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今月29、30日のマスキュー試飲会の作戦会議です(笑)。
Oct 20, 2021 by weblogland |家内「私、内陸のこのフィトウ気に入ってるんだよね(笑)。でもさぁ、夏過ぎてだいぶこなれては来たけど、もうちょっと待ちたいよね(笑)。」
私「う~ん。基本タンニンの分量が多いからそれが目立つ状態での試飲会デビューは可哀想なんだよね(笑)。先週飲んだ印象だと、もうちょい。もう少し置いておくと甘味が増すはず!」
家内「タンニンに負けない甘さが必要なワインだよね。特に2019年は良い作柄だからタンニンが目立つよね(笑)。」
私「良い作柄だからもう少し置いておくと甘味が絶対に増すはず!」
家内「同感!ここはあと1ヶ月待とうか(笑)!」
私「うんうん。心を鬼にして待つことにしよう(笑)!」
家内「なんで心を鬼にするの(笑)?」
私「バカでした(笑)。このギリギリ我慢の心境なんだよね!」
そんな訳でドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年は今月登場いたしません(笑)!
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でもですね、ワインは旨い(笑)!
Oct 19, 2021 by weblogland |体が寒さ慣れしてませんから寒さも一際。
でもですね、ワインは旨い(笑)!
気温が20℃を切るようになると、ワイン・ラヴァーも目覚めるようです。この時期意識するのはどんなワインを提供するのか?!です(笑)。秋口は新物が入って来ます。とはいえいきなり輸入されたものを売るのはNG。長い旅を終えたばかりですからバランスを崩しています。ちょっと休ませてから売るのがよろしい(笑)。
まあ、ヌーボーなどはいち早く飲む習慣が日本にはありますが、これもホントは翌年くらいに飲むのがベスト。良い物は1年くらい経ってから飲むと飛びきり美味しかったりします。
今年はヨーロッパのワイン産国、特にフランス、イタリアでかなりの減産となっているので数が不安。嫌な予感がします。
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なんか違うような気もするのですが…
Oct 17, 2021 by weblogland |マクドナルドでコーヒーを買うと紙コップにプラスチックの蓋を被せて手渡されます。プラスチックの蓋には小さな小窓のような飲み口があり、そのままコーヒーが飲めるように便利な工夫がされてます。まあ、蓋があればこぼすことなく移動出来ますからとても便利。でもですね、座ってコーヒーを飲むときじゃまですよね(笑)?私は必ず蓋をとってからいただきます。そうすればコーヒーの香りとともに楽しめる。マクドナルドのコーヒーって美味しいと思います。安いし(笑)。なかなかのモノかと(笑)。でも蓋の小窓を使って飲むとコーヒーを飲んだ気がしませんよね(笑)。こんな風に思うのは異端なのかな?
そうそう、今日ゴディバのコーヒー・ショップでコーナーを飲んだのですが、紙コップの蓋がプラスチックではなく紙。しかも外れないほどピッタリ(笑)。さすが高級店!
マクドナルドと同じように飲み口の小窓があります。蓋は開かないからその小窓からチョロチョロ飲まなくてはならない
と、萎縮しながらチョロチョロ飲む(笑)。せっかく美味しいコーヒーなのに、もったいないなぁ!あまりの怒りに満を持して蓋の破壊を強行(笑)。結果ちゃんと蓋は外れました(笑)。紙の蓋は驚くほど精密にコップに着いていたのでございます(笑)。外せない前提のようです。これも高級店の価格クオリティーなのかと感心感心。
なんか違うような気もするのですが…。
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たまには自由に泳ぎたい(笑)!
Oct 14, 2021 by weblogland |今日は近所のレストランHに配達(笑)。
私「お早うございます!今週二回目の配達です(笑)。前のようにお客様戻ってきました?」
Hさん「いやー、まだまだ。波があるよ(笑)。」
私「それはなによりですよ(笑)!だって前は波すらなかった(笑)。」
Hさん「そーだよね(笑)。前は大潮のベタ凪ぎ。それがずーっと続いたもんね(笑)。」
私「我々は干潟のむつごろうみたいな物ですから、よく干からびなかったですよ(笑)。」
Hさん「泥に潜り込んでやり過ごす(笑)。むつごろう作戦が続かなきゃイイんだけどね(笑)。たまには自由に泳ぎたい(笑)!
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これ、なーんだ(笑)?
Oct 13, 2021 by weblogland |ウッドワード・キャニオン カベルネ・ソーヴィニヨン2017年です!
前に飲んだ印象はラツールみたい(笑)。もともと私はカリフォルニアのワインよりワシントンのワインが好き(笑)。確かにナパのワインは凄いには凄いのですが、飲むには疲れる(笑)。体力が追いつかない(笑)。もちろんお財布も追いつかない(笑)。
そうするとこのワインは今となると相対的にはお買い得(笑)?それとも錯覚かな(笑)?
ラツールは10万円以上するし、ハーランやケンゾウはそれ以上。オーパスだって5万円くらい、ため息が出ちゃいますよね(笑)。それを考えるとお買い得かな?
まあ、少なくとも値段くらいの価値はある!
まあ、20年~30年後の夢はないでしょうが、それはアメリカ・ワインの宿命。きっと10年くらい経ってから飲んだらベストなんでしょうね。
たまーに、こんなイレギュラーするのも私らしくて良い?裏切り者と謗られるかも(笑)?
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今の私のテーマです(笑)。
Oct 13, 2021 by weblogland |特にヴィンテージ変更や価格変更が半端ない(笑)。品物を仕入れる度に変わるほどです。コロナの影響か価格は上がる方向。まあ、仕方ない。でもですね、ホームページの更新も間に合いません。
脱暇慣れ!
今の私のテーマです(笑)。
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バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年
Oct 12, 2021 by weblogland |手強かった(笑)!
バローネ・コルナッキアのペッコリーノ2020年です。昨日飲み終わりましたから丸8日間観察しちゃいました(笑)。
明瞭な香りしないまま、無愛想なままでしたね(笑)。でもですね、コルナッキアらしい骨太で緻密な印象は終始変わらず(笑)。もっとも後半になるとそれなりに飲みやすくはなりますが(笑)。
私「こういう白ワイン好きなんだよね(笑)。こいつのお陰でアボガトに目覚めたよ(笑)。」
家内「アボガトをシンプルに食べるとイイよね(笑)。せいぜい塩やオリーブ油を垂らす程度。」
私「でもさぁ、売れないだろうな(笑)。試飲会に出す勇気はない(笑)。」
家内「数本だけでも並べたいアイテムだよね(笑)。」
私「そーだよね(笑)。たまに我々が飲む(笑)。来年の夏頃にはもっと美味しくなってるかも?」
家内「味は変わらなくても良い(笑)。凄く疲れた日に飲みたいな(笑)。」
私「そうそう。TPOは重要(笑)!」
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いやー、昨晩の地震ビックリしましたね。3
Oct 08, 2021 by weblogland |ふと、思い出したのが昭和63年3月18日の夜中の地震。下からの強い振動、お寺の瓦が落ちたりしましたっけ。何故そんなに正確に覚えているかと言えば、実は家内の出産がその後ありました(笑)。あのときの地震は我が家では語り草となっております(笑)。
家内「私は分娩台の上に縛りつけられて身動きできなくて、死を覚悟した!なんですぐ駆けつけてくれなかった!」
私「飛び起きて辺りを確認したらたいしたこと無さそうだったから、待機してたんだよ。」
家内「いや、絶対な違うね!寝てたんでしょ!」
私「いや、待機してたら眠くなったかもしれない…。」
翌朝病院から電話「驚いちゃいました。生まれちゃいました!」
そりゃ私も驚く(笑)!それゆえ我が家の語り草(遺恨)として忘れられない記憶となっております(笑)。
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赤にも白にも合わせやすいものを発見しました!
