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明日、明後日の7月30日(金)、31日(土)はマスキュー試飲会です。時

Jul 29, 2021 by weblogland |
明日、明後日の7月30日(金)、31日(土)はマスキュー試飲会です。時間はいつも通り金曜日が17時から、土曜日は11時からとなっております。

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コロナ陽性者マックスの折で憚られますが、大人の参加ということで無理せずにご参加くださいませ。
合言葉は小さい声でh.k.s.15(小文字にしました(笑)。あくまで試飲、試飲です(笑)。

ところで今日モレとフィリップ・ルクレールのブルゴーニュが再入荷しました。
それだけにしておけば良いのですが(笑)、ついつい余計なものも仕入れちゃいました(笑)。売るつもりはなく飲むつもりなので(笑)…。悪い癖なんですよ(笑)。

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あ~、良かった(笑)!

Jul 29, 2021 by weblogland |
モレのシャルドネ2016年とフィリップ・ルクレールの『ボン・バ・ドン』2016年取り敢えず追加発注が叶いました(笑)。
あ~、良かった(笑)!
モレのシャルドネブルゴーニュ・ファンは飲まずともご注文いただいております。ルクレールの方は私のブログ経由が販売に貢献かな(笑)。
夏が開けて秋口にブルゴーニュの新物は入ってきますが、ちょっとお値段が不安
。ただでさえコンテナ代金が高騰していますし、2019年の赤は出来映えが良いみたいなので、価格は高止まりしそうです。全体に数も少ないようですから値段が下がることはなさそうです。残念!
そうなると今回のようなセールは期待できないかも?まあ、コロナ禍ですからブルゴーニュ・ワインの大販売先のレストランでは売れませんから、苦しいところではありますが…。それを考えると複雑な心境です。とはいえ飲まれなくなることより、取り敢えず飲んでしまえ!飲んでこそワイン!飲まれなきゃ意味がない。

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さあ、並びました(笑)!

Jul 26, 2021 by weblogland |
さあ、並びました(笑)!

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今月末7月30、31日のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
う~ん。
イルシャイ・オリヴェールの黄色のラベル目立ちますね(笑)。ワインのイメージにシンクロしてます。それとトリのフィリップ・ルクレールの瓶立派ですね(笑)。あと妙にラベルが偉そう(笑)。昔の偉い人が髭生やして『えっへん』としてるみたい(笑)。
もう先行して販売してますから、ワインが足りないですね。特にモレのシャルドネとルクレールのワインが、このままでは足りなくなりますね。やはりこの2つは特別提供品なのを皆さんご存知(笑)。もちろん私も喧伝しましたが(笑)、ブルゴーニュとしてはお買得かと。
あと一番目のランブルスコ・ロゼは絶対に売れます。この時期にこそ飲むべき泡。なはず(笑)。
穴はラぜロールの赤かな。何故と言えば、私が大好きだからです(笑)。無くなると私が困る(笑)。
ニヤニヤしながらこうして妄想するのは私だけの特権でございます(笑)。

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流行ってるのがコレ!

Jul 26, 2021 by weblogland |
今、我が家で流行ってるのがコレ!

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湘南のブランド・オレンジ湘南ゴールドを使って作ったジャムです。マーマレードかな。このジャムは横須賀地元高級スーパーSUZUKIYAさんのこだわりの推奨品(笑)。実際旨い!
毎朝ヨーグルトにかけて朝食。晩はもちろんワインを飲みながらのお楽しみ(笑)。これが白ワインに合うこと!最近販売を始めた『貴族シリーズ(笑)』のバローネ・コルナッキアが造るパッセリーナにめちゃくちゃ合います。
たまたま達人のNさんに試していただきましたら
Nさん「あのジャム、パッセリーナ飲みながら食べるとそのまんま同化しながら口の中で爆発しました(笑)。ブルーチーズにかけてパッセリーナ飲んだら涙が出るほど美味しかった!」そうでしょう、そうでしょう(笑)。達人のNさんのお墨付きいただきました!ありがとうございました(笑)!

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また飲食店禁酒令が発令されましたね。

Jul 24, 2021 by weblogland |
あ~あ。
また飲食店禁酒令が発令されましたね。お店もお客さんも迷惑ですよね。客とすれば「子供じゃないんだからそんなことするな!お昼に餃子食べながらビールの1本も飲めないっておかしいだろう!」
かつてマスキューもコップ酒を提供していましたが、呑みすぎる方はほとんどいませんし、たまに呑みすぎるお客さんには『もうダメだよ。早く帰りな!』なんて親父が言っていたのを思い出します。
酒屋仲間のオジサンも「ウチはお酒は2合までしか飲ませないよ!『酒も女も2号まで』」
私「???」
酒屋仲間のオジサン「ほどほどだよ(笑)」

お後が宜しいようで(笑)。

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そんな中これだけは売れる?

Jul 23, 2021 by weblogland |
あぢぃー(笑)!
今18時を過ぎましたから多少は楽になってきましたが、ホントに暑い。夕方4時頃近所で草むしりを1時間ばかりしましたが、倒れるかと思いました(笑)。帰って来てエアコンで体をクールダウンを2時間。ようやく動く気になりました(笑)。
連休真っ盛りですからマスキューも暇。でもですね、そんな中これだけは売れる?
イタリア・ヴェネトのコンテッセのフリザンテ。微発泡の白ワインです。巣籠もり連休ですからワインを飲みたい!→体は涼を求めている。→コンテッセのフリザンテ。 どうやらマスキューのお客様にはこの3段論法があるようです(笑)。

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もちろん我が家も今晩はコレ飲みます(笑)!夜8時半の閉店が待ち遠しい(笑)!

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今月7月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!

Jul 22, 2021 by weblogland |
今月7月30日(金)、31日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
いつも通りのH.K.S.15でお願い申し上げます(笑)。

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真夏を乗り切るための必須アイテムでございます(笑)。
◎ランブルスコ・ディ・ソルバーラ セッコ ザナージ イタリア エミリア・ロマーニャ 微発泡 ロゼD.O.P. 750ml 1885円税込み
これほど鮮烈なランブルスコは飲んだことありません!
しかもロゼ!
これはモデナにある2ヘクタールの畑で栽培されるソルバーラ種100%で造られたもの。ザナージが所有する畑で一番標高の低い砂質、粘土質土壌のもの。ザナージの畑で一番軽いワインが出来るようですね。とはいえ手を抜かないザナージ渾身のロゼ・ランブルスコなのです(笑)。
シャルマ方式で30日間マセラシオンし、さらに30日寝かせてから瓶詰め。表示にヴィンテージ記載はありませんが、おそらく収穫したばかりの単一年度のワインだと思います。直接圧搾法ではなくセニエ法を連想させる濃い薔薇色。香りはフランボワーズ爆弾(笑)。鮮烈な印象に言葉を失います(笑)。残糖分は12g/Lと普通に残っておりますが、全く甘く感じません。マロラクティック発酵はブロックしているとは思いますが、総酸は7g/Lもあります。それとタンニンも少ないため極めてドライな味わいとなっております。あっさり記述しましたが、これって相当大変なこと。快挙レベルだと勝手に思って興奮しております(笑)。
もちろん大日本ロゼ・ワイン普及協会といたしましては全会一致のロゼ・ランブルスコと認定いたしました!
一つ惜しむらくは真夏にこのワインを紹介出来なかったことです(笑)。このヴァイタルな味わいは、飲み手の心に突き刺さること請け合います。キック・インサイドな味わいなのです(笑)。
また、翌日になると圧倒的なフランボワーズの香りが収まり、薔薇のしっとりとした香りが支配的。全体の複雑さにうっとり(笑)。ワインの性格上香りの移り変わりは早いのですが、その局面でワインとしてのしっかりとした在り方をキープしているのは凄いのです(笑)。

