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Written on 2022 06

青山へ試飲会に行って来ました(笑)。

Jun 30, 2022 by weblogland |
いやー、今日も暑かったですね。
この暑い中、青山へ試飲会に行って来ました(笑)。
まあ、電車の中はエアコンが効いてますから快適。会場も快適。電車に乗るまで、降りて会場に行くまでは最悪ですが(笑)、時間換算すれば快適に軍配?実際は久しぶりのおのぼりですから緊張(笑)
。ちゃんと乗り換え間違わないか?会場にたどり着けるか(笑)?辺りをキョロキョロしながらですから、暑がる暇がなかったのが本音です(笑)。
う~ん。
やっぱり東京は違うな!久しぶりに東京の空気を吸って逆にリフレッシュ(笑)。
青山通りもコロナ前とは少し変わっていたような、いないような(笑)。

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桝久 試飲会リポート 後半

Jun 27, 2022 by weblogland |



●エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2014年 スベイン 赤 セントロ マンチュエラD.O.750ml 1273円税込み
「おっ、マスキューさん!定番のスペイン・ワインですね。エルミタで覚えてますよ(笑)。」
「ヴィンテージ変わったんですね(笑)。」
家内「先月この2014年を飲んで相変わらず美味しいので(笑)、久しぶりの登場となります。以前は2012年のメイクだったかな。」
「うんうん。味わいは変わらず(笑)。」
「枯れた感じがイイんだよね(笑)。安心、安定の定番かな。」
「最近の安いスペイン・ワインって樽の香りが強くて、甘くて、ヘビーなものばかりだから、エルミタは貴重(笑)。」
「立ち香だけで良さが解る。美味しい!個人的にはかつてのレイシス1を思い出しちゃうんですよね(笑)。あれほど強烈ではないけど共通する良さがあるんだよね。しかも安い(笑)!」
「店長!これ飲むといつもリオハのテンプラリーニョと間違うんですよ(笑)。枯れたベリー、ストロベリー、プラム、オレンジが入ってるから絶対にリオハのテンプラリーニョって思っちゃう(笑)。」
私「そーなんです(笑)。私もいつも間違います。それで考えたのですが(笑)、このエルミタはプラムが小粒で小梅みたいなニュアンスが特徴的かと。もっともリオハと違いがはっきり出るのは翌日です(笑)
。」
「このワインの産地カンポ・デ・ボルハはリオハやナバラの近くですよね。あの辺は昔ボルドーの技術者が移植してるから共通のスタイルだよね。」
家内「はい!リオハやナバラはテンプラリーニョ主体なのですが、カンポ・デ・ボルハはガルナッチャ主体です。この点が違いです。」
「なんたってボルジア家の本拠地だもんね(笑)。伝統も格式もあるところだね。」
「チェーザレ・ボルジア!」
「マスキューさん!このワインは安定供給されてますけど、やはり生産者はお金持ちなんですね(笑)?」
家内「アルティーガ・フステルはネゴシアンで買い付けたワインを販売しています。気に入ったクラシックなスペイン・ワインを樽ごと買っているみたいです。もともとニューヨークのレストランでソムリエをやっていた方が興したベンチャー的なネゴシアンです(笑)。」
「味わいはニユーヨーカーじゃない(笑)!

私「そーなんです(笑)。とてもクラシックですよね(笑)。今時あまり見かけないスタイルです(笑)。あと同じ蔵から買った
20年熟成のグラン・レゼルバもリリースしています。これも2,000円代なので見逃せません(笑)。」