Oct 08, 2021 by weblogland |アボガドです!
昨日ペッコリーノ飲みながらアボガドを食するとマリアージュ!アボガドにリンゴの皮のニュアンスを発見、それがワインと絶妙なマリアージュ。面白いことに赤もどれもマリアージュ(笑)。アボガドってワインならなんでも合うことを発見。まるでクリームチーズのような役目をアボガドが果たすことを知りました(笑)。
私普段はアボガドを無視していたことを深く反省(笑)。これからは毎日アボガドを食べても大丈夫(笑)。楽しみになりました。60の齢を過ぎてアボガドに開眼したのでございます(笑)。
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Oct 06, 2021 by weblogland |
バローネ・コルナッキアのD.O.C.コントログェッラ・ペッコリーノ2020年手強いですね(笑)。
コルナッキアの他の白はパッセリーナとトレビアーノ。どちらも特徴的な香りが強く出るスタイル。薔薇や白桃などの香りがプンプン(笑)。でもですね(笑)、ペッコリーノは明瞭な香りはしない。レモン系の強い香りはするのですが、基本アロマチックではありません。この点ペッコリーノの品種特性を表してはいます(笑)。
アルコール分は14.5%。他の白は12.5%ですからかなり高い。収穫も8月ですから早い(笑)。ということは早熟品種故の特徴。高いアルコール分と強い酸を持つ品種と理解出来ます。
味わいもまず強い(笑)!ちょっと辛いほど強い(笑)。ワインだけで楽しむスタイルのものではありませんね(笑)。
家内「ナッツ系の香りがする。木の実やちょっとスモークしたニュアンスだね。」
私「パッセリーナやトレビアーノとまるで違うね(笑)。もともとペッコリーノってあまり香りはしない。小麦粉等を焦がしたものに良く合うワインだよね。」
家内「ナッツもアーモンドなんかよりもっと苦味のあるピスタチオや銀杏の方がより合うはず。ねっとりしたクリーム系の料理には良いはず!」
ちょうど晩御飯にアボガトがあり、
家内「アボガトと合うはず。う~ん。美味しい!」
私「どれどれ(笑)、あっ!美味しい(笑)!」
私「ペッコリーノって食事のためのワインなんだね(笑)。クリーム系、そうだ!クリームチーズあるから試してみよう!ゴソゴソ…、あっー、美味しい!応用の幅も広いね(笑)。食卓のお友達だね(笑)。」
家内「パッセリーナ、トレビアーノ、ペッコリーノ。これにてバローネ・コルナッキアのコンプリート(笑)。」
私「特に白の3品種の比較は勉強になりました(笑)!パチパチ(笑)。」
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ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年
Oct 06, 2021 by weblogland |ドメーヌ・ド・ロランのフィトウ2019年です。
このワイン、マスキューではこの夏前から扱っております。でもですね、ホームページにはアップしておりますが、試飲会ではまだ登場しておりません。以前2016年ヴィンテージを飲んで扱いを密かに決めておりましたが、入荷した2019年ヴィンテージはまだ若かった(笑)。多量のタンニンが突出しておりしばらく寝かしておく必要があると判断しました。そして夏も越してそろそろどんなものかと(笑)。そんな訳で今飲んでおります(笑)。
フィトウのA.O.C.は海側と内陸部に二分されています。海側のものはムールヴェドルが入っておりねっとりとした質感がある長期熟成タイプのバンドールに似たスタイル。自ずとお値段もバンドールに近くなっております(笑)。内陸部ではムールヴェドルを使わない割りとデイリーなスタイルのフィトウが多いと言われていますが、日本にはほとんど入っていないようです。
そうそう、飲んでみますとやはり夏前よりタンニンが落ち着きを見せ始めています。タンニンは基本的に大量なのですが(笑)、飲みやすい。きっとあと2、3年くらい経ってからベストの状態になるのかな(笑)?
これからもっと柔らかくなり甘味が出るのかしら(笑)?
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今日は飲食店も多少動き始めた感あり。
Oct 03, 2021 by weblogland |朝から飲食店のお客様に配達しました。何ヵ月ぶりの注文が入ったりしました(笑)。納品に行くとお客様も私もお互いにちょっと恥ずかしそう(笑)。お互いとりあえず生き延び、これからも生きなきゃ!言葉では言わなくてもそんな共感があります(笑)。
そうそう、明日は日曜日。いつものルーティンのお昼中華です。餃子食べながらビールを飲むぞ(笑)!
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コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!
Oct 01, 2021 by weblogland |サンプル取り寄せました!
コントログェッラ ペコリーノ 2020年です!
生産者はラベルを見ればすぐ解るバローネ・コルナッキアでございます。
今までコルナッキアの白はトレビアーノ、パッセリーナと大好評。もちろんマスキューの定番となりました(笑)。
このペコリーノ、見るからに色が濃い。黄金色。お値段もトレビアーノ→パッセリーナ→ペコリーノの順に上がっていきます。
う~ん。
ペコリーノってあまり際立った特徴がなく、パスタや小麦粉に良く合うワイン。でもコルナッキアの手にかかったペコリーノはきっと驚きのワインなんでしょうね(笑)。期待は膨らむ一方です(笑)。
これが良くてマスキューの定番に収まるとバローネ・コルナッキアのワインをコンプリートします。それってコルナッキアのワインはすべて扱いに値する美味しくてコスト・パフォーマンスに優れたワインということになります。へそ曲がりのマスキューで一生産者のワインをすべて扱うことは異例中の異例。ちょっと悔しい(笑)。悔しがるのも変ですね。喜ぶべきかな(笑)。
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暇慣れしてましたから疲れちゃいました
Oct 01, 2021 by weblogland |明日10月1日から緊急事態宣言解除。飲食店も9時まで営業可。その準備で少し忙しかった訳です。
でもですね、もう廃棄するしかないお酒やビールを下げる時胸が痛みました。
お店の方も「とりあえずお酒の用意をしなくちゃ!無いと売れない。途中でまた緊急事態宣言が出ないことを祈りますよ。」
私「もう二度とこんなこと嫌ですよ。」
お店の方「でもさあ、12月が心配。また観戦拡大してお酒の提供禁止があるかもしれない。」
私「お宅は万全の対策してますから大丈夫ですよ。」
お店の方「細々とほどほどの売り上げで良いから続いてくれれば御の字。」
私「規制の科学的根拠や対策の効果を具体的に提示すべきですよね。ガイドラインをちゃんと作るべき。お酒を単に悪者にしてスケープゴードにするようなことだけはもう止めて欲しい!」
祈るばかりです。
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う~ん。
Sep 30, 2021 by weblogland |総裁選岸田さんが勝ちましたね。予選1位の河野さんを大差で引き離し逆転勝ち!
