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Written on 2009 06

シャトー・ド・フェルやっぱりなかったです。

Jun 30, 2009 by toshiaki |
スイマセン。
ワインは飲んでしまえば無くなるもの!
来月は来月でバリューフォープライスのワインをまた見つけます。

隠れたニューフェイス、ニュースターを捜すのが我々の仕事の醍醐味です。でも無くなると残念(笑)。
気持ちを切り替えて新たなワインを捜します。

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梅雨です

Jun 24, 2009 by akiko |
梅雨 本番ですね。でも、昔とはちょっと 違うみたい。
しとしと 細かい雨が 降り続くっていうのが
梅雨のイメージでしたが 
ここ1~2年は 土砂降りで 風は強い・雷はなるで
様変わりです。

さてさて、こういう湿度の高いときは
さっぱりとした 酢の物などをよくつくります。
きゅうりや かいわれや にんじんなどと わかめ。
でも 家族は 酢の物が 苦手らしい。
特に ダンナは 見張っていないと 必ず残してしまう。
どうやら ツンとくるのが 嫌みたい。
で、酢に出汁をくわえて かつ さっと煮立てる という
作業をくわえてみました。(しかも ダンナの好きな
イカやタコも 混ぜる。) これで ずいぶんと
たべるようになった。

・・・ところが ワインには合わない とか 言う。
箸休めだし、我が家の基本は ご飯なんだから
文句言うな!! なんですけど 残されるのも
癪なので オリーブオイルを 少し 加えます。
不思議とワインに あっちゃうんですよね。
鰹だしとわかめが。

でも、これ、酢の物じゃなくて サラダかも。  

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『今治タオル』って知ってますか?

Jun 20, 2009 by toshiaki |
昨日テレビの『未来創造堂』という番組を観ました。
愛媛県の今治では昔から高級タオルの生産で有名だったそうです。
ところが海外生産される安価なタオルにシェアを奪われて落ち目になったそうです。
そこで今治のタオル産業の復権を目指したプロジェクトを行ったそうです。
今治のタオルが高級な品質である証の品質基準を独自につくりました。
一定の大きさに切ったタオル地を水に浮かべ5秒以内に沈むことを基準にしたのです。すなわち、吸水性が極めて高い証の品質証明になる訳です。
今治のタオル生産者組合が品質の基準をパスした組合員の製品に共通な『今治タオル』のマークを付けることを認め奨励した訳です。
ここまで説明すればお分かりかと思いますが、フランスワインの原産地委員会をそっくりまねた訳です。
自分達の生業を守るのは自分達であり、そのためには自分達で努力する必要があるのですね。
政治に業界の利益誘導やバラマキの補助金を求めることとは違います。
まず第一に良いものをつくっているプライドが大事ですね。
私達はワインをつくってはいませんが、確かなワインを見極める技術には自信があります。ですからお客様から『この前のワイン美味しかったよ!安いよね!』なんて言われると冥利につきます。でもこれは商売人普遍の必要十分条件です。
フランスだとクルティエという資格をもった仲買人がいますが、日本では成り立ちません。
また最近はコンセイエとみずから呼ぶワイン屋さんもいますが。
まあ私もソムリエの資格は持ってますが、技術はありませんし(笑)。
資格に頼ってるうちはアマチュアですね(笑)。

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アメリカで日本酒がどれくらい飲まれているかご存知ですか

Jun 18, 2009 by toshiaki |
新聞で知りました。
今アメリカで日本酒がどれくらい飲まれていると思いますか?
なんとアメリカのアルコール飲料市場の1パーセントのシェアを清酒が占めているそうです。
ちなみに日本では2007年度は約7.5パーセントのシェアです。
単純に量だけ比べると日本国内で消費されるのと同じくらいの量がアメリカで消費されているようです。
しかもアメリカでは清酒は純米酒でなくてはなりませんから、日本のように本醸造や普通酒は清酒として認められずリキュールになってしまいます。ですからスタートから質の高さが求められる市場なのです。
そういえば映画オーシャンズ13で乾杯のシーンで『クボタ チェアーズ』って言ってました。
吟醸酒などが珍重されているようですから、きっとセレブ御用達なのですかね?
たしかに吟醸酒はハッキリとした美しい味わい、香りがありますからアメリカ人が好みそうです。欧米の日本食ブームもあり、日本以上のマーケットになることは確実です。
今のところ大手メーカー主導ですが、中小の日本酒メーカーも続いて欲しいですね。

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シャンパンは勝利にふさわしく、敗北にこそ必要ってナポレオンが言ってたから..