●ソムロング 2020年 アンドレ・ブルネル フランス 赤 コート・デュ・ローヌA.C. 750ml 2074円税込み
「これ飲みやすい!」
「うんうん。優しいし、高級な味がする(笑)。」
「飲み込むまで引っ掛かりがない(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。」
家内「このワインはヒュー・ジョンソン曰く『スタイリッシュ』との高評価です。」
「マスキューさん!このワイン、ヴィンテージは2020年と古くないですよね。普通ローヌのワインだともっと渋くて力をもて余す(笑)。もっと時間がかかりますよね?」
私「おっしゃる通り!飲みやすくするテクニックは使っていますが、特にプレス果汁を使わないいわゆるフリー・ラン・ジュースだけで作っています。」
「一番搾り(笑)ですか?」
私「左様でございます(笑)。」
「雑味が無いんだ。」
「旨味が優先するよね(笑)。」
「軽やかに充実してる(笑)。ある意味ピノ・ノワール的?」
「コレってセパージュはグルナッシュがメインですよね。前のスペインと同じとは思えない(笑)。」
「グルナッシュ=ガルナッチャですよね。
あのスペインのワインは熟成によって飲みやすくなってるけれど、コレは飲みやすさのアプローチが違うんだな(笑)。」
「あれ、ちょっと待って、アルコール分はどちらも14%だぁ(笑)。」
「もちろん産地は違うけど、基本思想が違うってことなんだろうな(笑)。ワインって面白い(笑)。」
「コーヒーやチョコレートの香りがしますけど、木樽熟成してますよね?」
家内「それが木樽熟成していません。」
私「そーなんです。シャトー・ヌフ・デュ・パフ辺りのグルナッシュの特徴でございます。」
「飲んだ第一印象はパフだよね。それも飲みやすいもの。でも2020年のパフならこんなに飲みやすくはないかな?」
私「このドメーヌ・アンドレ・ブルネルのワインは飲みやすさが特筆されるようです。」
「なるほど!アメリカ人は好むよね(笑)。

私「はい(笑)。アメリカ市場で人気が出て
ドメーヌは発展しました。」
「マスキューさん!このドメーヌのパフは売らないのですか(笑)?」
私「ケチなマスキューにはちょっと高級過ぎまして(笑)。このコート・デュ・ローヌ辺りがマスキューの身の程でございます
(笑)。」


◎フランチャコルタ・キュヴェ・22 ブリュット カステッロ・ボノミ イタリア ロンバルディア 発泡性 白 フランチャコルタD.O.C.G. 750ml 3771円税込み
「これとても美味しいんですよ(笑)。以前飲んでチェック済みです(笑)。」
「ドライ!エキストラ・ブリュットみたい
(笑)。」
「切れ切れ(笑)。口の中で爆発する(笑)。凄いパワー。広がりが立派(笑)。」
「レベル高いなぁ(笑)。」
「うわっ!余韻長い!」
「ブラン・ドゥ・ブラン!誰がなんと言おうとブラン・ドゥ・ブラン(笑)!」
「シャルドネだよね(笑)。シャンパンのグラン・クリュ並み(笑)。」
私「パワフルさはアヴィーズっぽいですね
(笑)。もともとの原料ワインの濃さを感じます。」
「エキストラ・ブリュットみたいに感じますけどそうじゃない(笑)。何故ですか?」
家内「酸があるので残糖分をマスキングします。」
「酸がある!(笑)」
「う~ん。エキストラ・ブリュットである必要がない(笑)。これでバランスが取れているんだな。」
「5番目のローヌの長い余韻が残ってるうちにこのフランチャコルタ飲むと口の中が大変になりますよ(笑)。フランチャコルタとマリアージュしちゃう(笑)。」
私「それ、大発見ですね(笑)。」
「それではちょっとアッサンブラージュしてみますね(笑)。どれどれ、う~ん。イマイチかな(笑)。」
私「Kさん、それプロの技ですよ(笑)。」
「店長!ラベルに書いてある22はどんな意味ですか?」
私「生産者のボノミの畑は22の区画があり
、それをアッサンブラージュしたという意味です。」
「へぇーそんなに区画があるんですか?」
家内「そうですよね、フランチャコルタは比較的平らな畑が多いですからね。ボノミは丘陵部に畑がある珍しい生産者です。」
私「25ヘクタールほどの畑だけでやってますから、フランチャコルタの生産者としては小規模です。」
家内「いわゆるシャトーワイナリーです。唯一かもしれません。」
私「味わいもリコルタントのようなスタイルです(笑)。」
「なるほどね。フランチャコルタってわりと飲みやすい優しいものが多い。ボノミみたいな個性的なものは少ないですよね
。」
「ええと輸入元は…、アビコさんですね。流石だね(笑)。」イタリア・ワイン・ラヴァーのMさん。
私「流石Mさん!」