逆転勝ちなんて言うとボクシングの試合みたいでカッコいい(笑)?
岸田さんは国民の所得を上げるなんてありがたいことも仰ってくださります。でもですね、我々下々の自営業者や庶民からすれば消費税を下げる方が効率的で公平な気がしますが…。どうなんでしょうね(笑)?波及効果も大きいと思うんですがね。そういえば安倍さんがリーマン級の経済危機があれば下げるなんて公言されてましたが、リーマン・ショック以上のコロナ禍だと思いませんか?
家内「消費税とかけてブルゴーニュ・ワインと解く。そのこころは!」
私「下がりません!」
何でかなぁ?
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試飲会 番外編
Sep 28, 2021 by weblogland |家内「ただ開けてから2時間くらい経ってから良さが出るから、金曜日の5時代に来た方の反応はちょっと鈍かったんだよね。この点残念!」
私「かといって前日から開けて飲みやすくなったのを出すのはウソっぽいよね。開けたてと前日開けたものを比べていただくのが丁寧かもしれないけど…。」
家内「そこまでは出来ないよね(笑)。」
私「そーなんだよね。やはり経費が(笑)。」
家内「でもさぁ。今回のトップセラーだったから良しとしましょう!マスキューのお客様の目は高い(笑)!」
私「そーなんだよね。皆さん良いものを飲んでらっしゃる(笑)。迷わずトリのワイン
に手を伸ばしてくださった。侮れない!」
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桝久 試飲会リポート 後半
Sep 28, 2021 by weblogland |フォンデゥースの新アイテム。さすが!
●ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 202014年 ドメーヌ・ド・フォンデゥース 赤 南フランス ラングドック I.G.P.ドック 750ml 1678円税込
「マスキューさん、フォンデゥースって前から扱ってましたよね。キュヴェ・ジュリエットでしたよね?」
「そうそう。最近見ないですよね?」
私「まっ、まっ、そこら辺は深く追及しないように(笑)。」
「う~ん。品が良い!美味しい。」
「綺麗なカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。美味しい。」
「カベルネらしい青いニュアンスしますね
。杉…草、あとカシス。カシスやプラムの果実が中にしっかり沈んでる(笑)。」
「美しい!美味しい!」
「ベーコン等のスモーク臭がする。そうなると合わせる食べ物もだいたい想像つくかな(笑)。」
「こんなワインを毎日飲めたら幸せだよね
(笑)。」
家内「このワインは熟成に木樽を使いません。ビン詰めしてから長くセラーで保管・熟成させてからリリースします。」
「大きな木樽でじっくり熟成させたのかと思いましたよ。」
「ベーコンの匂いは熟成香なんですか?」
私「はい。あと時間が経つと黒トリュフの香りもします。」
「黒トリュフ?」
私「海苔の佃煮の香りです(笑)。熟成した良いボルドー・ワインの代名詞のような香りです(笑)。」
「ラングドックのカベルネってよく見かけますが、もっと強くて…。これ何故こんなに上品なんですか?」
家内「フォンデゥースはラングドックの内陸部のペズナスにあります。ラングドック・グラン・クリュに指定された古くからの銘醸地。コンダミン・ベルトラン同様に古い名家ですから、持っている地所も一番良い所のようです(笑)。」
「なるほど!やはり古くからのお金持ちは違うね(笑)。新しく葡萄栽培を始めた所とはスタート時点で違う訳だ(笑)。」
「日照があり、寒暖差もあり、土壌も良い(笑)!」
私「内陸部で寒暖差もある小高い場所です
。」
家内「あと、瓶詰めしたワインをすぐに売らないで飲み頃になるまで待つ余裕。」
「う~ん。もっと高いワインを飲み頃まで待ってリリースするなら解ります。なんたって高く売れる。」
「でもこのワインは高くない。それでも飲み頃にこだわる。余裕あるよなぁ(笑)。」
「最近のワインはすぐに飲めるように作られてる。そうすると、これはクラシックな作りということなんですね(笑)。」
私「左様かと。基本とてもシンプルです。」
「ところでラベルの写真、聞くまで犬に見えなかった(笑)。アフガンハウンドでしたっけ?」
私「お客様で獣医さんがおられまして教えていただきました(笑)。目や口を隠すほど長い毛並みを美しくキープするのは並大抵ではないようです。」
「そーだよね。犬って犬食いだから食べるときに毛に食べ物が付いちゃうもんね(笑)。」
「ということは四六時中ワンちゃんの毛の手入れしないとダメなんだ。そりゃ大変だ。ウチは柴犬で良かった(大爆笑)。」
◎チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ ロゼ D.O.C. 750ml 1414円税込み
「あー、旨い!香りも凄いし、強い!」
「何故赤の間に出たか解りましたよ(笑)。
これだけ強ければ普通の赤の後ろだよね
(笑)。」
「お嬢ちゃんはコレが赤の間に出たか解りました(笑)。」
「色を隠して飲んだら赤ワインって答えちゃうね(笑)。」
「チェリー。黒や赤のチェリーがたっぷり入ってますね。入りきらないほど(笑)。」
「広がり方が半端ないですね(笑)。」
家内「これからどんどん良くなっていきますよ(笑)。」
「果実味の下の旨味の厚みを感じる。」
「でもさぁ、色がドギツイ(笑)。養命酒っぽい(笑)。」
私「鮮やか過ぎて作り物っぽいですね(笑)
。」
「1414円ですか…。コスト・パフォーマンス高いね(笑)。」
「高級な中華料理食べながら飲みたいね(笑)。」
家内「このワイン、スパイシーですから辛めの四川料理に合わせたいですね(笑)。」
「マスキューさん、このワインのヴィンテージは2020年ですよね。2020年ヴィンテージは期待できる?」
私「左様かと(笑)。」
私「このワイン、夏前に日本に届きました
。すぐにサンプルを取り寄せて飲んだ印象はロ・ゼルボーネのキアレット2020年に瓜二つ(笑)。夏過ぎてから販売しようと待っておりました(笑)。」
「ロ・ゼルボーネのキアレットに似てたのですが?」
私「両者ともまだ全然くぐもっており同じような感じでした。」
家内「ゼルボーネにあったビオ臭がない点
こちらの方が都会的でした(笑)。両者とも果実の特徴が全然出ていませんでした
。」
私「ゼルボーネだったらプラム。コルナッキアだったらチェリーやストロベリー。この特徴的な香りがまだ出ていない状態でした。」
「ふーむ。良くなるのが解るんですね?」
私「経験的ですから適当なんですが(笑)。
だいたいは…。」
「私ビオ臭苦手なんです。あのちょっと臭い匂い(笑)。」
私「腐った卵みたいな臭いですよね(笑)。」
「それそれ(笑)。」
私「ワインの変質を防ぐためにSO2が添加されます。それがその臭いの由来です。あと発酵・熟成中にも自然とワインが作ってしまうことがあります。ですからSO2
