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中国では赤ワインを甘い炭酸飲料で割って飲むそうです。もちろん北京などの都市部の庶民的な店での話です。
理由は料理が甘い味付けなので濃い赤ワインではくどくなりすぎるとのこと。
うーん。
しかもピッチャーにワインと甘い炭酸飲料を混ぜて出すようです。
豪快(笑)!
きっとまだ良い相性や美味しいワインの選び方が浸透してないのですね。それでもワインが飲まれていることを考えると、先々ワインの美味しさに目覚めたら、大変な消費国になります。今現在すでに中国のワイン消費量は世界9位ですから、2020年にはトップ3になるとか。
想像もつかない市場ですね。みんながこぞって中国を目指すのがわかります(笑)。
笑い話のようですが、フランスのあるワイン会社が中国でワイン栽培プロジェクトを立ち上げる際、インタビューで「食の安全の観点から、中国でワインをつくるのは無理では?」と聞かれると。「管理、指導するのが我々だから大丈夫だ!100%任せる訳でない!」と答ました。
これホントの話です。また、この受け答えでインタビュアーは納得したようです(笑)。
彼の地で成功するのは大変なのでしょうね。