マスキューの大定番のハンガリーの白。2020年ヴィンテージは大物(笑)!
〇『イルシャイ・オリヴェール』2020年 ターシュナー ハンガリー ショブロン 白 750ml スクリュー・キャップ 1489円税込み
マスキューの定番ハンガリーワインは東端のシャトー・デレスラのトカイ・フルミントがあります。突き抜ける味わいの辛口白ワインとして皆様に愛されています。これはデレスラのワインとイタリア カラブリアのクエルチア・ディ・アニバーレ・ビアンコ・バジリカータ 2018年 テヌータ・タウリアを足して、さらにソーヴィニヨン・ブラン種を足して3で割ったようなワインなのです(笑)。

暖かみのある完熟した黄色いフルーツ、安納芋のような甘さ。突き抜けるようなフレッシュな酸。両立しないものが成り立っているのです(笑)。彼の地のイルシャイ・オリヴェール種とテロワールにビックリ(笑)。

もともとの造りの良さゆえんのクリアな旨みがすべてを支え、実に美味しい!しかも経験したことのない斬新で確たる味わいなのです(笑)。

この発見を嬉しく楽しく思える私は幸せ者です(笑)



限定販売品となります!お見逃しなく!
〇ブルゴーニュ・シャルドネ 2016年 ヴァンサン ・エ ・ソフィー モレ フランス ブルゴーニュA.C. 750ml 2750円税込み
2016年のブルゴーニュのワインはとても良い出来映えでしたね(笑)。春に霜、夏に雹、しかも雨が少ない。20年間で一番収穫量が少なかったと言われています。生産者にとってはとても困難な作柄と言われています。作られたワインはとても凝縮感があるものの、酸も強いため閉じた印象でフレンドリーとは言えないワインが多かったと記憶しています。ファンが飛びつくような解りやすさが当初はありませんでした。
でもですね、今になってその良さが解って来ましたね(笑)。2019年のような圧倒的な酸がようやくほどけてきた感じ。全体の大きさにバランスが伴ってきて、とても高次元(笑)。ジェネリック・クラスの
このキュヴェですら、ワン・ランク上のシャサーニュ・クラスと言えます。揺らがないシャルドネでございます(笑)。
切れがあり伸びやか、旨みに溢れ、口のなかの広がり余韻はいつまでも続く。ボーヌのシャルドネを堪能出来るワインでございます(笑)。




私の好みでございます(笑)。
●ラゼロール・ヴィエイユ・ヴィーニユ 2017年 レイモン・ジュリアン 南フランス ラングドック 赤  ミネルヴォアA.C. 750ml 1886円税別 2074円税込み
彼の地で300年以上続くヴィニロンの家系。1980年代より元詰めを始め、ドメーヌ名はシャトー・ミロス。フランス革命後から続く生粋のヴィニロンですね。約20ヘクタールの畑にはシラー7ヘクタール、グルナッシュ・ノワール5.4ヘクタール、カリニャン5ヘクタール、サンソー1.5ヘクタール、アリカント・ブーシェ1.1ヘクタール作付けしています。
この『ラゼロール』は1910年、1944年、1968年植樹の古いカリニャン100%で作った特別なキュヴェ。収穫量はかなり低く25ヘクトリットル。畑の植樹はざっと見たところ1ヘクタール当たり3000本ほどですから1本の葡萄樹からワイン1本くらいの収量かと。
造りはクラシックなマセラシオン・カルボニックによる2週間かけて全房発酵。セメント・タンクで発酵後にプラスチック樹脂性のタンクで14ヶ月熟成して瓶詰め。
フリー・ランだけでなく、プレス果汁を加えることで全体の質感を上げています
。この案配は絶妙。明瞭な果実味、旨みとヘビーなタンニンの折り合う様は甘美。腐葉土、なめし革、ベーコン、チョコレートなどの香りにスモモ等の小粒の暖かみのあるベリーの果実が溶け込む。このクラシックは造りこそがカリニャン特有のチャーミングなスモモの果実味を引き出せる!何人かのお客様にティスティングしていただきましたが、
『マスキューさんが好きな味のワインだね(笑)。』
『この味のワイン、試飲会で何度か飲みましたよ(笑)。』
仰る通り!私の大好きな味わいのワインでございます(笑)。土の香りがして、スモモの素朴な果実味・香りは私の大好きなスタイルでございます(笑)。すぐ飲めて凄く美味しゅうございます(笑)。


さすが一流ドメーヌのピノ・ノワール!
限定販売品となります!
●レ・ボン・バドン 2016年 ドメーヌ・フィリップ・ルクレール フランス ブルゴーニュ・ルージュA.C. 750ml 3142円税込み
フィリップ・ルクレールのワインを扱うのはとても久しぶり、マスキューのウェブを調べると直近の扱いはジュヴレイ シャンベルタン1級ラ・コンブ ・オー・モワンヌ 2000年でした。フィリップ・ルクレールのジェネリック・アイテム『レ・ボン・バドン』の扱いは1990年代かな(笑)?ルクレール家の異端児(ごめんなさい。)フィリップ。新樽熟成100%の赤ワインでアメリカ市場で大ブレーク。新樽100%ブームの立役者(笑)。飲んでも途方にくれるほどのボリューム。ワイン自体のディテールが解らないほど圧倒的な濃さ甘さ。新樽と葡萄自体の濃い甘さでぶっちぎる様はハイウェイを爆走するハーレー・ダビットソン(笑)。兄のルネ・ルクレールのオーソドックスなワイン造りとその人柄がフィリップをさらに盛り上げる(笑)。
それから幾星霜、ボン・バドンの新樽比率が10%になったと知りサンプルを取り寄せて飲んだところ。
「あっ!シャンボール・ミュズィニーだぁ
!ボンヌ・マール寄りだな!」この『ボン・バドン』はシャンボール・ミュズィニー村のブルゴーニュA.C.区画のもの。国道の東側なのでブルゴーニュA.C.となりますが、これほどシャンボールっぽいとは!思わず絶句しました。
初めて『ボン・バドン』の実態に触れました(笑)。タンニンはビロードのように滑らか、妖しさがありいかにもシャンボール。リキュールのように凝縮した十二分の甘い果実味はいかにも高級(笑)。フランボワーズ、チェリー、ストロベリーの香りの織り成す様は上位のアペラシオンを想像させます。木樽の使い方はあくまでもエレガントで、果実味を引き立てることに集中(笑)。後味のスパイシーさは余韻のアクセント。とても樽の使い方が上手い!今、飲み頃に入ったところですね(笑)。
フィリップの言うところの早く飲めてしかも熟成向上するワインであることは疑いなしでございます(笑)。フィリップの新樽100%の1級のシャンベルタンを飲んでみたくなりました(笑)。

