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先日ワイン・セラーの中で捜しものをしていましたら、古いワインが出てきました(笑)。
じゃーん。
グラン・カウス 1988年です。スペイン、ペネデスのワインです。高価なワインではありませんが、「ひょっとして、永く熟成するのでは?」と思って取っておいたワインです。このワインを見つけて、忘れていた記憶も蘇りました(笑)。
アルコール分は12%と今では普通のレベルですが、タンニンの量と力がとても強く、いつまで持つか知りたくなり、ワイン・セラーの奥にしまい込みました。
ボトルに巻いたラップを剥がし取り見てみると、液面がだいぶ下がっています。アップァー・ショルダーです。明かりに透かして中の色を探ると、若干褪色しています。まだルビーっぽさもあるようですから、近々飲むつもりです。
まだ飲めるかな?
思ったほど熟成能力はないかな?
楽しみです。液面が下がっていても、ゆっくり自然に下がったワインは割と美味しく飲めたりします。ただコルクに欠陥があったり、保存状態が悪いとダメです。
不思議なのです。