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困ったものです。
今朝の朝刊に載ってました。
メルシャンが新製品のワインを販売するとのこと。海外から調達したワインを成分調整して、安い価格で大量に販売するそうです。なんでもターゲットは普段あまりワインを飲まない30~40代の女性ということです。
うーん。
確かに安い価格のワインは必要ですし、コストダウンと利益の増大化のために、努力することは必要なのも解ります。
でも
やってはいけないことです。
世界のキリン・メルシャンの名が泣くとは思わないんですかね。
国税当局も恥ずかしくないんですかね?
消費者庁は黙認するんですかね?
日本は法治国家ですから法律の規定がなければ禁止しませんが、やって良いことと悪いことがあります。
こんなことをやるからヨーロッパから馬鹿にされるのです。
少なくとも、国税当局はリキュールないしは甘味果実酒として扱うべきです。
あれはワインではありません!