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23、24日は営業いたします

Jul 21, 2021 by weblogland |
明日7月の22日から25日まで世間は連休のようです(笑)。

マスキューは7月22日はそれに便乗してお休み(笑)。23、24日は営業いたします。25日は日曜日ですから堂々とお休みします(笑)。

明日からオリンピック開催ですが、物流が心配。特に東京を通過する場合は遅れが出そうです。まあ、あれこれ文句言っても夜はテレビで楽しませてくれますから、差し引きゼロと言うことで納得しましょう。アスリートが競うシーンはどんな形であれ心に響きます。私が毎日ワインに心動かされるのに近い(笑)!遠いかな(笑)?

そうそうマスキューの試飲会は月末7月30、31日にやりますからお知らせしておきますね(笑)。今月は準備が良く、もうだいぶワインも揃いました。近々詳細お知らせしますからちょっとお待ちくださいませ(笑)。

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最初からバンバン打っちゃえば良かった!

Jul 21, 2021 by weblogland |
私、毎日のコロナ・ワクチン接種数などをチェックするのが日課となっております。もちろん数も合いませんし(笑)、全体の在庫数なんて誰もきっと誰も解らないはず(笑)。大臣やお役人が「ちゃんと入力してない!」なんて声高におっしゃってますが、間抜けにしか見えませんよね(笑)。

私ども酒屋はかつて毎月販売報告をする義務がありました。毎月何を何リットル売って、何リットル仕入れて、残りは何リットル。この作業を何十年もやっておりました。今は年一度ですがコンピューターも無い時代に手作業で毎月販売報告を出すのは負担でしたね(笑)。

どうやらこれと同じ発想でコロナ・ワクチン接種、在庫を管理しようとしているような気がします(笑)。

ホントに間抜けですね(笑)。すべてを管理出来る訳がない。

しかもそのシステム造り、それありきでスタートしようとするから、スタートから遅れる。

初動の遅れは致命的。何ヵ月も無駄にしてますよね。最初からバンバン打っちゃえば良かった!

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こんなの入荷しました。

Jul 20, 2021 by weblogland |
こんなの入荷しました。

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スペイン、カタロニアの赤と白。造り手は定評のあるラモン・ロケッタ。『ロス・コンドス』という銘柄なのですが、日本の某有名スペイン・レストラン専用のものです(笑)。白はマカベオ・シャルドネ、赤はテンプラリーニョ。某レストランのハウス・ワインとして扱うだけあって、誰が飲んでも文句は出ない安全運転な味わい(笑)。赤はちょっと冷やしても酸の甘味がちゃんとあるのでとてもフレンドリー。白はラモン・ロケッタの得意技マカベオとシャルドネのハーフ・ハーフかな(笑)。2020年ヴィンテージとまだ若いのですが、コクとフレッシュさでバランスをとっています。レストランがどういう意図でハウス・ワインとして採用したかに思い至るお勉強のワインでございます(笑)。
まあ、心に響く訳ではありませんが(ゴメンナサイ)、何も考えずに安心して飲めるのは価値あることでございます(笑)。

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ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!

Jul 19, 2021 by weblogland |
えへへへへ(笑)。
見つけちゃいました!
ビヨー・シモンの作るシャブリ1er『モンテ・ド・トネル』2015年です!

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まだ有ったんですね(笑)。確か一昨年に大放出品を皆さんにご紹介して好評いただきました。1erはあっという間に売り切れて販売出来なかった悔しい想いが(笑)。

あの時マスキューで扱ったこの下のクラスのテット・ドール2015年とジェネリックのシャブリ2015年の味わいを思いだしてください(笑)。

これを見逃す手はない(笑)!

あと4年くらいは待ちたいワインです。

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こんな達人いるんですよね(笑)。

Jul 17, 2021 by weblogland |
今日はDr.Fさんがご来店されました。
Dr.Fさん「いや、どうもどうも。最近マスキューさんブルゴーニュ飛ばしてますね(笑)。2017年と2016年のモレのシャルドネって比べるとどうですか?」
このDr.Fさん特にブルゴーニュの白をこよなく愛する達人なのです(笑)。
私「2017年って良い作柄ですよね(笑)。」
Dr.Fさん「そうそう(笑)。量も少ないから凝縮感もあるし、伸びやかですよね。2016年も似た感じですか?」
私「2017年ってリリースしてから飲み頃になるのが思ったより早かったような気がします。落ち着きがでてとても繊細なシャルドネのニュアンスだと思うんですよね。2016年の方が長熟タイプのような気がします。」
Dr.Fさん「そーですか。モレのシャルドネって今2012年飲むととても良い感じでした。私モレのファンでして(笑)、10年くらい経ってから飲むのが好きなんですよ
(笑)。モレのシャルドネってどんな年でも10年くらいは待った方が美味しい(笑)。」
私「さすがマニア(笑)!なかなかそんな人いませんよ(笑)。2017年も10年くらい経つとトロミが出るはずですよね(笑)。2016年にしても同様なんでしょうね。ただ今ようやく2017年と2016年のヴィンテージの特性が解り始めたような気がします。」
Dr.Fさん「2014年ってどう思いますか?底知れないような気がするんですよね。」
私「はい。同感でございます(笑)。ポテンシャルありますよね。今2016年と2014年どちらが上とは判断上出来ません(笑)。」
Dr.Fさん「すぐには解らないところが奥深いんだよね(笑)。」
私「良いワインはそうですよね。ピノ・ノワールよりシャルドネの方がより難しい(笑)。」
Dr.Fさん「ブルゴーニュのシャルドネって魔性なんだよね(笑)。ところでこないだいただいたら2019年のヴィレ・クレッセ凄かった(笑)。2019年って桁外れだと思うんですよね。」
私「はい!同感でございます(笑)。ただ、収穫が早い点イレギュラーなので先々どう熟成するのか見守りたいヴィンテージです。」
Dr.Fさん「酸の質が違うかも知れないですよね。解るのは10年後ですね(笑)。でもこれが楽しい(笑)!」

