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ひっさしぶりに日本ワインを飲みました(笑)。
じつはあるお客様からの頂き物なんですが。
「マスキューさん、このワイン飲んでみてよ。山梨の小さいワイナリーで、女性が一人で造っているんですよ。バルサミコなんかも造ってるんですよ。」
こんな訳で頂いたのが、『やまとなでしこ 2011年』です。葡萄品種はピノ・ノアールと山葡萄(行者の水)の交配品種『やまとなでしこ』100%で年間460本の生産量です。
おー!
多分アムレンシスとヴィニフェラの交配品種ですね。日本で一番可能性のある組み合わせですね。
飲んでビックリ。
補糖や補酸をしたような感じがありません。
山梨でもこんなに糖度が上がるんですね。
この『やまとなでしこ』母は「行者の水」のようですね。糖度も高く、黒スグリ系の香りが強いです。ピノ・ノアールっぽくありません。どちらかと言えば酸の有様がピノ・ノアールっぽいかな。
抜栓後も崩れず、ワインのレベルは世界基準に達してます。
なかなか良いですね。
コストと販売価格の折り合いが難しいと思いますが、アマローネなどをすることで大飛躍するかも?
行って畑を見てみたいです。