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昨日は 大好きな エド・ハリスさんも出演している映画 崖っぷちの男 を 観て来ました。
無実の罪で服役していた主人公が 脱獄して、自分の無実を証明しようという映画。
最高に 面白い、これぞ 映画 です。 私的には スティング を 超えちゃったかも。
もう一回 観てもいいなぁ。細部をじっくり 堪能したくなります。
さてさて。ワインでも隙のないうまく組み立てられたワインもあれば、
飲んでいるうちに馬脚が現れるって言うのか バランスを見事に崩してしまうものもあります。
その バランスの悪さの原因のひとつが 高すぎるアルコール。
14%を超えるって言うのは かなり 糖度の高いブドウでないと 達成できない数字。
その場合 酸が足りなかったりすることも多いので ワインになったとき アンバランスになりがちなのです。
妙に重かったり べたついたりしがちです。更に悪いのは、糖分や酸を人為的に加えているワイン。
一日目はまぁまぁ 美味しくても、翌日になると 苦味が出ます。その苦味というのが、
人口甘味料的なものであるから、始末に悪い。舌がしびれる感じです。
14%以上で ここまで 素晴らしい味わいを・・・って感動できるワインはたくさんあるから、
それを めざしてのことかなぁ・・・?
ブドウの性質を生かしたワインこそが 美味しいワインだと思うのですが。
ワインも映画も、バランスのいい 隙のないストーリーが 大切ですね。