こんな達人いるんですよね(笑)。

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粘りに粘って収穫したミュルソーのプリウールのワインに感動しましたっけ(笑)。

Jul 15, 2021 by weblogland |
ブルゴーニュ・シャサーニュのモレのワインとシャンベルタンのフィリップ・ルクレールの2016年ヴィンテージのワインをティスティングして思ったのですが、1991年のブルゴーニュの作柄を思い出しました。この年も雹にやられて特にボーヌのシャルドネは大損害。リリース出来なかった生産者もいました。粘りに粘って収穫したミュルソーのプリウールのワインに感動しましたっけ(笑)。
あとニュイは収穫は少ないながらも素晴らしい出来映え。何を飲んでも美味しかった(笑)。しかも熟成に耐える力をあわせ持つ。ジョルジュ・リニエのシャンベルタンやモレ・サンドニを何本も飲みましたっけ(笑)。個人的には1990年代のブルゴーニュを選ぶならば迷わず1991年ヴィンテージを推します。まあ、もう無いものを選ぶのはおかしなことですか(笑)。でもあれば飲んでみたい!

2016年のブルゴーニュも似たようなパターンの作柄。楽しみです(笑)。

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ヴァンサン&ソフィー・モレのシャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニユ 2016年良いですね。

Jul 15, 2021 by weblogland |
ヴァンサン&ソフィー・モレのシャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニユ 2016年良いですね。

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昨日から飲み始めましたが、まずシャサーニュらしいどこまでも突き抜ける伸びやかさ。かつてのような収斂性はなくとてもクリーン。とはいえ強い(笑)。とても冷静に思える程の強さはきっと高貴さに繋がる予感。芯の頑強さは感じるのですが、それが高邁󠄀(笑)。貴公子ですね(笑)。
う~ん。
凄みがありますね(笑)。かつて強く感じられたライム香はほとんど気になりません。粘りのあるタンニン。きっとエア・レーションをピジャージュではなくポンピング・オーバーに変えたのかしら?全房発酵の難点でもある酸の過剰さが目立ちませんね。シャサーニュらしいしっかりした抽出をしながらこの領域に達していることは、さまざまなイノヴェーションの恩恵?逆に大した技は使ってないかも(笑)?

翌日になっても全然揺るぎません(笑)。しかも香りの分量が増し、もともとの強い伸びやかさにそれが乗り、圧巻。それ故フレンドリーさも増しますね(笑)。まだまだ将来を予感させますから、5年後、10年後に飲んでみたい!

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Jul 15, 2021 by weblogland |
ヴァンサン&ソフィー・モレのシャサーニュ・モンラッシェ ヴィエイユ・ヴィーニユ 2016年良いですね。

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昨日から飲み始めましたが、まずシャサーニュらしいどこまでも突き抜ける伸びやかさ。かつてのような収斂性はなくとてもクリーン。とはいえ強い(笑)。とても冷静に思える程の強さはきっと高貴さに繋がる予感。芯の頑強さは感じるのですが、それが高邁󠄀(笑)。貴公子ですね(笑)。
う~ん。
凄みがありますね(笑)。かつて強く感じられたライム香はほとんど気になりません。粘りのあるタンニン。きっとエア・レーションをピジャージュではなくポンピング・オーバーに変えたのかしら?全房発酵の難点でもある酸の過剰さが目立ちませんね。シャサーニュらしいしっかりした抽出をしながらこの領域に達していることは、さまざまなイノヴェーションの恩恵?逆に大した技は使ってないかも(笑)?

翌日になっても全然揺るぎません(笑)。しかも香りの分量が増し、もともとの強い伸びやかさにそれが乗り、圧巻。それ故フレンドリーさも増しますね(笑)。まだまだ将来を予感させますから、5年後、10年後に飲んでみたい!

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私のようなファンは大喜びする

Jul 13, 2021 by weblogland |
えへへ(笑)。
昨日ブログに書いたシャサーニュ・モンラッシェの赤です。2016年ヴィンテージのヴィラージュ・クラスのヴィエイユ・ヴィーニユです。

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インポーターさんからのスペシャル・オファーで見つけたもの。シャサーニュの赤ってあまりフレンドリーとは言えないので人気がない。→然るにお買い得となる。→私のようなファンは大喜びする。
このような3段論法が成り立つ訳でございます(笑)。
特にモレなどのシャサーニュが本拠のドメーヌは全房発酵して作りますので、伸びやかさ・強さは悪魔的(笑)。特に良い作柄は何時飲むべきか途方にくれるほど。ヴォーヌ・ロマネの薄旨いものとはスタイルが違いますが、私割りと好きなんです(笑)。
2017年の1級畑の赤よりこっちの方が高かったので、私の嗅覚大反応でございます(笑)。『こっちを選択しろ!』と悪魔の囁きが…。
飲む気が抑えられませんので、今晩早速飲みます(笑)!

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ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。

Jul 13, 2021 by weblogland |
今、マスキューのカウンターの上はコレが並んでます(笑)!

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ロゼ、ロゼ、ロゼでございます(笑)。
右から軽くて旨味のある定番ラダチーニのロゼ。
隣が南イタリアのススマニエッロのロゼ。なかなかの珍品(笑)。もちろん味わいは重厚。
その隣が怒濤のピエモンテのゼルボーネのキアレット。だいぶ調子が良くなって来ましたね(笑)。
そして左端はチェラスオーロ・ダブルッツォ。十分な酸とのバランスが素晴らしい!
う~ん。
こんなところで勘弁してやろう(笑)!

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シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?

Jul 12, 2021 by weblogland |
皆さん!
シャサーニュ・モンラッシェの赤って知っていました(笑)?
あまり知られていませんし、もちろん流通量も少ないですから、お値段も安い(笑)。
でもですね、フレンドリーな味ではありません(笑)。クラシックな全房発酵したスタイル。それもヴォーヌ・ロマネのような薄旨いスタイルではなく、しっかり発酵・抽出しますから(醸しの期間がちょっと長い。)とてもスパルタン。若いうちに飲むと強い酸とタンニンに戸惑ってしまいます(笑)。少なくとも10年は置かないとダメですから、ファンも少ない(笑)
。ここのところずっとご無沙汰しておりましたが、見つけましたので、久しぶりにサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
どんなんかな(笑)?

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ビックリしました

Jul 10, 2021 by weblogland |
いやー、ビックリしました!

コロナ対策のため金融機関から融資先の飲食店に圧力をかけさせる。さすがに当日撤回されましたが、酒屋が言うことを聞かない飲食店に売らないように圧力をかけさせる件は撤回されていません!

