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Written on 2021 08 02

桝久 試飲会リポート 前半

Aug 02, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日とマスキュー試飲会にお越しくださりありがとうございました!
今回はいつものH.K.S15をさらにh.k.s.15
に縮小(なんのこっちゃ?)。大人の振る舞い、ご参加ありがとうございました!
お陰様で密を避けながら執り行うことが出来ました。商売的にはトホホではありますが(笑)。ウィズ・コロナでございます!

真夏を乗り切るための必須アイテムでございます(笑)。
◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
私「このランブルスコのロゼは去年の10月頃に新入荷しました。その時来年の絶対に7月の試飲会に出す!決意をいたしました(笑)。ほぼ一年越しの秘密兵器でございます(笑)。」
「もちろん知ってますよ(笑)。もうコレ何本飲んだか(笑)。」
家内「今日はビールを飲むくらいの温度でお出しいたします(笑)。」
私「用意周到でございます(笑)。まっ、まっ、どうぞグビッと!」
「う~ん!コレ辛口なのが良いんだよね(笑)。」
「あ~、フレッシュ!フルーティー!マスキューさんの策にはまったなぁ(笑)。」
「この小粒の酸っぱい赤い果実…小梅、フランボワーズかな(笑)。たまらん(笑)!」
「フレッシュさが突き抜ける(笑)。」
「こんなドライなランブルスコ、しかもロゼは初めて(笑)。もっとジュースみたいに甘いかと思いましたよ(笑)。切れがあるよね(笑)。」
「暑さでバテた時に飲むのに打ってつけ(笑)。アミノ酸チャージ(笑)!元気が出る!」
「マスキューさんの術中にはまりましたよ
(笑)。」
家内「ソルバラ種って良いですよね(笑)。
その何が良いか解りました(笑)。」
「そうそう。ザナージの赤のランブルスコも凄く美味しい(笑)。とは言えロゼの赤い果実がもっと増える訳じゃないんだよね(笑)。」
私「赤はタンニンが多い分、果実味をマスキングします。上手く言えませんが、用途が違うような気がします。」
「う~ん。ロゼは果物食べながら飲みたいですよね(笑)。」
「赤は肉かな(笑)。そう考える用途は違うね(笑)。」
家内「赤もロゼも甘くないのは共通です(笑)。」

マスキューの大定番のハンガリーの白。2020年ヴィンテージは大物(笑)!
〇『イルシャイ・オリヴェール』2020年 ターシュナー ハンガリー ショブロン 白 750ml スクリュー・キャップ 1489円税込み
「これゲヴュルツトラミネールみたい(笑)!」
私「このワインはマスキュー定番のハンガリーの白です。特にこの2020年ヴィンテージは香りがとても強いです。」
「香りが強いだけじゃないんだよね。全体が強い(笑)。」
「広がりが凄いよね(笑)。」
「う~ん。ライチ。トロンテスなんかに似てるよね(笑)。」
「ミュスカ。ラングドック辺の甘いミュスカみたい。」
私「皆さんさすがでございます。でも、これをイルシャイ・オリヴェールなんて当てられませんよね(笑)。」
家内「もう3ヴィンテージ目ですが、この2020年はよりエスカレートしてます(笑)。トロピカルなフルーティーさと切れのある冷ややかな酸がより強調されてます(笑)。」
「凄くミネラリー。塩味もある。ゲヴュルツトラミネールやトロンテスとは違うんだよね。香りは似てるけど…。」
「トロンテスやゲヴュルツトラミネールって液体が重いよね(笑)。遅く収穫してトロトロにしたようなところがある(笑)。」
「そうそう。だから割りと酸が無い(笑)。でもコレは酸がある。」
「基本ドライだから食事に合わせやすいよね。トロンテスやゲヴュルツトラミネールも食事には合うんだけど、日本人の胃袋にはちょっと重いんだよね(笑)。」
家内「東欧らしい旨みがベースになっていますから、豚肉や塩を使った炒め物なんかには基本合うかと(笑)。中華料理なんか合わせやすいですね(笑)。」
「マスキューさん扱いのハンガリーの白 トカイ・フルミントとは香りがちょっと違うけど、共通の切れの良さがありますよね?」
家内「トカイは東端ですからより冷涼、このイルシャイ・オリヴェールは西でより暖かいようです。」
「マスキューさんの定番のオレゴンのゲヴュルツトラミネール。軽くて旨みがあって、コレに共通する飲みやすさがある(笑)。」
私「なるほど!共通の意図があるのかな(笑)?」
私「さっき気がついたのですが(笑)、皆さんこのイルシャイ・オリヴェールのアルコール分はいかほどだと思われますか?」
「13%はあるかな?」
「うんうん。13%は越えてる?」
私「私もそう思いました。で、ラベルを見ると、なっ、なんと、11.5%でした!絶句しましたよ(笑)。」
家内「イルシャイ・オリヴェール種の品種特性のようです。1930年代に作られたミュスカ系の交配品種のようです。」
私「糖度が高くなくてこれほど香りが出るとは…。日本で栽培してら上手くいくかも(笑)?」
家内「日本は雨が多いからダメじゃない?
ワインがシャバシャバになりそう(笑)。」
私「北海道の余市辺りなら上手くいくかも?あと標高がとても高い長野なんかどうかな?(妄想が止まりません。)」
「糖分が高ければ良い訳でも無いのですね。先月の試飲会で出たトレビアーノ・ダブルッツォなんかも12.5%でしたよね。
あれだって飲んでみて14%くらいあるかと思いましたよ(笑)。」
私「そーですよね(笑)。ワインって不思議ですよね(笑)。解ったように思って飲んでいても、すぐに解らないことに突き当たる(笑)。これが楽しい(笑)!」
「そうそう、セオリー通りにいかないことが多々(笑)。」