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桝久 試飲会リポート 前半

Jun 27, 2022 by weblogland |
昨日、一昨日と物凄い暑いなかご来店いただきありがとうございました!

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〇フィンカ・エンゲラ・ブラン 2020年 ボデガス・エンゲラ スペイン 白 バレンシアD.O. 750ml 1395円税込み スクリュー・キャップ
「いやー、暑い!たどり着く前にとろけるかと思いましたよ(笑)。オーブンのなかのチーズの気持ちが解りました(笑)。」
「今日は白4本!タイムリーだな(笑)!」
家内「泡も1本ございます(笑)。」
私「まっ、まっ、どうぞ。よく冷やしてます(笑)。」
「これ、飲みやすい(笑)!」
「癖がない。かといって薄い訳じゃないよね(笑)。何食べても合いそう(笑)。」
家内「バレンシアから内陸に入った高台の産地の地場品種ヴェルディルを使ったワインです。初めて飲む品種です(笑)。」
「フレッシュでアロマチック(笑)。かといって特別主張はしないけど(笑)。トレビアーノ的かな(笑)。」
「暖かみがあって、マルヴァジアに似てるかな(笑)?」
「そうそう。はっきりとした果実味は無いけど穏やかで好きだな(笑)。」
「旨味、酸味、のバランスがとれているから、邪魔するものが無くて宜しい(笑)。」
「店長!コレ、良いですね(笑)。ちゃんとしてる(笑)。」
「一昔前のスペインの白ワインってどれ飲んでも同じようなワインばっかり。それを思うと凄い進歩。個性がはっきり感じます(笑)。」
「ヴェルディルでしたっけ、知らない品種ですけど(笑)、ワインとしてはちゃんと出来てる(笑)。美味しい(笑)。」
家内「旨味がしっかりありますから、ワインの温度変化に対応出来ます。」
「塩気があるね。」
「もう少し温度が高いと生クリーム グラタンなんか合うよね(笑)。」
「マスキューさん!このワインのラベル一見シンプルであっさり見えますが、とてもお金かかってますよ(笑)。表面に解らないようにエンボス加工してる(笑)。ステルスですよ(笑)!」
「このワインの品種は何ですか?」
私「え~と、ヴェルディルかな。物覚えが悪くてスミマセン(笑)。」
「マスキューさん!物覚えが悪いのではなくて、物忘れが良いのです(笑)!」敬愛する先輩のAさんより金言をいただきました

さらにさらに「会議や会話の途中なんか全然覚えてもなく忘れても、最後の結論だけ変わらず言って置けば『さすが!ぶれませんね!』なんて相手が誉めてくれますよ(笑)。」大金言!高田純次先生同様勝手にAさんに私淑しております!