Jun 15, 2009 by toshiaki |
昨日は久し振りに友人と飲みました。
彼も私同様自営業なのですが、諸般の事情で会社を精算しました。彼とはお互い仕事では接点がありませんから、遠慮のない話ができる友人なのです。
仕事や家庭の悩みなど率直に話せる親友でもあります。

『さあ、とりあえずシャンパンで乾杯!』
『お前さぁ、シャンパンなんてお祝いの酒だろ。お前俺を馬鹿にしてない?』
私曰く『シャンパンは勝利にふさわしく、敗北にこそ必要ってナポレオンが言ってたから、シャンパンで君の将来と健康のために乾杯だ!』
『まあ、けじめがついた時の酒だね。』
『なるほどそーゆーもんか?旨いなこのシャンパン!元気でるな。』
『そーだろ。』

そんなこんなで夜は更ける。
ついつい飲み過ぎちゃいました(笑)。

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サクランボ

Jun 11, 2009 by akiko |
サクランボの季節ですね。
宝石みたいに きれいな色のサクランボが 
店頭に並んでいるのを観ると 
思わず買い占めたくなっちゃうけれど、高いです。

サクランボって ワインを表現するときに 重宝です。
ピノノワールやカベルネフランの香味。
軽めの赤やロゼの 香味。
産地で言うとロワールとかブルゴーニュ。

甘酸っぱくって かわいらしい印象のときに 使います。

ただ 私が イメージしているのは
国産のサクランボで たとえば 佐藤錦とか。
アメリカンチェリーだと変わって来るんだろうけど
一度食べただけなので よくわからない。
あまり 好みじゃないもので・・・。
後学のために 今年は 食べてみようかな。

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ニューワールドのワインに取組もうと思います

Jun 10, 2009 by toshiaki |
最近よくニューワールドのワインを飲みます。
いわゆるフランスやイタリア以外の新興産地のワインです。
一般に暑いところが多く、ブドウの糖度が上がりかなり濃いワインがつくられます。
ただ水がないところが多いため灌漑が必要となることが多いので、栽培にはコストがかかることが難点です。(カリフォルニアワインが高い訳なのです。)
また実際灌漑を行うとフィロキセラの発生や過剰な灌漑による大量生産のため水っぽいワインになったり、バランスがすぐに崩れるワインが目立ちます。
ブドウの根が地中に向かわず水のある地表面にそって張るためミネラル分のないワインになる欠点もあります。
また、砂漠のようなところでは春夏秋冬がありませんからブドウの生育期間に合う季節とはかなりかけ離れた環境であることもマイナスと言えます。酸の生成のさまたげになります。昼夜の寒暖差だけが酸を生成する訳ではないのです。夏にかけて多量に生成された酸がブドウ果が熟すにつれて減少してゆき、収穫時にバランスのあるブドウ果となります。

暑いだけの砂漠のような場所で灌漑に頼ってつくられたワインは、濃いだけの熟成しないワインがほとんどなのです。過剰なタンニンとエキス分では、バランスが悪く抜栓後ワインの味わいが向上することなく、すぐに落ちます。ただカリフォルニアなどのいわゆるカルトワインはブドウ果を異常なまで凝縮することでワインをキープしています。ジャムのような濃密なエキス分でワインの生命を表現します。生命力はありますが、熟成しませんし、味わいはどれも似通ったブラックベリーのあじになってしまいます。ブドウ品種の特徴とは思えない金太郎飴のようなワインになってしまいます。

同じような現象は過剰生産したワインや補糖や補酸したワインなどにも見ます。私達が抜栓後2~3日に亘りワインのテイスティングを続ける理由がそこにあります。

なんか悪口ばかりになってしまいましたが、最近は灌漑の水量を調節したり、昼夜の寒暖差がある標高の高い畑でブドウを栽培するようになってきましたから、かなり質の高いワインが作られるようになってきました。
あのアルゼンチンのドーニャ・パウラなどはしっかりした構造があり、ミネラル分もあります。とても灌漑してつくられたワインとは思えないほどです。オーストラリアのローガンさんのワインは驚くほどの鮮烈な酸があり、まさに新境地です。確実にニューワールドのワインは進化しています。
こんな訳でマスキューも重い腰を上げてニューワールドのワインに取組もうと思います。
近い将来びっくりするほどのワインにあたるはずです!

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ピノノワールは 難しい

Jun 05, 2009 by akiko |
フランス ブルゴーニュは 相変わらず 高い!
いくら ピノが好きでも 3000円を超えると
頻繁に楽しむわけには いきません。

で、ずっと 探しています。
リーズナブルな価格のピノ。
産地は問わず、で みつけると 試すのですが
なかなか これだ というもの ないんですね~。

妙にたくましい味わいだったり、
香りが ピノっぽくなかったり、
やせすぎていたり、
人工的に過ぎたり。

ピノノワールは やはり 産地が重要ということなのでしょうか。
難しいものです。

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開港150年記念

Jun 04, 2009 by akiko |
横浜は今 開港150年記念イベント。
一昨日は 自衛隊機が5機 飛んでいるのを目撃。
興味がないので まったく知りませんでしたが
盛り上がっているようです。
そんな マスキューにも 商店街参加イベント
『150円商店街』に  参加するよう連絡がありました。

うぅ~ん。ウチは 150円の商品って ないし。
ミネラルとかお茶系を 150円で提供するのも
なんか 能がない感じだし・・・。
どういう やり方で 参加するか 思案中です。

ところで、150年で思い出したんだけど、
昨年の大河ドラマ『篤姫』。薩摩藩のお殿様
島津兄弟が 赤ワインを 飲むシーンがあったんですが
史実的に 本当なんでしょうか。 あの赤ワインの
産地はどこで、なんと言う銘柄なのでしょうか。
ちょっと 気になります。

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