のないワインはありません。ただその分量と臭いの強さの程度はあります(笑)。発酵食品のナチュラル系のチーズや中華料理のピータン、あと完熟したドリアンなんかSO2の匂いが強いですよね。」
「それって旨さと裏腹ですよね(笑)。あの臭いがする頃のチーズって食べ頃なんですよね。賞味期限が切れる頃(笑)。」
私「このチェラスオーロは驚くほどSO2の分量が少ないと思います(笑)。技術の高さを感じます。」
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』 2015年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 モンテプルチアーノ・コリーネ・テラマーネ D.O.C.G. 750ml 2829円税込み
私「このDOCGモンテプルチアーノ・ダブルッツオが『松』、この下のDOCモンテプルチアーノ・ダブルッツオ・リゼルバが『竹』、DOCモンテプルチアーノ・ダブルッツオが『梅』。これにてコルナッキアのモンテプルチアーノ・ダブルッツオがコンプリートでございます(笑)。」
「前の試飲会で『梅』飲んだから、今日は『松』だね(笑)。」
「これ凄い!圧巻!」
「圧倒的!でも飲みやすい。イタリアの高級ワイン(笑)。それも極上(笑)?」
「凄いな(笑)。サッシカイア思い出しちゃった(笑)。」
家内「抜栓してから2時間くらい経つと調子出ますね(笑)。」
私「まだまだ先々がありますね(笑)。」
「こんなモンテプルチアーノ・ダブルッツオがあるとは…!絶句しますね(笑)。」
「言葉を失う(笑)。『人生で一度は飲むべきワイン』だね(笑)。これを飲まずには死ねない(笑)。」
私「モンテプルチアーノ・ダブルッツオのカテゴリーじゃないですよね(笑)。エミディオ・ペペなんかモンテプルチアーノ・ダブルッツオらしい高級品ですが、これは違うあり方してます。両極だと思います。」
「アルコール分が14.5%あるとは思えない
。飲んだ印象だと13.5%くらいの印象なんですよ。酸とタンニンの分量の多さでマスキングされているんだろうね。とても高度な折り合いの良さですな(笑)。なかなか当たらないレベル。」
家内「このワイン、新樽のバリックで24ヶ月熟成してから大樽で12ヶ月熟成させます。でも新樽のニュアンスを感じさせません。凄い強さ・密度を備えています。」
「ヴィンテージは2015年。それでもこれほどのパワー。渾身のグレート・ワイン。」
「あ~!これ以上の物を求めちゃいけないレベル(笑)。しかもそれにしては安い(笑)。」
「ボルドーの1級シャトーのワインだって新樽で24ヶ月も熟成させないよ(笑)。それもリリース前から売っちゃうし(笑)。」
「さすが貴族!良心的!」
「これだけで食べてたらこの値段は付かないよね(笑)。きっとブライド優先なんだよ(笑)。我々庶民はありがたくその恩恵に預からせていただきます(笑)。」
「このワイン一体どれくらい熟成能力あるんだろう?」
私「『梅』でも20年くらいは持つそうです
。この『松』に至っては想像つきません。30年、40年?待っていられないからコルナッキアに行って古いの飲ませてもらうしかないですよね(笑)。」
「マスキューさん!これ飲んだ後に前に戻っても大丈夫。今回のラインナップは全部凄い!どれも良い!」
私「ありがとうございます(笑)。最後がこれほど強いと前が全部やられちゃいますが(笑)、今回は前に戻ってもそれなりに味わえます(笑)。まとめて比べると良さがよく解りますね。よい勉強になりました(笑)。」
どうもありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋・昭子
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桝久 試飲会リポート 前半
Sep 26, 2021 by weblogland |初登場D.O.C.プロセッコ・ロゼ
◎プロセッコ ロゼ・ブリュット 2020年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 ロゼ プロセッコ・ロゼD.O.C.750ml 1697円税込み
「えへへ(笑)。今回一番期待してるんですよね(笑)。」
「見た目イイよね(笑)。」
「ジャケ買いはもう決定してますよ(笑)。」
私「まっ、まっ、今日は汗ばむ陽気ですから、絶好でございます(笑)。まずはグビリと!」
「わぁ、泡が凄く立つ!」
「う~ん。泡高し(笑)!」
「泡が薄ピンク!綺麗!」
「しかも一立ちしても無くならない。しっからグラスに泡が残ってる。」
私「そーなんですよ(笑)。グラスに注ぐとキャップ・シールに近いパール・ピンクの色相。ボトルの外観のピンク色とちょっと違う(笑)。」
家内「あとコルクを固定する針金と抑え金具もピンク色(笑)。芸が細かい(笑)。」
私「まさか針金までピンクとは(笑)!開けてビックリでございました(笑)。」
「とにかく飲みやすいね(笑)。あっという間に1本空いちゃう(笑)。」
「まだ暑い日があるから、そんな日にはコレだよね。」
「翌日になると泡はどうなりますか?」
「今、ちょうど開けたてと昨日開けたものをいただきましたが(笑)、泡はしっかり残ってました(笑)。丸一日たった方が柔らかかな。開けたての方がフレッシュ(笑)。」
「確かにフレッシュ(笑)。」
「丸一日経ったこのワインに耳を近づけると泡の弾ける音がまだしてますよ(笑)。」
私「さすが!よくお気づきで(笑)。私耳が悪いのでその方法は思いつきませんでした(笑)。」
「ヴィンテージも入って2020年かぁ。基本フレッシュさが身上なんだろうな。強く冷やして飲む甘さ加減が上手い(笑)。」
「コレってどうやって作るのですか?」
家内「白葡萄のグレーラ85%、ピニャ・ネロ(ピノ・ノワール)15%を混ぜます。」
私「温度が上がるとピニャ・ネロの赤い小粒の果実感を感じます(笑)。もともとコンテッセのピニャ・ネロは果実感がはっきりしてますから、15%でもちゃんと隠し味になっています。」
「うんうん。ここのピニャ・ネロ・フリザンテなんかもろにストロベリーだもんね(笑)。」
「でもさあ。グレーラ100%がプロセッコのお約束なのに(笑)、ロゼは反則だよね(笑)。」
「生産者からすればロゼも売りたい!なんじゃない(笑)。プロセッコの販売促進に繋がる(笑)!」
私「形式的変化が良い結果に繋がることを祈ります(笑)。」
家内「仲間内でも議論に議論を重ねて、
実際の味わいの特徴を探りに探って、準備万端整えてのリリースなんでしょうね(笑)。」
「味わいに意図コンセプトがあるもんね(笑)。あとデザインもすべてにわたって意図あり(笑)。」
「さすがイタリア(笑)!日本人だとここまで詰め込まない(笑)。徹底してるよね(笑)。この価格だと赤字じゃない?」
「でもさぁ。こんな感じで花瓶代わりになるよね。」
家内「これはマスキューの作戦です(笑)。」
〇シャルドネ 2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.白 750ml 1712円税込み