限定販売品となります!お見逃しなく!
〇ブルゴーニュ・シャルドネ 2016年 ヴァンサン ・エ ・ソフィー モレ フランス ブルゴーニュA.C. 750ml 2750円税込み
「おー!シャルドネ!これはブラインド・ティスティングしても当たる(笑)。ブルゴーニュの高級なシャルドネ!」
「あ~、イイなぁ(笑)。王道だよね(笑)。」
「変にファットじゃなくて、切れがあり口の中での広がり余韻が素晴らしい!いわゆるブルゴーニュA.C.は越えてるね(笑)。」
「シャサーニュの白で通るよね(笑)。」
「木樽のニュアンスはするけど、全然邪魔に感じない。深み複雑さに繋がっている
。」
「モレって沢山ありますよね(笑)。」
私「このヴァンサンはベルナール・モレの長男です。ですから弟たちの~モレのドメーヌがあり、ベルナールの弟マーク・モレも子供二人に別れそれぞれ~モレとなっています(笑)。覚えきれない(笑)。」
「そうそう(笑)。どれも似てるけど違う。
もともとの畑は同じなんだけどなぁ(笑)。」
「マスキューさんのブログに書いてあったけど、この良さはヴィンテージ2016年の性なんですか?」
私「左様かと。」
「2017年なんかも良かったし…。」
私「おっしゃるとおり2017年良かったです。2016年がこれほどだと気がついたのは最近でございます(笑)。すぐには手の内を明かしてくれませんでした(笑)。」
「どちらが良い悪いじゃなくて2016年の方がより長熟タイプって考えるべきかな
(笑)?」
家内「モレのワインって普通に10年くらいしてから飲むと美味しいですもんね(笑)。」
「マスキューさん!シャサーニュの赤2016年ありましたよね(笑)。あれください。実は私大好きなんですよ(笑)。モレのワインではマイナーですがお買い得ワインですよ(笑)。」
私「こっそり売るワインでございます(笑)」
「マスキューさん!サントーバン1erあります(笑)?ブログで発見しました(笑)。私あれ大好きなものでして…(笑)。」
私「まだ飲んでいませんが2013年で2本ありますので…(笑)。」
「肉付きが良くて…。モレの白ではあれがベスト・バイかと(笑)。」

皆さんホント良くご存知でございます。冷や汗が出ちゃいました(笑)。

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