〇ピックプール・ド・ピネ 2020年 ドメーヌ・ラ・グランジェット フランス ラングドック 白 ピックプール・ド・ピネA.C. 750ml 1499円税込み
「え~と。ラングドックの白ですよね。ラングドック白ってこんなに酸があってがっちりしたものは初体験です(笑)。」
「そーだよね。南フランスのワインって赤も白もファットなイメージだよね(笑)。コレ飲んでみると『えっ!』って感じ(笑)。」
「店長!海、この白ワインまるで地中海!」
「飲んだ瞬間、鍾乳洞に瞬間移動(笑)
!」
「塩辛さ、岩塩、ミネラル、」
「強烈ですね(笑)。真夏に相応しい(笑)。」
「マスキューさん、ブログで好みが別れるって書いてましたが、コレですか(笑)?でも私割りとコレ好きですよ(笑)。」
私「さすが上級者(笑)!」
「こりゃ、個性的(笑)。キンキンに冷やして飲むと体が目覚める(笑)。アミノ酸チャージしてくれる!」
「こりゃイイ(笑)!でも万人受けはしないよね(笑)。食べあわせが難しいかな。」
私「このピックプールはグロ・プランに似ています。どちらも基本アロマチックではなく塩辛い(笑)。酸の伸びやかさが身上です。」
「大西洋岸のナントやパリのビストロで生牡蠣食べながら飲むのがグロ・プランでしたっけ(笑)。地中海側のラングドックではこのピックプールを飲みながら生牡蠣でしたっけ(笑)。地中海側の生牡蠣の方が濃厚なのかな(笑)。」
家内「このピックプールはかなり濃厚ですよね(笑)。かなり凝縮感がありますね。」
「ミュスカデやグロ・プランだとここまで強くはないかな?もっと単調だよね。ピック・プールも単調ではあるんだろうけど、コレは圧巻でもある。果実味に厚みがある。ここまで出来るんだと主張してるよう(笑)。」
私「以前別のメーカーのピック・プールを扱ってましたが、これほどのパワーは無かったです。」
「ホント、覚醒の一杯(笑)!最初に飲んだスペインの白は食べるものを選ばなかったけど、これは考えないといけませんね(笑)。」
「生牡蠣よりも油を使った料理の方が合わせやすいかも。バター使うのが良いかな。」
「コレってボトルが特徴的ですが?パフのボトルみたいですよね?」
家内「アペラシオンの共通ボトルのようですね。地域の気合いも入ってますね(笑)。」
「グラスの底にハニーな苦味を感じますが…。砂糖を焦がしたような…。」
家内「あー、あります。あります。収穫を遅くしたようですね(笑)。葡萄を過熟させると出る香りです。ただ、さほど目立つレベルではないようですね。アルコール分は13%です。」
私「13%くらいの糖分量で完熟する品種のようですね。無理に過熟させる必要がないのでしょうね。」

試飲会前の作戦会議ではピック・プールはあまりに個性的なので売れないのではないかと予想しておりました。数も足りなくなることはないとタカをくくって油断。するとなんと、試飲会土曜日の夕方には完売してしまいました。ごめんなさい!
週明けすぐに発注予定。まさかインポーターさんの在庫が無くなることはないと思いますが…。多分大丈夫かと。