「あっ!シャルドネだぁ(笑)。それもブルゴーニュ(笑)。」
「樽の香りが程好いね。」
「普通に美味しい(笑)。」
「確かに普通に美味しいんだけど(笑)、ありそうでない。だってさブルゴーニュだったら2000円以下は無いでしょ(笑)。」
「マコンだって2000円以下は無い。あってもこの下のランクだよ(笑)。」
「酸もあるし旨味もある。ちゃんとしてるよね。ちょっと涼しげなブルゴーニュ(笑)。」
私「ジャンニテッサーリのワインはとても好きでして(笑)、マスキューでは定番となっております。長く扱っておりますが、特にこの2019年ヴィンテージは素晴らしい出来映えかと(笑)。」
家内「大物ではなくデイリー・ユースの価格帯ですが、文句の出ない品質です(笑)。」
「マスキューさん、ジャンニテッサーリのワインってピノ・ノワール扱ってましたよね?」
私「はい。ピノ・ノワールは昔から注目しており、マスキューの定番アイテムなのですが(笑)、2019年のシャルドネを試飲したおり扱いを即決しました(笑)。」
「イタリアを始めニュー・ワールドでもシャルドネはたくさんあります。でも変に樽香が強かったりバランスが偏ったりするものが多いですよね(笑)。」
「濃さを強調した高いワイン。よく飲んだけど結局飽きるんだよね。ボルゲリなんかのシャルドネも美味しいんだけど、作り物っぽいんだよね。」
「コレって自然だよね(笑)。無理にシャルドネっぽく仕上げた感じがない。」
「イタリアのシャルドネとは思えないね(笑)。」
私「開けてから3日目くらい経つとマコンのような穏やかでふっくらした味わいになります。樽の香りはでしゃばらないままです(笑)。」
家内「新樽は使わず、古いバリックを使って半年ほど熟成させます。葡萄のポテンシャルに合う使い方なんでしょうね(笑)。」
「前の試飲会で出たモレのシャルドネ2016年ほどのシリアスさは無いけど(笑)、これはフレンドリーで良いかな(笑)。フレッシュ&フルーティー(笑)。」
「ニューワールドのシャルドネも悪くは無いんだけど、飲み続けると飽きる。これってその点違うような気がしますね(笑)。」
●ピノ・ノワール2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1712円税込み
「う~ん。これ絶対にブルゴーニュのピノ・ノワールって思っちゃいますよ(笑)。」
「イタリアのヴェネトのピノ・ノワールとは思えない。シャルドネ同様にブラインド・ティスティングしたら絶対にブルゴーニュって言っちゃうよ(笑)。」
「しっとりとピノ・ノワールの旨味がついてくる。ちゃんとしてるよね(笑)。」
私「無理にプレスしないでフリー・ラン・ジュースだけで作ってますね(笑)。」
「色はそんなに濃くないし、落ち着いている。出来上がってますよね。逆に2019年とは思えない。」
「若いブルゴーニュ・ピノ・ノワールだとまだ紫がかりますよね。」
私「確かに!最初飲んだ時2018年だと思いました。」
「マスキューさん!前の試飲会で出た『おじさんのピノ・ノワール』に似てますよ(笑)!」
家内「ギィ・シモンのブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ フュ・ド・シェーヌ2018年ですね(笑)。」
「う~ん。そうすると約1,000円お得だな(笑)。」
「マスキューさん、シャルドネもピノ・ノワールも同様にブルゴーニュと見紛うばかり。ジャンニテッサーリって大したものですね(笑)。」
家内「今はジャンニテッサーリ名ですが、以前はマルカート・ワイナリーのイプランディー銘柄でした。醸造責任者のジャンニテッサーリさんがワイナリーを譲り受けて名前が変わりました。彼のもっとも得意とし名声を博したのが(イタリアで)、瓶内二次発酵のスプマンテです。
かなり美味しい。でもマスキューにはちょっと高級でした(笑)。」
私「私はドゥエ銘柄のリパッソが好きです
(笑)。メルローとカベルネ・フランで作ったもの。どうもフランス品種が得意のようです。」
Kさん「私もこのワイナリー好きでマスキューさん扱い当初から飲んでますが、ゆっくりゆっくりブルゴーニュに近づいてきた感ですね(笑)。ヴィンテージによってばらつきは出るものの、着実なアプローチをしてますね(笑)。」
私「無理やりブルゴーニュ・スタイルにしたのではない印象ですよね(笑)。」
家内「特に2019年はある意味到達したような感じです。この先々が楽しみです。」
「将来はグラン・クリュ並みのシャルドネやピノ・ノワールを作るようになるのかな(笑)?」
「それまで生きていられるかな(笑)?」
「でも温暖化は進むし、違ったものになるかもよ(笑)?」
私「期待も想像も膨らむワイナリーでございます(笑)。ピノ・ノワールのリパッソ作ったり(笑)。妄想が止まりません(笑)。」
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教えていただきました。
Sep 24, 2021 by weblogland |今週末のマスキュー試飲会に出すドメーヌ・ド・フォンドゥースのヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 2014年。熟成感のある良品。やはりフォンデゥースは良い!
ラベルに描かれた犬、風に飛ばされないように踏ん張る犬が可愛い(笑)。でもですね、無知な私は犬種が解らない(笑)。
先日ご来店してくださった獣医師のF先生
「おっ、アフガンハウンドですね。この犬は毛足が長いのでこんなにサラサラに手入れするのは大変なんですよ(笑)。」
私「犬種が解らないで困ってました(笑)。オーナーの愛犬ですかな(笑)?」
柴犬偏愛主義の私は洋犬の犬種はほとんど解らない(笑)。教えていただき感謝、感謝でございます(笑)。
その後ホームページなどを検索して調べましたが、誰の犬かは不明。今度インポーターさんに聞いてみよう!
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今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!
Sep 21, 2021 by weblogland |今週末のマスキュー試飲会のラインナップ並びました(笑)!
今回は久しぶりに6本!
でもですね、プロセッコ・ロゼとジャンニテッサーリの白・赤の3本の瓶が太い。
それゆえ最後のバローネ・コルナッキアのチェラスオーロとDOCGモンテプルチアーノ・ダブルッツオ2015年が2列ずつになり割りを食ってしまいました(笑)。
先月から売れている特売の2アイテムが下の棚に入っていますから、見た目棚びっしり(笑)。やはりボリュームは必要。わざわざ試飲会をやってる感満載(笑)。
もちろん今回はH.K.S.18です。いつもは15でしたが今回は18。試飲はサクッと3分×6本=18分でお願いしております(笑)。
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!
