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昨日は久し振りにカスティーリョ・デ・アリカンテ 2005年を飲みました。
シンプルなんですが、奥行きがあり、果実味が厚くて、とても好きなワインです。
ベースの味わいはリンゴなのですが、抜栓後二日経っても現れません(笑)。でもタンニンが非常に柔らかで、とても心地よいのです。
とても質の良いタンニンです。とはいえ入荷してすぐに良い特徴が現れる訳ではありません。この点少しリスキーなのですが、ベストの状態のワインはすでに無くなっていることが多いので、しょうがありません(笑)。
精度が低いと仕事になりません。
でもまあ、毎日飲んでいれば自然と身に着きますか(笑)。
「好きこそものの上手なれ」ですね。
体で覚えるワイン!
我々にはこれしかありませんかね?
先日資格試験のティスティングの上達法を聞かれました。「ちゃんとつくられたワインを一種類飲み続ける。もちろん安くて良いのです。」
「どのくらいの期間ですか?」
私曰く「完璧を目指すのなら一年位。」
「それじゃ、試験に間に合いませんよ。(笑)」
失礼しました!