〇シャトー ムーラン・ド・リュクリュー2020年 ボルドー 白 (コート・ド・ブライ)A.C. 750ml 2027円税込み
さて、前半戦の山場(笑)。個性的なボルドー・セックの登場です!
「えっ!何この香り!これボルドー・ワインなんですかぁ(笑)。」
「桃、桃、桃(笑)。あまーい桃。でも辛口ですよね(笑)?」
私「強めに冷やすと白桃の缶詰めみたいです(笑)。」
「ちょっと待って(笑)!ソーヴィニヨン・ブランではなくソーヴィニヨン・グリですよね?」
家内「はい。ソーヴィニヨン・ブランで果皮が灰色に変異したものです。ですから基本ソーヴィニヨン・ブランと同じたとは思いますが…。」
私「液温が上がるとソーヴィニヨン・ブランっぽい青さやピメント臭がします(笑)。」
「う~ん。旨いね(笑)。桃に騙される(笑)。でも騙されて良い!」
家内「このワインを飲みながらアスパラを食べると最高でした。アスパラも山形産の立派なもの(笑)。」
「液体として美味しいんだよね(笑)。香りと果実の濃度感がフレンドリーなんだよね(笑)。」
「私以前アントゥル・ドゥ・メールの白ワインで似たようなワインを飲んだことあります。」
「このワイン、グラスの底でマスカットの香りが残ります。この点ソーヴィニヨン・ブランとは違うんだけどなぁ(笑)。」
「この香りは品種特性ですか?それとも土壌、作り方?」
私「ソーヴィニヨン・ブランを使ったサンセールの高級白ワインなんか桃っぽい香りが顕著です。ただしコテコテのこれ以上濃く出来ないレベルのもの(笑)。お値段は高い(笑)。このワインのように通常範囲の果実濃度でこれほど香りが立つのは想定外でございます(笑)。」
「私ロワールとソーヴィニヨン・ブランの大ファンなんですが(笑)。今日はロワールの火打ち石持ってきました(笑)。」
私「いきなりロワールの火打ち石とは!このFさん、筋金入りのワイン・ラヴァー。聡明で、しなやかな見識の持ち主。ユーモアも備えておられます(笑)。」
「実はロワールの中流にあるドメーヌ・ジャッキー・プレスの畑で拾って来ました(笑)。鉄にこの石を打ち付けると火花が飛びます。ドメーヌのラベルに描かれているように、かつては実際に鉄砲の火種にしていたようです(笑)。リアル火打ち石の香りが解ろうかと(笑)。」
私「おー!ありがとうございました!私の畑の石ころコレクションに加えさせていただきます!茶色のフリント。ナイフ代わりにも使えそうですね(笑)。」
家内「黒曜石のフリントみたいに切れ味鋭そう(笑)。」


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これ、なーんだ?

Jun 23, 2022 by weblogland |
これ、なーんだ?

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ブルーノ・ジャコーザのバローロ『ファレット』2016年です!
もちろんマスキューには不似合いの超高級品(笑)。マスキューでの滞留期間も2日ほどなので記念撮影となります(笑)。
さっきインターネットで調べると『バローロのロマネ・コンティ』なんて書いてありました。
まあ、あまりよく解らない例えですが(笑)
、確かに物凄く飲みやすくピノ・ノワール的なスタイル。いわゆる伝統的なバローロとは違うスタイルですね。珍重されるのも頷けます。さらに補足すれば、完全に熟成したバローロの味わいとでも言えましょうか。
2016年でももう充分楽しめるのは功罪?

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試飲会のラインナップ並びました!

Jun 22, 2022 by weblogland |
試飲会のラインナップ並びました!

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ふふふ(笑)。
今並べ終わったところです(笑)。今回はラベルの地色が白のものがほとんど全体に明るくて良いですね。でもですね(笑)、向かって右から二番目のピックプールのラベルは逆に目立ちますね。黒の地色に蛍光色のブルーで名前が描かれてますから、男性的で格好いい。
あと、ピックプールとボノミのフランチャコルタが想像以上に背が高く棚に立てられないのは誤算(笑)。さすがに仕入れる際にボトルの背の高さまで注意しませんからね(笑)。許容範囲かな。
24、25日が楽しみです!

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作戦会議です(笑)。

Jun 20, 2022 by weblogland |
私「今週末の試飲会で何が一番売れないかな(笑)?笑い事じゃないんだけどさ(笑)。」
家内「そりゃあアレでしょう(笑)。」
私「やっぱりアレかぁ。好きなんだけどなぁ。」
家内「うん。とても良いワイン。私も好きだけど、日本人にはあの強烈な味わいは未体験ゾーンだよ(笑)。」
私「そーだよね(笑)。でもさあ、中にはその未体験ゾーンにはまる人もいるよね(笑)。何人かそんなお客様が思い浮かぶよ(笑)。」