Sep 19, 2021 by weblogland |H ひっそりやっておりますので、
K こっそり来てください。
S サクッと試飲は18分(3分×6本=18分 )、1本だけで3分も可です(笑)。
初登場D.O.C.プロセッコ・ロゼ
◎プロセッコ ロゼ・ブリュット 2020年 レ・コンテッセ イタリア ヴェネト 発泡性 ロゼ プロセッコ・ロゼD.O.C.750ml 1697円税込み
マスキューの定番プロ・セッコはレ・コンテッセの作るもの。これは最近リリースされたロゼ・プロセッコです。でもですね(笑)、プロセッコの品種はグレーラ白葡萄です。それゆえプロセッコのロゼはあり得ません?実は2020年にグレーラ85%、ピニャ・ネロ15%の使用でプロセッコ・ロゼD.O.C.が認可されました。同一年度産の葡萄を使うことが義務づけられておりヴィンテージ表記をします。ちょっとややこしくやり過ぎ感あり(笑)。
当然プロセッコの大御所レ・コンテッセ
がラインナップに入れないはずはございません(笑)。ファースト・リリースのプロセッコ・ロゼ2020年のお披露目でございます(笑)。
まあ、もともとピニャ・ネロには定評があるレ・コンテッセ。桝久の定番ピニャ・ネロ・フリザンテの味わいを思い出してくださればご納得していただけると思います。でもこれはピニャ・ネロ100%ではありませんから、フリザンテほどストロベリーやチェリーの香りは強くありませんが(笑)、ほど甘くアペリティフや軽い食事にぴったりの仕上がり。強く冷やしても、さほど冷やさなくともイケる万能型。
また、ガス圧がとても強く、その分薄ピンクに染まった泡はハッとするほど美しい。これだけで心奪われます。このワインのコンセプトはきっと泡と色(笑)。この薄ピンク色の美しさはありそうでないもの。
ラベル・デザイン画はニベス・カッペリーニ。ブルガリやアルマーニのデザイナー。コンテッセの長女のお友達とか(笑)。う~ん、お金持ちらしいブランク戦略ですね(笑)。持つべきものは良いお友達かな(笑)?
さらに驚いたのはキャップ・シールの色。これがグラスに注がれた液体の色にそっくり。ボトルから見るロゼ色とグラスの中のロゼ色は微妙に違います。さすが芸が細かい(笑)。微に入り細に入り、味わいから色・泡、ラベル・デザイン等のパッケージまで、ブランディングの粋が1本のワイン。さすがイタリア(笑)!
更に進化した味わいの大定番
〇シャルドネ 2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.白 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。
ワイナリーはベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。
味わいは実にシンプルでシャルドネらしい美味しい味わい。安心して飲めるシャルドネなのです。マコンのサンヴェランやリュニー辺りの衒いのないシャルドネに似てるかな?まあ、イタリアのデイリーユースのシャルドネというカテゴリーではありますが、この価格帯でこれほど自然にシャルドネとして楽しめるワインは他にはありませんね(笑)。
醸造は4000リットルの大樽で樽発酵後古樽のバリックで半年ほど熟成します。このため折り合いが良く無理なフレンチ・バリックの過度な香りがしません。基本葡萄自体の旨味が優先されていますから、あざとさや作為がなく、変な癖がありません。ブラインドで飲むと、ブルゴーニュの南?少なくともニューワールドではないと答えるはず(笑)。
とてもシンメトリーでデイリーなシャルドネ。実直な質の良さがあります(笑)。
●ピノ・ノワール2019年 ジャンニテッサーリ イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1712円税込み
マルカート家は140年の歴史を持ち、現在約60ヘクタールの畑を所有します。もともとソアヴェとヴァルボリッチェラのみを造っていました。現在は醸造を任されていたジャンニテッサーリ氏がオーナーとなっています。イタリア国内ではスプマンテの奇才とした高い評価を受けております。
ベローナの東、ちょうど山塊に連なるレッシーナ丘陵の末端に畑はあります。南向きの絶好の地。土壌はカルヴァリーナ火山由来の火山性土壌ですから、水捌けは抜群。
味わいは実にシンプルでピノ・ノワールらしい味わい。冷涼なニュアンスの果実味はフランボワーズのチャーミングな香り。ミネラルや酸・アルコール分の折り合いが良くしっかりしており安心して飲めるピノ・ノワールなのです。
バリックの古樽で12ヶ月の熟成が功を奏していますね。無理にフレンチ・バリックの新樽を使わないことで成功しています。あざとさや作為がなく、変な癖がありません。コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ?ショレイ・レ・ボーヌ辺りかな(笑)?まあ、大物ではありませんが(笑)、普通の良いピノ・ノワールなのです(笑)。
価格帯からすると、イタリアのデイリーユースのピニャ・ネロというカテゴリーではありますが、これほど自然にピノ・ノワールとして楽しめるワインは他にはありません!ラベル表記がピニャ・ネロではなくピノ・ノワールとあるのは生産者の自信。
ブルゴーニュのピノ・ノワールがデイリーユースで飲めなくなった昨今、朗報です(笑)。マスキューではジャンニテッサーリに名前が変わる以前から扱っておりますが、更なるイノヴェーションしているます(笑)。よりブルゴーニュっぽくなっております。
フォンデュースの新アイテム。さすが!
●ヴァン・コントローレ カベルネ・ソーヴィニヨン 202014年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 赤 南フランス ラングドック I.G.P.ドック 750ml 1678円税込
マスキューでは『キュヴェ・ジュリエット』でお馴染みのドメーヌ・ド・フォンデュース。ラングドックのペズナにある優良ドメーヌ。しっかりと瓶熟成してからワインを出荷することで知られています。
近年のA.O.C.改編により、2011年産からラングドック・グラン・クリュを名乗ることが出来るようになりました。ラングドックの選ばれた地となった訳です(笑)。
これはステンレス・タンクで発酵させたカベルネ・ソーヴィニヨンを落ち着いてから瓶詰め。その後つい最近までドメーヌのセラーで熟成保存していたもの。6年ほど瓶熟成していたようです。
味わいはとても品のあるカベルネ・ソーヴィニヨン(笑)。抜栓後、腐葉土やなめし革の還元臭が徐々に消えていき、滑らかで落ち着いた液体は見紛えることのないカベルネ・ソーヴィニヨン。とても溶け込み折り合いが良く、欠点がない(笑)。余韻も含めすべてが美しい!これが温暖なラングドックのワインであるとは!思わず絶句(笑)。やはり選ばれし土地ペズナスの優位性。あと、フォンデュースらしい余裕。普通この価格帯のワインを6年も瓶熟成などしません(笑)。それによりワインのSO2は当初の半分以下になっており、ワイン自体のタンニン、酸、アルコール分などが美しく調和しています。とてもピュアで凸凹のないカベルネ・ソーヴィニヨンはありそうでない(笑)。樽熟成して誤魔化さない(笑)直球勝負。しかもその為に6年費やす
余裕。自分のワインがなんたるか解っているのですね(笑)。フランス人、フランス・ワインの奥深さを垣間見た思いでございます(笑)。
ところでラベルに記載されている『ヴァン・コンテレール』は『風に逆らう』の意味。よく見ると毛足の長い犬が強風に踏ん張っているかのよう(笑)。今までのクラシックなデザインと一新した(笑)?かなりオシャレになりましたね(笑)。
なんでロゼが赤の間に入るの?お嬢ちゃん、それはねぇ…。
◎チェラスオーロ・ダブルッツォ・スペリオーレ 2020年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ ロゼ D.O.C. 750ml 1414円税込み
このチェラスオーロは6月頃にマスキュー
で試飲サンプルを取り寄せティスティングしました。第一印象は強くて深い(笑)。
面白いことに愛するピエモンテのロ・ゼルボーネが作るキアレットとそっくりの味わい(笑)。両者ともに全然開いておらず、そのポテンシャルの高さみが光る(笑)。ブラインドでティスティングしたら赤ワインと答えるはず(笑)。
ゼルボーネのキアレットの癖でもあるわずかなビオ臭がしないのがコルナッキアのチェラスオーロ。それくらいよく似ており、品種の違いも感じないほどでした(笑)。
「ゼルボーネ同様夏を越せば良くなる!」
8月の終わりに取り寄せて再びティスティング(笑)。モンテプルチアーノ種らしいフレッシュなチェリー、全体の揺るがない大きさパワーは予見したポテンシャル通り(笑)。数日経つとストロベリーのモンテプルチアーノ種らしいニュアンスも加わり、複雑さ・繊細さを感じることができます。全体の折り合いもとれてきます。マスキューの定番のテッレ・ダブルッツォのチェラスオーロよりは赤ワインにより近いスタイル。それ故開くには時間がかかるような気がします。
ただ、まだまだ向上する事間違いなし!