まあ、酒販業界は当局の言いなりですから当局が『あいつら言いなりだから大丈夫』なんて思っているのでしょうね。これは酒販業界の事大主義と当局との言わば戦後スキーム。根っこは戦前から続くもの。もちろんかつては酒販業界も恩恵に預かっていましたから、持ちつ持たれつの関係。ですから運用の変更を酒販業界にごり押しするのはお手のもの。でも
今回言うことを聞かない飲食店に売るな!を運用の変更で押し通すなんて耳を疑う行為を行うことはいくらなんでも酷い。治安維持法に近いことをやろうとしているとしか思えません。

実際、ワクチン接種はすすんでいますし、重症者は減っていますから、飲食店やお酒を槍玉に上げるより、より安全に飲食店に行けるように舵を切るべきです。

菅さんが継承する安倍さんの『戦後スキームからの脱却』は戦前に戻ることではないでしょう!

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ブルゴーニュの2016年を飲んでみました。

Jul 10, 2021 by weblogland |
今日早速ブルゴーニュの2016年を飲んでみました。
やはり2016年良いですね。ようやく開いてきた状態です。大きさ、広がり、余韻は立派(笑)。それに伴う果実味とのバランスは高度。
う~ん。少なくとも熟成のポテンシャルは2015~2018年の内では最も高いですね。ようやく2016年が理解出来た気がします(笑)。特に良い作柄の年のワインは難しい(笑)。何故かと言えば、一般に豊作もしくは良策年と言う言葉イコール良いワインではないからです(笑)。沢山取れれば良い訳ではありません。マスコミや生産者も沢山ワインが出来た年は一生懸命売らなくてはいけませんから(笑)、煽ります。生産量が少ない年は逆に煽りません(笑)。せいぜい少なかったけど良いものが出来ました程度。少ない分価格が高騰すると付け加えるかな(笑)。
巷では『ビッグ・ヴィンテージ!』なんて煽ることが多々ありますが、単に沢山出来たっていうことが前提(笑)。もちろん良い作柄とは天候に恵まれた作柄でもありますから、出来るワインの生産量は増えます。結局辛抱強く同じ生産者のワインを飲み続けることでしか本当のところは解りません(笑)。でもですね、これは我々の裏技なのですが、飲まないでワインの品質を知る方法があります(笑)。それは生産者のヴィンテージ毎の価格のオファーを比べることです(笑)。まあ、量による価格の変動はありますが、それも含め勘案しながら価格を比べると品質の優劣は簡単に解ります(笑)。あー、言っちゃった(笑)。特にボルドーなんかは解りやすい(笑)。

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たまには良い経験

Jul 09, 2021 by weblogland |
今朝7時に電車に乗りました。普段通勤電車とは無縁の生活ですから(笑)、たまには良い経験。でもですね、うっかりマスクを忘れちゃいました!待ち合わせの都合取りに戻る時間は無し。花月総持寺駅の売店はやってない(笑)。絶体絶命!もう下を向いて息を殺して電車に乗るしかありません(笑)。電車に乗ってから、周囲に悟られないようにキョロキョロ(笑)。乗客はマスク着用100%!途中駅のホームの利用客もマスク100%着用!もちろん誰かに注意はされませんでしたが、注意されたら『ワクチン打ってますから大丈夫です。』なんて嘘を言うのも憚れるし(笑)、素直に詫びるしかない?ホント困りました。これを罪のない乗客の同調圧力ととるか?自分自身の同調圧力ととるか?

もちろん到着駅のコンビニに直行してマスク買いました。5枚入り350円が安く感じました(笑)。

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魔が差してしまいました。

Jul 08, 2021 by weblogland |
あーっ!
魔が差してしまいました。
とってもとってもケチなマスキューには不釣り合いなブルゴーニュの高級品を仕入れちゃいました(笑)。
ユベール・リニエのモレ・サン・ドニ2017年です!

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リニエのワインは高くなってからトンとご無沙汰(笑)。たまたまちょっとお安く出されていたので、ついつい…(笑)、魔が差しました(笑)。まあ、ジュヴレイやシャンボールが超有名なドメーヌですが、モレ・サン・ドニをチョイスしたところがマスキューらしいと思っていただければ幸いに存じます(笑)。

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これ、なーんだ(笑)。

Jul 08, 2021 by weblogland |
これ、なーんだ(笑)。
ブルゴーニュ(笑)。
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右はヴィンセント&ソフィー・モレのブルゴーニュ・シャルドネ2016年

左はフィリップ・ルクレールのブルゴーニュ・ルージュ『レ・ボン・バドン』2016年でございます。
私個人的に2016年が好きでして(笑)、もうそろそろ本領が垣間見えるのではないかと期待してサンプル取り寄せちゃいました(笑)。特に久しぶりのフィリップ・ルクレール。昔はすべてのキュヴェを新樽100%で熟成した大うつけ(ごめんなさい
)。一体いつ飲めば良いのか解らないほどでした(笑)。今このキュヴェは新樽10%とか。もともとの果実味は濃いですからどんな風になったか?とても興味があります(笑)。ご本人曰く『早くから飲めてしかも熟成する!』とか。楽しみなのです(笑)。

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累計を眺める毎日です。

Jul 06, 2021 by weblogland |
新聞で毎日コロナワクチンの接種者の累計を眺める毎日です。
新たな感染者増えてますね。ハラハラします。でも重症者は逆に毎日5名くらいずつ減っています。
う~ん。
高齢者のワクチン接種が進んだ性で重症者が減ったのかな?高齢者は重症化しやすく、若者は重症化しにくいと云うことなのなのかしら?
これから更に新しい変異ウイルスの感染が増えると言われてますが、反比例して重症者が減ると良いですよね。死ぬことはないって思えるならば我慢のしようもある(笑)。8月ワクチン接種予定の我々はマスクして期待するしかありませんね。
あっ、でも我々はハイ・リスク・グループだった(笑)。注意、注意あるのみ。

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ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.

Jul 04, 2021 by weblogland |
皆さん!
このアペラシオン知ってましたか?

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ブルゴーニュ・コート・ドールA.O.C.です。2017年に認可されたもの、コレは2018年ヴィンテージですからホヤホヤ(笑)?
今ブルゴーニュと言うと、北はオーセールからディジョンまでとても広い。そうするともともとのブルギニョンとしては面白くない(笑)?ブルゴーニュと言えばコート・ドールでしょ!と言わんばかりのA,.O.C.でございます。勿体をつけたい気持ち解ります(笑)。
これはムルソーの生産者ドメーヌ・ルージュのもの。まだほとんど日本では知られていないはず(笑)。全房で発酵し、SO2
も瓶詰め前にちょっとだけ添加する本格派。スペックだけは私の大好物です(笑)。
さてさて、どんなんかなぁ(笑)?

