- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
シャトー レオヴィル・バルトンとシャトー ランゴア・バルトンの件、早速お問い合わせいただきました。
お客様「もしもし、レオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンって本当に中身同じなんですか?」
私「そーなんです。私も今年知りました(笑)。飲んだ感じも同じワインでした。」
お客様「驚きですね。何時から同じになったんですか?」
私「そこら辺の詳しい事情は解らないのですが、かなり前からのオープン・シークレットだったようです。」
お客様「でもロバート・パーカーの本には、同じだと書いてませんね。スコアも違うし?」
私「パーカーはどうも知らなかったようですね(笑)。ヒュー・ジョンソンは知っていたようです。言い回しがかなり微妙ですから(笑)。」
お客様「そーするとパーカーのスコアは間違っているんですね。」
私「そういう事になります。まあ、パーカーは何よりもラスカーズを一番に評価してますから、その点からして間違えています。ですから驚くほどのことではありません(笑)。」
お客様「マスキューさんはラスカーズがお嫌いですか(笑)?」
私「もちろんそんな事ありませんよ(笑)。ただあの味わいはいかにもアメリカ人に受けそうで(笑)。実際の熟成能力は間違いなくバルトンの方が上です。」
ワインに点数を付けるものじゃありませんね。恥をかいてしまいます(笑)。味わいの評価も飲み手により変わってきますから、なかなかグローバリゼーション出来ないのが現実ですね。価値観も多様と認識しないといけません。もちろん私の場合も私の感想であり、怒涛の妄想です(笑)。お許しを!