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試飲会の番外編です(笑)。
「マスキューさん、エアコン大丈夫ですか?」
皆さんにご心配おかけしました。試飲会に来られるお客様は皆さんマスキューのブログをチェックしてから来てくださるようで(笑)、
「あー、なるほどね!」
「こーなっちゃったんですか?」
「それにしてもよく気がつきましたね(笑)。まさか冷蔵庫の冷気を利用するとは(笑)!」
私「この冷蔵庫今では無駄にデカイだけですが(笑)、パワーはありますのでそれを利用しました。電気代はかさみますが(笑)。」
家内「冷蔵庫屋さんも呆れてましたよ(笑)。」
私「へへへ(笑)。まだ奥の手があるんです。マスキューはストックしている氷が100kg くらいありまして、最悪それを利用することもオプションに入っています。」
どうやらそんな酷い状況に陥ることなく済みそうです。5日には復旧できそうです(笑)。この時期工事が混んでいて15日まで無理と言われましたが、拝み倒して早くお願いしました(笑)。
でもですね、この極東の地でこうしてワインを販売することは、改めて物理的に大変なことだと実感しました。振り返ってみると、我々がワインの販売を始めた頃はリーファー・コンテナが普及していなく、しかも日本でのトラック輸送もクール便なんてありませんでしたから、夏場にワインが噴いてしまうことはザラでした。マスキューでも7月8月はワインを極力仕入れないよう動かさないようにしていました。
もちろん今ではそんな心配はありませんが、こうして夏場でもワインを売ることが可能なのは多量のエネルギー消費が前提だと実感しました。
もちろん電気代は払っていますが(笑)、お金だけでエネルギーを手に入れられることに感謝しなくてはいけませんね。そんな気になりました。
皆さん、ご心配おかけしました。
ありがとうございました。