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『貴族シリーズ』セット作戦会議

Jul 01, 2021 by weblogland |
昨日ブログに書いた『貴族シリーズ』セット、皆さんより早速ご反応いただきました(笑)。私の悪ノリなのですが(笑)。
家内と作戦会議です。
私「『貴族シリーズ』のセット作ることにしようよ(笑)。なんだか期待されてるみたいだよ(笑)。」
家内「まあ、実際にコスト・パフォーマンス高いし、イイと思うよ(笑)。フランスだとあまりないから、イタリアだよね。」
私「そうだね。爵位を持つ地域の旧領主のものって、正確には貴族とは言えないけど、『貴族シリーズ』と言う方が楽しいからそれで行こう(笑)。」
家内「ノブレス・オブ・リージュの精神があれば『貴族シリーズ』内と言うことで良し(笑)!」
私「そうすると貴族でもビジネス・ライクなところは排除(笑)。〇〇なんか最近酷いよね。王家の家柄なんだけど、質の低下は目を見張る(笑)。」
家内「大きなところは大体ダメだよね(笑)。商売が大きく成りすぎると、余裕あるワイン作りが出来ない。」
私「プロヴィンシア・ディ・パヴィアとコルナッキアだけだと駒不足だから、何かないかな?」
家内「だったらカヴァリエール・ペペなんか値段も近いし良いかもね(笑)?」
私「地域に根差した貴族シリーズだね(笑)。よし!それいただき(笑)!」

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『貴族セット』を思案中

Jul 01, 2021 by weblogland |
マスキューのお客様のNさん、こだわりのない爽やかなワイン・ラヴァー。そんなNさんよりご提案いただきました(笑)。
Nさん「マスキューさん、ここのところイタリア・ワイン当たってるますね(笑)。特にバローネ・コルナッキアとプロヴィンシア・ディ・パヴィアのセット作りましょうよ(笑)。名付けて『貴族セット』!」
私「『貴族セット』かぁ(笑)。そのネーミング良いですね(笑)。グッと来ちゃいますよ(笑)。」
Nさん「本物の貴族は矜持がある。当然作るワインにも矜持がある!インチキなんかするはずない!」
私「そーなんですよね(笑)!こずるいことはしない!家名に傷がつく!」

そんなことで、今『貴族セット』を思案中でございます(笑)。ちょっとお待ちくださいね(笑)。作戦練ってますから(笑)。

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あー、良かったぁ。

Jun 29, 2021 by weblogland |
あー、良かったぁ。
実は先日のマスキュー試飲会ではワインが足りなくなりました。そんな訳で休み明けの昨日月曜日に無くなったワインを補充発注、今日それが届きました(笑)。

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補充が効かなくての欠品だけは避けたかった。せっかくご好評いただいたのにリピートに応えられないのは慚愧。
お客様から「えー!もうないの!」とお叱りを受けなくてホッとしております(笑)。試飲会リポートでトップセールのワインをお知らせしなかったのもこの性でございます(笑)。ちょこっと写真だけは載せましたが(笑)。当日コルナッキアのトレビアーノとトリのギイ・シモンのピノ・ノワールが完売し、さらにはサブリミナル効果を狙った(笑)コルナッキアのパッセリーナも完売。もちろんこのコロナ禍ですから過剰なほどの在庫はしていませんから、ちょっとビビりました(笑)。
先ほど常連のお客様がご来店されて
「マスキューさん、もうピノ・ノワールとトレビアーノ飲んじゃいましたよ(笑)。いや~、良かった!ピノ・ノワールは王道ど真ん中だし、トレビアーノは旨みが凄くて引き込まれる(笑)。一気に1本半飲んじゃいましたよ(笑)。」
ありがとうございました!
こんなとき、もう無くなりましたなんて言えませんよ(笑)。ホッとしました。

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マスキュー 試飲会リポート 後半

Jun 29, 2021 by weblogland |
ここのところマスキューのブーム(笑)、イタリア・アブルッツォ州のコルナッキアの白!

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トレビアーノ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2019年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 白 D.O.C. 750ml 1414円税込み
「マスキューさん!先月のマスキュー試飲会で出した赤のモンテプルチアーノ・ダブルッツオと同じラベルですよね?」
家内「黄色の『カサノヴァ』ブランドです。カサノヴァと書いている字の色をちょっと変える小技あり(笑)。」
私「これは2019年ヴィンテージからスペリオーレ規格にアップ・グレードしてリリースされるようになったみたいです。まっまっ、お試しくださいませ(笑)。」
「おー!コレ凄い!圧倒的だぁ。」
「辛口!凄く辛く感じる(笑)。」
私「前がポワールですから、とても辛口に感じますよね(笑)。」
「バリバリ辛口(笑)。」
「酸の分量、果実味、圧巻だね(笑)。特にレモンの印象が凄い。」
「レモンの果実が迫り来る(笑)。透明感があるから、より一層鮮烈ですね(笑)。」
「香りの広がり、余韻の長さ。素晴らしい!後味にほんのりハニーさが残り、それがゆっくりゆっくり消えていく様は美しい(笑)。すごい辛口であることと香りの広がりがシンクロする(笑)。」
家内「後味のハニーさが押しつけがましくないですよね(笑)。無理に遅摘みしていません。品の良さがもともと備わっているように思います(笑)。」
「大好きなドンナルーチェと比べるとパワーは遜色ない(笑)。コスパ良いですね(笑)。」
「まだ若いんだろうな。熟成するって直感するね(笑)。」
私「そーなんです。まだまだ開いていません。」
「ちょっと香水みたいなところがある。なんて言ったら良いのか…。あと後味にピリッとスパイシーなニュアンス。上手く言えないんだけど(笑)。」
私「若い上にマロラクティック発酵を行わないスタイルなので、酸が膨大。この点ドンナルーチェと同様ですね(笑)。あと液温が上がるとちょっとアニスっぽさを感じます。」
家内「あと塩辛さ、小梅の紫蘇漬けみたいなニュアンスが隠れています(笑)。」
「店長!コレ凄いですよ(笑)!まさに圧巻。しかも隠れたものを予感させます。」
私「ありがとうございます(笑)。あと、驚くことにこのワインはアルコール分が12.5%となっております(笑)。」
「えー!もっとアルコール分が高いと思ってましたよ(笑)。こりゃやられたな(笑)。」
「そうそう。スペリオーレだし絶対に高い
アルコール分だと思いました。14%くらいはあると思ってましたよ(笑)。」
家内「特殊なテロワールなのは確実ですよね(笑)。コルナッキア自体畑はモンテプルチアーノ・ダブルッツオDOCG域内にありますから、もともと恵まれていますが(笑)。」
私「スペリオーレになったのは樹齢が進んだからとか。でもコレを飲むと樹勢が強く感じますよね(笑)。」
「基本モンテプルチアーノってアルコール分は高いですよね(笑)。ワイン自体にあまり酸も無いし(笑)。ちょっと平板(笑)。これは予想を良い意味で裏切りますね(笑)。」
「マスキューさん!ブログにはこのワインは薔薇の香りが支配的になるって書いてありますが、何時そうなるんですか(笑)?」
私「はい(笑)。ご指摘ごもっとも(笑)。すぐにはなりませんし(笑)、そんな風になるとは、今の状態では考えられないですよね(笑)。後味にピリッとしたニュアンスがありますが、そのスパイシーなニュアンスはピンク・ペッパー 薔薇の種のニュアンスです。ですから後味の上品なハニーさの中に薔薇のニュアンスが微妙に感じられると思います。薔薇の花と茎のトゲがを想像してしまいます(笑)。これが次第に強く感じられるようになります。」
「なるほど、種が弾けて芽をだし茎が伸び花開くまでは時間がかかる訳ですね(笑)。」
私「上手い!座布団1枚!」


