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タウザでお世話になっている時代屋グループの新年会です。もう13回くらいお邪魔してますね。
人の入れ替わりの激しい業界ですが、長く同席させていただいている方もチラホラ。でも10年前と比べるとスタッフも変わりましたが、サービスの質や技術レベルの進歩を感じます。極端に言えば10年前と同じレシピで今同じカクテルを飲んでも、美味しく感じない自分がいます。おそらくお客様も同じかと。
話をもっと単純化すれば、10年間同じメニューでレストランは営業できない。ということです。確かにこれ以上ない名物メニューも必要ですが、お客様を飽きさせない努力を惜しんではダメですね。
マスキューが同じワインだけ売っていたら、一年もたずに潰れます(笑)。
もちろんバーですから、変わらないものは必要ですが、サービスを含め常に向上しようとするベクトルが必要です。それが店全体のレベルアップに繋がります。
あるソムリエさんが言ってましたが、「ソムリエの資格も持たずにワインを語っても、お客様には相手にされません。資格を取ることは最低限の義務です。」
それはそうですよね。
世の中、強者のワイン・エキスパートが続々と誕生しています。資格を持っていても、勉強が足りなければすぐバレます。
謙虚に努力を続けねば!
肝に銘じました。