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寒さが増してなんとなく年の瀬がきたような気がします。
皆さん今年はどんなワインが心に残りましたか?私の場合かなりありましたが、なにぶん飲んだ数が多いもんですから、ちょっと部門別に整理しないと訳わかからなくなります(笑)。
そんな訳で『今年の心に残ったワイン―シャンパン編』
うーん。
まずブラン・ドゥ・ノアールだったらペウ・シモネのヴェルズネイのピノ・ノアール100パーセント!これですね。
比べるもののない圧倒的な存在感の前にはひれ伏すしかありませんでしたね。でも数があまりにも少なかったためすぐに無くなってしまいました。飲んだ方は私を含めラッキーでした。
ブラン・ドゥ・ブランだったらピエール・ジモネの『フルーロン2002年』か『エキストラ・ブリュット1999年』のどちらかですね。
ただフルーロン2002年は1999年を凌ぐ出来で、つけいる隙がない完璧さと万人を感動させられるカリスマ性があります。あるべき到達点に達しています。
あー!
そうなるとフルーロンに軍配があがりますね。
あとシャンパーニュではありませんがラングロワ‐シャトーの最上級銘柄クレマン・ド・ロワール『カドリーユ』2001年は外せませんね。
このワインとんでもない出来です。目から鱗、考え方が変わること請け合いです。
この3本は譲れませんね(笑)。皆さんはどうですか?