなのですか(笑)?

私「古いラ・ロッカを飲んだことがありませんので解りません。どうなるんでしょうね(笑)?」
家内「イタリアの白の辛口自体、ステンレス・タンクで温度管理がしっかり出来るようになってから飛躍的に品質が向上しました。ピエロパンもその走りです。」
「なるほどね。ゴージャスな白ワインはあまり歴史がないんですね。」
家内「1980年代後半になってからです。」
「でもさぁ。熟成はするんだろうね(笑)。」
「早く美味しく飲めるから待つ必要無し(笑)!かな?」
「マスキューさん。これってフランスのグラン・クリュと比べても遜色ないと思うのですが、価格は半分以下ですよね。何故ですか?」
私「大まかに言ってしまうと、フランスのグラン・クリュは1本の葡萄樹からハーフ・ボトル1本ほどの収量ですが、イタリアだとグラン・クリュ並みのワインが1本の葡萄樹でフル・ボトル1本造れます。その差が価格に反映されているようです。」
「えっ!何故ですか?」
私「正確には解りませんが、温暖な気候的アドバンテージとポンティカ系の葡萄の品種特性としか考えられません。」
家内「逆な言い方ですが、イタリアでハーフ・ボトル1本に収量を絞ってもあまり意味がない(笑)。フル・ボトル1本の収量のものと品質に差が出ないのだと思います。」


●サグランティーノ・ディ・モンテファルコ 2008年 コルペトローネ イタリア ウンブリア 赤 サグランティーノ・ディ・モンテファルコD.O.C.G.750ml 4714円税込み
私「ウンブリアを代表する赤ワインでございます。ようやく本領発揮となりましたので、久しぶりの再登場となります(笑)。」
「おー!これはこれで凄い。」
「言葉を失う(笑)。」
「でもさ、とても飲みやすい。停まらなくなりそう。ワインに引き込まれる(笑)。」
「ワインがするするするっと喉を過ぎる(笑)。」
「グラン・クリュだよね(笑)。高いイタリア・ワインの味わい(笑)。」
「これがサグランティーノなんですね。バローロとは違うけど、遜色ないね。」
「2008年ということは12年前ですね。疲れたところが全然ない(笑)。でも熟成してる?」
私「一度目のピークでございます(笑)。ようやくこのワインが解ったような気がします(笑)。実は毎年このワインを年末に飲んで定点観測しておりました(笑)。」
「へぇー!そんなことやってたんだぁ(笑)。」
私「趣味のようなものでして(笑)。」
「サグランティーノってあまり日本には輸入されてませんよね?」
家内「バローロやバルバレスコとは違いますよね(笑)。生産量も少ないし、飲み頃になるまで時間がかかります。ですから下のクラスは早く飲めるようにサンジョヴェーゼとブレンドされたりします。」
「現地ではミサ用だったり、陰干ししてワインを造ったり、レーズンとして食べたり。地元に根差した葡萄のようです。」
「サグランティーノ100%は手強いんですね(笑)。若い頃はどんな感じだったのですか(笑)?」
私「酸っぱい、渋い、巨大(笑)。」
「へぇー。今飲むと酸っぱさが、火を入れたバルサミコみたいで美味しいし、粉っぽさタンニンの甘さがグレート(笑)。すべてが巨大な渦(笑)。」
「カカオの酸味に似てますよね。チョコレートと合う訳だぁ(笑)。カカオ83%のこのチョコレート食べながら飲むと卒倒しそうになる(笑)。」


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春と言えば数多ありますが、燕(笑)。

Feb 05, 2020 by weblogland |
午後から冷えるようですが、もうすぐ春。

春と言えば数多ありますが、燕(笑)。

マスキューのアパートの壁のダクトに毎年燕がきます。ただ金属製のダクトの上に作られる巣は不安定。毎年毎年落ちそうでハラハラ(笑)。

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ちょうど蛍光灯が切れて交換する用があったので燕ちゃんの巣作りをアシスト(笑)。春になったらまた来てくれるかな(笑)?春と燕ちゃんが待ち遠しいのです。

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シャルドネ 2015年 ドメーヌ・ド・ラ・サントリーヌ が完売

Feb 03, 2020 by weblogland |
あっちゃー!
シャルドネ 2015年 ドメーヌ・ド・ラ・サントリーヌ が完売いたしました!
もちろん限定品ですから、無くなるのはしょうがない。とはいえこの無くなり方には振り回されました(笑)。先日の試飲会では足りなくならないように厚めに在庫しましたが、ぎりぎりアウト(笑)。前もって追加していたお陰でアウトながらも体面は保てたかな?もちろん休み明けに再発注。インポーターさんの最終在庫をぎりぎりゲット。と同時にウェブと常連のお客様からの注文にて速攻完売。これを二回繰り返しマスキュー撃沈となりました(笑)。
嫌な予感がしていましたが、こういう時だけは予感が当たります(笑)。いつも予感が働いたら大成功間違いなしなのですが、それはない(笑)。まあ、マスキューらしくてよいのかな(笑)。

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ドメーヌ・ド・ラ・サントリーヌのシャルドネが再入荷しました!

Feb 01, 2020 by weblogland |
あー、良かったぁ!
ドメーヌ・ド・ラ・サントリーヌのシャルドネが再入荷しました!

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サグランティーノは無くなってしまいましたが、これはもともと在庫限りですからしょうがない。しかし、試飲会で一番人気のお買い得の白がすぐに無くなるとまずい(笑)。余裕をもって試飲会の準備はしていましたが、お客様はお見通し(笑)。結果思った以上に売れてしまいハラハラ(笑)。みなみに隣の赤 スペインのカベルネ・ソーヴィニヨンはあと数本のみ。
う~ん。
マスキューのお客様恐るべし(笑)!

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