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昨日の続きなんですが、フーミン良かったです(笑)。翌日になると滑らかさが増し、果実味にチェリーっぽさが加わり、さらに飲みやすくなりました。まさに全開でした。味わい自体いままで経験したことのない独特なものでしたが、ワイン自体がビックリするくらいしっかりしています。昨日の印象では熟成が早そうな疑いがありましたが、とんでもない!なかなかお目にかかれないレベルのワインでした。
うーん。
ちゃんと飲み頃に供出しないと理解されない難しさがありますが。ビックリさせられました(笑)。昨日は、キムチの素を使ったスッパイ系のたれをつけた鶏肉のソテーとバッチリ合いました。旨かったです(笑)。
わざわざアマローネの技法を使ってもアルコール分は12%ほどで、あまり高くありません。やはり厳しい寒冷な高地故ですか?でも逆にそれがワインの味わいに貢献しています。
ところ変ればなんとやら。それぞれのテロワールで様々な試みがされており、そこでしか出来ないようなワインが作られるのですね。
大変勉強になりました!ここで思いついたのですが、なかなかブドウの糖度が上がらない日本でもアマローネやパッシートでワインを作ったら面白いのでは?
濃縮果汁器などに頼らなくても美味しいワインが出来ると思うのですが…。