これ以上は明かせません(笑)。

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作戦会議です(笑)。

Jun 18, 2022 by weblogland |
私「今月末のマスキュー試飲会のトリは何にしようか?」
家内「6月末だから泡なんてどう?」
私「いいねぇ(笑)!でもさあ、シャンパンは高くて無理じゃない?」
家内「そうだよね。シャンパンの値段の上がり方尋常じゃないよね。」
私「シャンパンのエキストラ・ブリュット しかもブラン・ドゥ・ブランなんか試飲会で出したいけどね。売れる値段じゃない(笑)。」
家内「マスキュー最安値のシャンパン シャルル・モンテーニュだって1,000円くらい上がったのには驚いたよね。」
私「そうするとお買い得感のある泡だったらアレしかないね。アレ!」
家内「あー!アレね。アレだったらオッケー(笑)!」

アレって何かな(笑)?

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北海道の牡蠣を食べるならグロ・プラン

Jun 16, 2022 by weblogland |
ナントやパリのビストロで大西洋産の牡蠣を食べるならグロ・プラン。南フランスで地中海産の牡蠣を食べるならピップール・ド・ピネ。日本で言えば北海道の牡蠣を食べるならグロ・プラン、的矢の牡蠣を食べるならピックプール・ド・ピネと決めている私ですが(笑)、ピックプール・ド・ピネの扱いが久しく無い!
これはマズイということで探しました(笑)。

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『ピックプール・ド・ピネ』はその名の通りピックプール種を使った白ワインのアペラシオンなのですが、塩水湖近くで栽培されますから当然土壌の塩分濃度は高いはず。本来は葡萄栽培には向いていないのですが。中には、由比ヶ浜の浜辺の際の雑草が這えているようなところでも栽培するほどです(笑)。ちょっとセオリーでは考えられません(笑)。
出来るワインは基本アロマチックではないのですが、とてもミネラリーで頑強。シンプルな酸は忖度か無いほど野性的(笑)。それなりの厚みがワイン自体にあってこそバランスがとれるワインです。グロ・プランも似たスタイルですが、ピックプールの方が強さがあるのかな。塩辛さはグロ・プランの方が顕著。

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こうなったら作っちゃおうかなぁ(笑)?

Jun 16, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
コレ、なーんだ?

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マスキューの愛するレ・コンテッセのプロセッコ・エキストラ・ドライです!
今回ボトルの形とラベルを一新しての再登場です。かつてはコカ・コーラの瓶のようなボトルと言えば皆さん思い出されるかな(笑)。日本で一番有名なプロセッコです。
とても嬉しいのですが、レ・コンテッセの泡の扱いはこれで5アイテムです。フリザンテが白、ロゼの2種類。プロセッコはブリュット、ロゼ、そしてこのエキストラ・ドライ 占めて5アイテムとなりました。

マスキューで同じ生産者の泡をフルに揃えることは異例中の異例。なんたってマスキューはへそ曲がりでケチですから、味に因縁をつけて必要なものしか置かないのが基本的です(笑)。でもですね(笑)、コンテッセの泡はどれを飲んでも美味しい!

然るに必然となりました。

さらにさらに、実はスティルワインの赤、白2アイテムの扱いもありますから、レ・コンテッセの扱いは7アイテムです。

こうなったら『レ・コンテッセ セット』も作っちゃおうかなぁ(笑)?

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値上げの波が止まらない!』 そうなるとどう対処するか?

