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今日は寒いですね。雨の冷たさが身にしみます。
今日は遠路、Sさんがお越しになりました。
Sさん「どうも、今日は横浜に来ましたんで、寄らせてもらいました(笑)。
Sさんは多才な趣味人、お酒はモルトからワインにいたるまで玄人。さらには鉄道やあれこれ良くご存知です。
今日はワインからTGVまで、楽しくお話くださいました。
私「Sさんはホントに幅広いですね(笑)。趣味の勉強だけでも、いくら時間があっても足りないんじゃないですか?」
Sさん「いえいえ。好きなものですから、苦にはなりません(笑)。」
ちなみにSさんはコート・ロティーの熱愛者です。
私「極上のコート・ロティーって20年は普通に待たなくてはなりませんよね。あれほど時間のかかるワインはないかと。」
Sさん「そうなんですよね。でも飲み頃のコート・ロティーの良さを知ってしまうと、抜けられないんですよ(笑)。」
私「私も数えるほどしか熟成したコート・ロティーを飲んだことはありませんが、あの香りの分量には息が止まるかと思いました(笑)。日本だとそのために平気で20年以上待てる方はほとんどいないのでは?」
Sさん「ですから、滅多に見かけません(笑)。」
私「飲み手を選ぶようなところは貴族的です。生産量も少ないですから、そうあるべきワインですね。」
Sさん「私は貴族的ですか?(笑)。」
好み価値観は多様ですが、常に好奇心を忘れずに新な味わいにチャレンジした結果にたどり着く過程にこそ、人生の楽しみがあります。
自分で判断できるようになれば、すぐに人生の達人になれます(笑)?