- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
仮にAさんとします。(お名前は存じ上げないのですが。)
Aさん「ごめんください。ワインが沢山あるって聞いたのですが。」
私曰く「いらっしゃいませ。どんなワインがよろしいですか?」
Aさん「うーん。美味しい赤が飲みたいんだけど…、5000円くらいの3本ほどありますか?」
私曰く「5000円以下でも美味しいワインはありますけど(笑)。」
Aさん「いやー。あんまり良く分からないんだけど、昔安いワインを飲んで頭が痛くなって大変な想いをしたんで。それ以来ワインは5000円くらいのものにしているんですよ(笑)。」
私曰く「あー!それはそれは運が悪かったですね。安いワインは酸化防止剤や保存料や農薬を多く使う傾向がありますから、ヒドい二日酔いしたりしますよね。」
Aさん「そーなんですよ。それ以来トラウマになっちゃって、安いワインは絶対に飲まないことにしているんですよ。」
私曰く「でも5000円も出さなくても、頭が痛くならないナチュラルなつくりのワインは沢山ありますから、ご安心を(笑)!」
そんなこんなでお勧めしたワインが気にいっていただけたら幸いですが…。悪酔いしないことは請け合います。ただしあまりにも多量のワインをおのみになったら保証致しかねますので(笑)。
皆さんそれぞれのワインストーリーがあります。でも原体験でつまずくとあとで影響しますから、ワイン選びに手は抜けないと実感いたしました。Aさん気にいって頂けたでしょうか?気になります。