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シャトー・デュックの最上級銘柄『シルヴィエンヌ』2007年と2009年を昨日も飲みました!
もちろん先週の土曜日の残りですから、まる4日経っています。もう残りもほとんどなく瓶底に1cmくらいです。
2007年は濃密さがさらに増したかのよう。リキュールっぽい感じ。壮麗なシャト・ーヌフ・デュ・パフのようです。
うーん。
もの凄い力です。まだへたってません。やはり2007年は素晴らしいヴィンテージだったんですね。すべての詰まっている物の総量が桁外れです。
代わって2009年ですが、ひたすら美しい。赤いベリー系の果実の明瞭さは全く崩れません。色も味わいもルビーのようです。2007年同様まる4日経っています。
うーん。
スーパー・エレガンス!
それでいて驚くほどの堅牢さがある。2007年と2009年のどちらが優れたヴィンテージだと断定できません。
『シルヴィエンヌ』の2007年と2009年は同じ生産者が造ったワインだとは思えません。共に素晴らしく恵まれた作柄の年であることは疑いありませんが、これほどスタイルかま違うとは…。年度違いによる気候の違いにしては振幅が大きすぎます。
それとも造り方が変わったのか?インポーターさんは従来通りと言っていましたから、謎は深まります。
なんでこんなに違うんでしょうね?