Jun 15, 2022 by weblogland |
う~ん。

ここのところ新聞やテレビのニュースで
『値上げの波が止まらない!』と大きく取り上げられてますね。実際ワインなどの輸入品を扱うマスキューも例外ではありません。
そうなるとどう対処するか?
ケチなマスキューでは変なブランド信仰はありませんから(笑)、それに拘らずチョイスするしかありません。でもですね、たまにはブルゴーニュを飲みたくなるのも本音。シャンパンもたまには飲みたいかな。いやいや、ボルドーだって飲み頃の良いのがあれば反射的に涎が出ます(笑)。
この抑えがたい衝動とどう折り合うか?
そんな高級ワインはたまに飲めれば良い!
仮にもグラン・ヴァンなのですから、年に1、2度でも飲めれば良いのが当たり前
。なんたってグラン・ヴァンです(笑)。
そう思えばグラン・ヴァン並みに美味しい上に安いワインに巡り会えた時の喜びは増します!何十万円もするワインも何千円のワインも同じ地面に這えている!
でもですね、さすがに何百円のワインにそれはないのも現実ですね(笑)。
とは言えワインの本当の価値は、皆で楽しめること。そこにワインの価値はありますから、一緒に楽しめる家族や友達が居てのこと。一人でグラン・ヴァンを飲むのはちょっと寂しい。
あと大事なのは健康。後何年ワインを楽しめるか?私にとってはとても大事なライフ・ワークです(笑)。つまらないワインを飲んでる暇はないのです!

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イルピニア・ロッソ2017年です

Jun 13, 2022 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上にはこのワインが並んでいます!
イルピニア・ロッソ2017年です。

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このラベルを見てピンときた方おられますよね(笑)。生産者テヌータ・カヴァリエ・ペペはタウラージの作り手。マスキュー試飲会でかつて、イルピニア・アリアニコ、グレーコ・ディ・トゥーフォー、フィアーノ・ヂィ・アベリーノをお出ししてご好評いただきました。思い出されましたか(笑)?

カウンターの上のワインはテヌータ・カヴァリエ・ペペのエントリー・クラスのもの。アリアニコ70%、サンジョヴェーゼ30%のしっかり飲みやすい赤ワインです。

実はインポーターさんの特売セールに出た時いただいたもの。でもですね(笑)、1ケースしかありませんでした。そうなると大々的には販売できませんから、ひっそりこっそり売るしかない。売れなくても我々が飲む!この固い決意は揺るぎません(笑)。もう数本飲みましたが、なかなか宜しかったですよ。ちなみに今晩はコレをいただきます。

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ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック

Jun 11, 2022 by weblogland |
兄貴の話の続き(笑)。

ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み

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昨日6月10日に兄貴を飲んだら変化がありました!
先月のマスキュー試飲会で開けたものですから、抜栓後2週間ですね(笑)。それまではずっと変わらぬ頑強なスタイルで時間の経過とともに美味しく楽しんでいましたが、昨日飲むと『あれ?違う!』中にある酸が表に一気に解放されたかのよう。小粒のプラムやベリー、チェリー、フランボワーズが一気に吹き出たかのよう。まさに弾ける果実味なのです。けっして酸化して酸っぱくなった訳ではありません。

新星爆発(笑)!?

う~ん。こんな変わり方するんですね。何より酸化を感じさせないところに驚かされました。このまま消え行くのかな?
今晩また飲んでみますね(笑)。

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魔が差しました(笑)。

Jun 09, 2022 by weblogland |
う~ん。
魔が差しました(笑)。

皆さんご存知のようにマスキューはネッビオーロ好き(笑)。もちろんバローロやバルバレスコは良いのですが、へそ曲がりのマスキューが執着するのはゲンメやガティナーラやヴァルテリーナでございます。そんな折、アンツィヴィーノのガティナーラ・リゼルバ2009年を見つけてしまいました。もちろんそのインポーターさんが持っているのは重々承知なのですが、意識して目をそらしておりました(笑)。だって超高級ですからね(笑)。たまたまカタログを見ているとアンツィヴィーノのガティナーラ・リゼルバ2009年がゾーンに入ってしまいました。プロ・ボクサーの井上直哉選手が『パンチを打つ瞬間ゾーンに入る。』なんて言われてましたが、まさにそれ(笑)。そうなると私は「あの井上直哉選手が言うようにゾーンに入ちゃったから仕方ない!」と言い訳を考えましたが、家内相手には通じそうにありません(笑)。今、違う言い訳を考えているところです。しかも2本も仕入れちゃいましたから、必殺の右ストレートをどうやってかわすか思案しております(笑)。

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う~ん。恐るべし!