もちろんコスト・パフォーマンスの高さは驚くほどでございます(笑)。
畑の標高は240m、小高い丘の斜面にあります。土壌はで石の多い石灰岩質土壌です。栽植密度は3,700本~4,000本/ha。どうやらコントログェッラ村の後から取得した親戚の畑のようです。もともとのモンテプルチアーノ・ダブルッツォの畑ではありませんね(笑)。収穫は9月の末に、手摘みで選別しながら行います。コルナッキアのモンテプルチアーノで9月に収穫出来るのはコントログェッラ村の畑しかありません。収穫した葡萄を除梗、破砕した後、やわらかく圧搾します。8度で24時間置き、澱下げをします。いわゆるセニエ法は発酵中にブドウ液を抜きますが、低温浸漬中にタンニンを引き出し果皮と分離するようですね(笑)。かなりタンニンの強い赤ワインに近い色・味わいはブドウ液を抜くタイミングが遅いためではなく、収穫した葡萄
果の皮のタンニンの熟度によるもののようです。アルコール発酵は16度から18度に温度コントロールしたステンレスタンクで行います。翌年の1月末までステンレスタンクで熟成させた後、2月にボトリングします。
圧巻!
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』 2015年 バローネ・コルナッキア イタリア アプルッツォ 赤 モンテプルチアーノ・コリーネ・テラマーネ D.O.C.G. 750ml 2829円税込み
いわゆるモンテプルチアーノ・ダブルッツォはアブルッツォ州全体のD.O.C.1968年に指定されています。平地が1%しかないアブルッツォ州はアドリア海からすぐに丘陵地帯となり、さらに30~50km内陸に入ると山岳地帯となり農業には適しません。葡萄栽培はアドリア海沿岸の丘陵地帯に集中します。温暖な地中海性気候により日射量に恵まれ、かつ山からの冷涼な風により酸のある葡萄が成育します。そのなかで州の北テラモ県に最良の産地モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・コリーネ・テラマーネD.O.C.G.がございます。2003年に指定されています。
これはバローネ・コルナッキアの最上級キュヴェ『コリーネ・テラマーネ・ヴィッツァッロ』最後に書かれたヴィッツァッロは創設者バローネ・フィリップ・マリア・ヴィッツァッロ・コルナッキアに
敬意を払ったもの。最上級キュヴェらしいネーミング(笑)。
畑は標高240mの石灰岩土壌。もちろん日照、風通しに恵まれた最良の5ヘクタール
。収穫はコルナッキアの中でも一番遅い10月下旬。収穫後畑で撰果し、すぐにワイナリーに運び除梗・破砕し、最新のロータリー・ファーメンターで28度で15~20日の醸し。このロータリー・ファーメンターは自動的にゆっくりピジャージュを行うもののようです。タンク内のスクリュー状のものが回転することで果帽を撹拌するようです。さらに発酵後果皮に浸けたまま密封状態でさらに1ヶ月静置。
完璧な抽出を目指してますね。テイスティングした際感じた雑味のない尋常ならざる膨大なエキス分の素がこの過程ですね(笑)。
そしてワインはフレンチ・バリックの新樽で24ヶ月熟成後、3000Lのスラヴォニアン・オークの大樽で12ヶ月熟成させて瓶詰め。6ヶ月静置熟成させてリリース。リリースまで3年半。D.O.C.G.の規定では3年以上熟成したものはリゼルバ表示が可能ですが、このワインは特に表記していません。昔からのやり方ですから何も特別なことはない!という男爵家の矜持ですね(笑)。
味わいはこのワイナリーの下のキュヴェと比べると、甘くない(笑)。モンテプルチアーノの特徴でもある甘さが突出しません。エミディオ・ペペのような圧倒的な甘さを予想していましたから逆にびっくり(笑)。ただ圧倒的な大きさは荘厳でもあり、クラシックなブルネッロ・モンタルチーノのような厳格な佇まい。飲みにくくはないのですが、計り知れない大きな生命力と厳格さにたじろいでしまいます。一度完璧に熟成したキュヴェを飲んでみたくなりました。きっと何も食べずに祈るように飲むような気がします。
以上6本、久しぶりの6本でございます。でもですね、気になるのだけのご試飲オッケーです。
いつも通り24日(金)は17~20時、25日(土)は11~20時。
あくまでもティスティング、ティスティングでございます(笑)。酔うためのものではございません(笑)!
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あっという間に完売してしまいました!
Sep 18, 2021 by weblogland |今日ブログにアップしたシチリアのビール ビッラ・メッシーナ あっという間に完売してしまいました。ごめんなさい。
数も少なく、訳あり限定品でしたのでブログでちょっとお知らせしたつもりでしたが、皆さん良くご存知のようでした。
抜かりました。
ホントにごめんなさい!
まさかアップしたその日の午前中になくなるとは…。
もう少し商売っ気出しておけば良かったかな(笑)?
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イタリア・ビール、とても美味しかった(笑)。
Sep 17, 2021 by weblogland |昨日ブログで書いたイタリア・ビール、とても美味しかった(笑)。
イタリア・シチリアのビール・メーカー
『ビッラ・メッシーナ』の作るラガー・ビール330ml。
芳醇で軽やか。とてもフルーティーで切れが良い。毎日1本飲みたくなる味わい。ビールもワインも同じ醸造酒だと実感できるもの。この点日本の大手のビールとは違いますね(笑)。まあ、マイクロ・ブリュワリーが沢山ある昨今ですが、この手の味わいのラガー・ビールは無いような気がしますが(笑)。きっと、シチリアの食文化に根差してるかと。
今回賞味期限が10月に迫ったものを超大特価にてのご提供となります。あまりにも安い価格なので怖くて値段を書けません(笑)。すぐ無くなりそう。ごめんなさい。
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これ、なーんだ(笑)?
