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ダンナも ブログに書いていましたけど、先日 ルーションNO1ワインメーカー JMラファージュさんが
マスキューに 来て下さいました。
すごく 気さくな方で、我々の 素朴な疑問にも 丁寧に答えてくださいました。憧れの生産者と
じかに 話すなんて 緊張ものなのですが、ちっとも そんな風に感じないお人柄、さすがです。
ラファージュさんの ワイン作りのポイント、畑の管理、葡萄の樹の状態、現地の気候、水、雨などなど
有益なお話を たくさん伺いました。 日ごろ、ワインに関する本など 読んでいても
やはり 具体的ではないんですね~。
たとえば ピレネー山脈からの風が どれほど強いか。その強烈な風に 負けない葡萄の仕立て方。
もともとの 品種である グルナシュは 風に強いが、ボルドー品種は 風に弱いので 植える畑を変えている。・・・なんて 話はやはり 現場にいる人だからこそわかること。
灌漑の是非、必要性、具体的にどうやって 灌漑するか という話も 興味深いものでした。
いや~ ほんとに勉強になり、楽しいひと時でした。
わざわざ 横浜まで 来てくださって 感激!ラファージュさん ありがとう。