大好きなロゼなんです(笑)。
ピノ・グリ 2019年 ドメーヌ・アラン ・ヴィニョ ブルゴーニュ・コート・サンジャック A.C.  ロゼ 750ml 2723円税込み
「これ、色が薄いですね(笑)。キアレットなんかと比べるとかなり薄い。」
「ピノ・グリでしたっけ?黒のピノ・ノワールで作ったロゼよりも色は薄いかな(笑)?」
「旨い!でもちょっと違う(笑)?なんて言えばイイかな(笑)、赤いニュアンスが無くて、白に近い。」
「白ワインの旨みですよね。果実の味ははっきりしないけど、酸が舌の上を転がる(笑)。それも旨みの酸。」
私「そーなんです(笑)。実にチャーミングでおいちい(笑)。」
「うん。確かにおいちい(笑)。」
「ピノ・グリってピノ・ノワールの亜種ですよね。でもピノ・ノワールの味はしない(笑)。」
私「ピノ・ノワールの苺やフランボワーズの香りは黒い皮由来。ですから灰色や茶色に皮の色が変異したピノ・グリはあまりはっきりした果実のニュアンスに欠けます。」
「イタリアやドイツなんかではピノ・グリってよく使われますよね?あれとこのピノ・グリは違うのですか?」
私「ブルターニユはピノ・グリが自分の畑で発生しますので(笑)、それをクローンとして使うことが多いようです。」
家内「近所で出来の良いピノ・グリがあればそれを分けてもらったりするようです(笑)。」
「なるほどね!あともともとのピノ・ノワールやシャルドネを植えた方が収益上がるしね(笑)。ブルゴーニュのピノ・グリってあまり聞かないですよね。ましてやロゼは珍しい。」
私「ジャイエ・ジルなんかリスク回避のために白はシャルドネとピノ・ブランを半々に植えています。だから出来上がったワインのセパージュの割合が半々の年のワインは美味しい(笑)。イレギュラー無く育ったからです。」
家内「ヴァン・グリは自家消費くらいの生産しかしないようです。あまり日本に輸入されませんね。飲むのは何十年ぶりですよ(笑)。コレは外せない(笑)!」
「自家消費用ってなんだか解るよね(笑)。シャルドネやピノ・ノワールと比べると
派手な香りしないもんね(笑)。」
家内「私この手のワインが好きでして(笑)、『もやもや系』と密かに分類しております(笑)。」
「『もやもや系』ですか(笑)。言い当て妙ですね(笑)。」
「ご主人は『おいちい系』(笑)?」
私「えへへ(笑)。」
「それにしてもブルゴーニュに変なアペラシオンあったんですね(笑)。『コート・サンジャック』でしたっけ?知らなかった。」
私「我々も同様でございました(笑)。焦って調べました(笑)。」
家内「指定された畑は12ヘクタールしかありませんから(笑)、無視して良いくらい(笑)。しかも生産者は3名。」
「本気の3名ですな(笑)。シャトー・グリエなんか一人アペラシオンですから、まだまだ(笑)。」
私「あれほど特徴的ならば納得が行きますが(笑)。このアペラシオンはまだまだこれからですね(笑)。」
「ヴァン・グリで勝負賭けたら(笑)?美味しいし(笑)。」


ブルゴーニュ ・オート・ コート・ ド・ ニュイ  フュ・ド・シェーヌ ピノ ・ノワール 2018年 ドメーヌ ・ギィ ・シモン ・エ ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2677円税込み
「このオジサンのワイン見たことある(笑)!」
「先月の試飲会のあのオジサンだぁ(笑)。」
「前回のオジサンと比べるとポーズがちょっと違うね(笑)。同じヴィンテージでアペラシオンもオート・コートと同じですよ(笑)。」
家内「ラベルの上に小さく樽熟成してると書いてあります(笑)。虫眼鏡が無いと分かりません(笑)。」
「こっちのオジサンは樽からワインを取り出して試飲するポーズなんだな(笑)。」
私「基本同じ栽培のワインと思いますが、畑が違うようです。」
「あっ、コレもおいちい(笑)。旨みたっぷりのピノ・ノワール(笑)。」
「店長!オート・コートらしい酸っぱいピノ・ノワールじゃないですよ(笑)。どうみてもニュイ・ヴィラージュ(笑)。」
「うんうん。王道のピノ・ノワール!」
「こういうティピカルなピノ・ノワールってホッとするね(笑)。最近は高くてなかなか飲めないもんね(笑)。」
「ジュヴレイっぽいね(笑)。」
「前回の試飲会で出したこの下のキュヴェはとても安くて好きですが、こっちはもっと濃い。ランクの違いを感じますよね(笑)。」
「前回のオジサンのワインは薄旨くて良かった(笑)。割りと好きなスタイルでした。コレを飲むと畑がもちろん違うだろうし、収穫制限も違うように感じます。
どうなんですか?」
私「濃さの差は並級と1級くらいの差を感じますよね。畑の違いは自然な収穫量の違い テロワールの差のような気がします。あと葡萄樹の樹齢の差もあように感じます。鰻で言えば『竹』と『梅』くらいの差かな(笑)?」
「同じオート・コートでも、しかも生産者ヴィンテージが同じでも違いがあるのですね。」
「どっちかを手を抜いて作る訳ないもんね(笑)。」

すっかりオジサンのピノ・ノワールと定着。きっとギイ・シモンからすれば『あんたより年下の俺をオジサン呼ばわりするとはなんと失礼な奴だ!』となるはず(笑)。本当にゴメンナサイ。しかも鰻の『竹』と『梅』と比べられるのも心外なはず(笑)、本当に重ね重ねゴメンナサイ。
えっ、謝り方に誠意が無い!って。
おっしゃる通りでございます。ホント、ゴメンナサイ(笑)。


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桝久 試飲会リポート 前半

Jun 28, 2021 by weblogland |
昨日、一昨日とひっそりのご来店ありがとうございました!
サクッと試飲は15分。
ご協力ありがとうございました!