Sep 15, 2021 by weblogland |正解はビールです。
ビール、しかも外国ビール。ビールとは無縁に近いマスキューでは珍事(笑)。なんで外国ビールがマスキューに?
実はコレ、イタリア・ワインを扱うインポーターから扱いを頼まれました。
インポーターさん『マスキューさん。弊社シチリアのプレミア・ビールも扱っており、とても美味しく好評だったのですが、コロナの影響で売れません。」
私「うちは基本ビールはほとんど扱わないんだけど…。」
インポーターさん「悪いことに今年の10月が消費期限でして…。とても美味しいのですが…。思いきって安くしますからお付き合いくださいませんか?」
私「解りました。ところで幾らですか?」
インポーターさん「上代が450円税別なのですが、半分以下で売れる価格にします
。」
私「えっ!そんな高級ビールなの?うちだと難しいけど…。まあ、利益度外視で売ってみるよ(笑)。」
そんな訳での訳あり入荷。それにしても政府は助けてくれないのかな?明日聞いてみよう。
そうそう。幾ら安く売るにしてもとりあえず今晩飲んでみます。美味しくなかったら販売はできませんからね(笑)。安かろう悪かろうはダメ。不味かったら売らないで飲むことにします(笑)。まあ、とりあえずお付き合いはしたから良しとしましょう(笑)。
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う~ん。悩むなぁ。
Sep 14, 2021 by weblogland |ここのところ新しく輸入されたワインが入ってきていますが、価格が上がってますね。運賃の影響ですね。1,000円代のもので50円前後上がってます。この位の価格帯のワインは影響が避けられません。もともとが高価でないので値上がった運賃分は吸収できません。まあ、逆に高価格帯のものはさほど影響はでないかな。でもマスキューは高級品は好きでないので(笑)、ちょっと痛い(笑)。まあ、価格は相対的なものですから、よりコスト・パフォーマンスの良いものを探せば済む話。とはいえラインナップにある売れ筋ワインの価格を上げるのは気が引けますね(笑)。
う~ん。悩むなぁ。
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そうだ! 『コルナッキア男爵セット』を作ろう!
Sep 13, 2021 by weblogland |『コルナッキア男爵セット』を作ろう!
マスキューの最近のブーム、バローロ・コルナッキアのワイン。どれを飲んでも美味しいし、コスト・パフォーマンスが高くケチ臭くない(笑)。ハズレがないんですよ(笑)。
マスキューは基本セレクト・ショップですからつまみ食いが得意(笑)。生産者も得意不得意がありますし、ラインナップすべてを扱うことは極めて稀。もともとへそ曲がりのマスキューはケチをつけるのが得意(笑)。
でもですね、コルナッキアにはやられました(笑)。どれを飲んでも美味しい。
たしか白のペコリーノだけは扱っていませんが、悪い訳でなく類似のアイテムがあるからです。それに今の扱いアイテム数は6種類ですから梱包もちょうど良い
(笑)。
良いこと思いついちゃいました(笑)。
へへへ(笑)。
早速作業に取りかかりましょう。楽しいなぁ(笑)。
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我々の業界ではヌーボーの予約締め切りは8月いっぱい。
Sep 13, 2021 by weblogland |作柄的に今年は全体の数は少なそうですが、それよりも問題は荷物が解禁日に間に合わない可能性が大。考えてみれば世界的に物流が停滞しており、コンテナの確保もままならない。運賃も3~5倍と言われていますから、今年はオファーの段階でヌーボーの値段が高い。値段が高くて到着が遅い最悪の局面が予想されます(笑)。
まあ、今年も新物を飲めてラッキーと思っていただくしかありません。健康あってこそ!それがなければ早かろうが楽しめません(笑)。
しかも今年は春に遅霜、夏に雨。大幅な収穫減なので注文した数が届けばラッキーと腹を括っております(笑)。
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ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2019年入荷しました!
Sep 12, 2021 by weblogland |これで秋にオール・クラッセ2019年が入ればとりあえずコンプリートかな(笑)?
そうそう、いきなりこんな話をしても整理がつかないですよね。ゴメンナサイ。
簡単に言うと
アンドレ・ボノームのスタンダード・キュヴェのヴィレ・クレッセ『トラディション”レ・ピエール・ブランシェ“』はステンレス・タンクのみで木樽は使わない。→ヴィレ・クレッセ・ヴィエイユ・ヴィーニュは発酵・熟成にステンレス・タンクと木樽をともに使う。→ヴィレ・クレッセ・オール・クラッセは木樽のみ使用。樽発酵・樽熟成のもの。3段階スライド方式で畑の樹齢は高くなります(笑)。まあ、その上に小区画シリーズはありますが、大まかに言うとこうなります(笑)。
今日来たばかりなので、まだ飲んでいませんが2019年は期待大(笑)。
楽しみだなぁ(笑)。
あと白状しますが、どさくさに紛れてミクロ・クリマ・シリーズのヴィレ・クレッセ・"レ・コトー・ド・レピネ" 2018年も1本だけいただきました。これもっとも数の少ないものでして…。畑が0.15ヘクタール。年間生産量は800本前後。ついつい魔が差してしまいました(笑)。コレ聞いたらしょうがありませんよね(笑)。そうですよね。
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変なワインを見つけちゃいました(笑)!
Sep 11, 2021 by weblogland |変なワインを見つけちゃいました(笑)!
カヴァの原料です。
正確にはマカベオ、チャレロ、バリリャーダをアッサンブラージュした白ワインです。これに糖分添加して瓶内二次発酵させるとカヴァになります。
これが驚くほどエレガントで旨い!
しっかりした濃度、その舌触り、でしゃばらない香り。スペインの白ワインとは思えない品の良い仕上がり。
う~ん。
旨い!
よくよく話を聞くと家族経営のカヴァの生産者で、しかもリリースしているカヴァは一番下のものでも3,000円以上する、一番上の長期熟成したキュヴェになると1万円を越える!
どっひゃー!
そんなカヴァはマスキューには無理(笑)。カヴァは無理でも原料となる白ワインは扱いたい!そんなケチな了見で仕入れちゃいました(笑)。
近々ご紹介しますね(笑)。
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バローネ・コルナッキアのチェラスオーロ・ダブルッツォ2020年
Sep 10, 2021 by weblogland |バローネ・コルナッキアのチェラスオーロ・ダブルッツォ2020年、先週の金曜日開けてから丸6日目です。
良いですね(笑)。まずワイン自体が崩れない。生命力はロ・ゼルボーネのキアレットと双璧かな(笑)。3日目辺りからチェリーの香りにストロベリーの香りが加わります。いかにもモンテプルチアーノ種らしい。制御し難いほどのパワーは次第に折り合いがついてくる。
う~ん。
開けたてはフレンドリーではありませんが、ロゼ・ワインとしては異例な位の生命力(笑)
。きっと何年も熟成するんだろうな。この点もゼルボーネと同じようです(笑)。
質・ポテンシャルの高さは疑う余地ありませんね(笑)。
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