Jun 06, 2022 by weblogland |
う~ん。恐るべし!
ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラート・クラシック 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G. 750ml 2640円税込み
先週の土曜日のマスキュー試飲会の残りをチビチビ飲んでいます(笑)。抜栓してから1週間を越えました。でもですね(笑)、旨い!実に美味しい。丸っきり崩れない姿は偉容です(笑)。

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私「ルケの兄貴分凄いね(笑)。丸っきり衰えない。圧巻の美味しさだよね。」
家内「ルケの品種特性でもあるのだろうけど、いわゆるグレート・ワインの範疇だから生産者の力量だよね(笑)。」
私「たしかに、他の生産者のルケは何種類か飲んだけど、これほど心を動かされない(笑)。」
家内「でもさぁ、最上級キュヴェは2016年ヴィンテージだったけど、開いてなくて『これ一体どうなるの?』途方に暮れたよね(笑)。ルケって解りやすい品種ではないよね(笑)。」
私「そうだよね、弟分の『ブリク・ド・ビアンク』があったからこそ理解出来た。それとさぁ、今モロキュウを食べてるけど『ブリク・ド・ビアンク』ほどのマリアージュがないんだよね。どうしてかなあ?」
家内「うんうん。たしかに!きっとこのクラシックの方が味噌より強いからじゃないかな?赤味噌 八丁味噌なんかだともっと合うんじゃないかな?」
私「なるほどクラシックを飲みながら味噌を食べるとクラシック自体の味の方が上回ってるよね。」

まだまだティスティングは続いております(笑)。

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これ、なーんだ?

Jun 04, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。
これ、なーんだ?

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ラベル・デザインは先月のマスキュー試飲会で見たような?
そーです!
イタリア・ピエモンテの『ルケ』のトップ・ランナー ルカ・フェラリスの白ワイン『ヴィオニエ』2021年でございます
(笑)。フェラリスの『ルケ』を飲んでから
ずーと飲みたかったのですが欠品中。出来立てほやほやの2021年ヴィンテージがようやく入荷。昨日の出荷日に併せてサンプルを頼みました。
とてもオリジナリティー溢れるヴィオニエです。北ローヌのようなコテコテのスタイルではなく、酸がしっかりありミネラリー。赤の『ブリク・ド・ビアンク』が弟分ならこのヴィオニエは妹分かな。
ちょっと気の強い妹(笑)?

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着実に温暖化は進んでいそうです。

Jun 03, 2022 by weblogland |
西陽との闘いが始まりました!http://blog.gem-land.com/nucleus/images/button-left.gif

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今日は6月2日ですが、実は5月27日から始まりました。5月27日のマスキュー試飲会の真っ盛り。急遽家内がシャッターを卸し対応。私はお客様対応。そりゃ、西陽との闘いなんて呑気なことは言ってられませんでした(笑)。
去年の闘いのスタートを調べると6月9日。ここ数年5月終わり頃に闘いは始まる傾向ですから、その範疇です。着実に温暖化は進んでいそうです。

2022年5月27日
2021年6月9日
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ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフ

Jun 02, 2022 by weblogland |
ふふふ(笑)。

ブリック・ド・ビアンク 2019年 ルカ・フェラリス イタリア ピエモンテ 赤 ルケ・ディ・カルターニョ・モンフェラートD.O.C.G.
750m
l 2168円税込み

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試飲会で皆さんと話ながら鮎に合うなど盛り上がりましたが(笑)、味噌に合うかもとのご指摘が気になり早速やってみました(笑)。単純にモロキュウです(笑)。
味噌とワインが触れあうと、ワインの薔薇の香りがいきなり明るさを増します。
キュウリの青臭さは全く感じられず。口の中は渾然一体のマリアージュ状態!
やったぁ!
なんかまた、世界が広がったかなぁ(笑)

取り急ぎご報告申し上げます!

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