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足りなくなりそうです。
ドメーヌ・カザバンの『ドモアゼル・クレア』です。
南フランス、ミネルヴァのとなりのカバルデスというあまり馴染みのないアペラシオンのワインです。
セパージュもシラー60%、メルロ40%とかなり変わっています。
まだまだ将来性はあると思いますが、角の無いタンニンと構成が素晴らしいのです。もちろんボリューム感やグリセリンの甘さも圧倒的なのですが、有りがちな甘いだけのワインではありません。
品があるのです。
南フランスのワインではあまり経験したことのないスタイルです。不思議です(笑)。セパージュが作用しているのか?アペラシオンのせいか?それとも作り手か?
うーん。
なんででしょうか?妄想癖がうずうずします(笑)。
他の生産者のカバルデスのワインも飲んでみたいですね。
はっきりしているのは、近いうち在庫が無くなることです(残念!)。