まずは今話題の低アルコール・ドリンク
シードルとポワールです。
シードル・ビオロジック ブリュットN.V. ラ・リボード フランス ノルマンディ 微発泡 シードル 750ml 1697円税込み
試飲会にお出しするワインを決める前にマスキューのティスティング・スタッフのKさんから「マスキューさん、最近低アルコールのものが流行っているみたいだから、マスキューさんも扱ったら?」と鋭いご提案!
私「はい!実は今回シードルなんかどうかと思い探しました(笑)。阿吽の呼吸(笑)?
それとも読まれてるのかな(笑)?さすがKさん勘がイイ(笑)。」
そんなこんなでシードルの登場となりました(笑)。

私「今回最初の2本は氷水で思いっきり冷やしました(笑)。まっまっどうぞ!」
「来るまでに汗かいたから、コリャたまらん(笑)。コップ1杯一気に飲み干したいね(笑)。」
私「あくまでも試飲、試飲でございます(笑)!」
「ビールっぽいよね。泡も細かくてビールの泡に似てる(笑)。あと酵母の香り?これまたビールっぽい(笑)。でも味わいはリンゴ(笑)。」
「日本のリンゴとは違う。日本のリンゴってもっと甘いもんね。」
家内「この果樹園ではリンゴは30種類、洋梨は20種類の樹を植えているそうです。それらを合わせることでバランスが取れるとか。」
「日本のリンゴとは大違いですよね。日本だと単一品種を如何に甘くするかが勝負
ですもんね。同じリンゴとは考えない方がよいですね。」
家内「収穫もかなりの期間をかけるようです。冷涼な土地柄ですからリスク回避なんでしょうね。」
「たまにシードル飲むんですけど、コレはいつも飲むシードルとは違う(笑)。とても自然に作った感じ(笑)。自然な発酵酒(笑)。甘いんだけどとてもドライ。」
「酸がある?広がりがとても大きく余韻が長い。良いワインと共通するよね(笑)。あと辛口なのがイイ(笑)。」
「マスキューさん、コレってアルコール分はいかほどですか?」
私「5%です。ブリュト表示なのでアルコール発酵はわりとしています。もっとも辛口だとアルコール分が8%位までは上がるようです。この辺りのレギュレーションがわりと大雑把なのもシードルの特徴のようです(笑)。」
「芳ばしさがイイ(笑)。ガレットに合わせるのも解るよね(笑)。」
「焼いたソバ粉の芳ばしさに合うもんね(笑)。」
「ランビック飲んでるみたい(笑)。好きなんですよね(笑)。」
私「フルーツ・ビールですね(笑)。あれって大発明ですよね。」
「ブルターニュ行った時リンゴ拾いの体験
したのですが(笑)、落ちているのを拾うだけ(笑)。」
「街中の舗道の脇でリンゴが沢山落ちている(笑)。そのまま食べても美味しくないから誰も拾って食べない(笑)。」
家内「昔、盛岡で豚の角煮を食べて感激(笑)。お店の人に秘訣を聞いたらリンゴと一緒に煮る!シードルで角煮を煮て、そのシードル飲みながら角煮を食べてみたいです(笑)!」
私「個人的にはざる蕎麦食べながらコレを飲むのが楽しみになっております(笑)。ワサビに意外と合います(笑)。」
「マスキューさん!蕎麦好きなんですね(笑)。私も蕎麦好き(笑)。何処の蕎麦屋がイイと思いますか?」
私「この辺で有名なのは『登茂吉』ですよね(笑)。」
「そう(笑)!あそこは旨い!鴨南蛮、天ざる、う~ん。冷したお蕎麦が最高!バブルの頃なんか高級車で乗り付けて来るお客さんが多かったなぁ。」
「『登茂吉』!鶴見区民で行ったことがない人はモグリ(笑)!天ぷら蕎麦の海老がでかくて美味しいんだよね(笑)。」
鶴見のグルメ達推奨のお蕎麦さん『登茂吉』でございました(笑)。

ポワール・ビオロジックN.V. ラ・リボード フランス ノルマンディ 微発泡 シードル 750ml 1697円税込み
試飲会前の作戦会議
Kさん「マスキューさん、シードルとポワールどちらか売れると思いますか(笑)?
私はこのポワールの濃さに軍配が上がると思います(笑)。」
家内「先行販売では(笑)、最初はシードルでしたが、ポワールのリピーターが次第に増えてきています。」
私「特に女性はポワールの方を好む傾向です。でもそれってポワールの方が甘いからでは無さそうなんです。」

「あっ、コレ美味しい。シードルの口当たりの酵母の香りが無い。とても飲みやすい。」
「コレってそのまま食べたら美味しくないのかなぁ(笑)?」
私「多分(笑)。かなり硬いようです(笑)。」
「これってシードルより濃いですよね。しかも甘くもない?」
「果実の広がりが凄い!上質ですよ(笑)!」
私「残糖分だけですと、ポワールの方が多いのですが、飲むとポワールの方が辛く感じますよね(笑)。」
「ポワールの方が酸がありますね(笑)。」
家内「はい(笑)。私もそう思います。酸がある分辛く感じるし、スケール感も大きいです(笑)。」
「でも共通して醤油系の食べ物に合いそう。特にポワールの方がより濃い味付けのものにより合いそうですね(笑)。」
私「単純に鰻の蒲焼きのタレや焼き鳥のタレ(笑)。芸がないかな(笑)?」
家内「スパイスの効いた辛いものにポワールは合いそうですよね。カレーとナンがあれば最強(笑)?」
「ソースの隠し味に使えばかなり効果ありそう(笑)。フォアグラにポワールってよく合わせたりするから、絶対に合うはず(笑)。考えるだけで楽しくなっちゃう(笑)。」
「日本の梨とは大違い(笑)。でもラ・フランスとも違う。やはりポワールも食用の洋梨じゃ無いんですね(笑)。こんなに酸は無いですもんね。」
「酸があるってこういう事なんですね(笑)
、濃く旨みがあるって事なんだな(笑)。」
私「もちろん酸っぱい系のリンゴ酸もあれば、旨み系のグルタミン酸もあり、酸が多いと複雑さが増します。あと糖分をマスキングします。ティスティングの基本ポイントは糖分と酸の量を官能する事なのです。」
「へぇー、ティスティングって『森の中を濡れた犬が走る香り』とか銘柄やヴィンテージを当てることかと思ってましたよ(笑)。」
私「それは一部のソムリエさんの特殊能力かな(笑)?」
「フランスって食材の幅が広いですよね(笑)。同じ作物でも食用とお酒用があります。実際それに特化もしてるし、分けて使う。文化が深いですよね(笑)。」
家内「私達のワインの師である岩野先生は戦後外国人宣教師に『何故日本人は食べるお米も無いのにお酒を作るのですか?我々にはお酒のためだけのワインがあります。』と言われてワイン研究を志したと仰ってました。」
私「その話に感激して未知のワインを勉強しようとしたのは凄いです。戦後すぐのことですから、余計凄い。ワインの研究をする等と言ったら非国民扱いされるでしょうし(笑)。」

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