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フランスワインってスパーリング一つとってもすごいバリエーション
Apr 24, 2012 by webloglandべつに30度を越えた訳じゃありませんが、体がまだ暑さに慣れていない性ですね(笑)。
昨晩は一昨日取り寄せたブランケット・ド・リムーをまた飲みました。
焼き林檎やバラの香り、ちょっとモルトっぽいスモーキーさがあり、とても美味しかったですね。味わいが出るまでに時間がかかりますが、とても良いワインでした(笑)。今度の試飲会には間に合いませんが、先々扱ってみたいスパーリングワインです。これから暑さに向かいますから、楽しみです。
でもフランスワインって多様ですね。スパーリング一つとってもすごいバリエーションです。きちっとレギュレーションを守りながら、味わいの特徴がしっかりしている。
うーん。
イタリアも多様ですが、フランスほど統一した意識に欠ける(笑)。フランス人はA.O.C.を皆で守ろうとするが、イタリア人は法をすり抜け越えることに快感があるようですね(笑)。
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Comments
Apr 26, 2012, 12:54:34 AM Blairfindy1号2号 wrote:
以前、ある所で言われました、「売る方も買う方も勉強が足りない」と。フランスワインにはまだまだ我々の知らない世界がある様でして…、メジャーな所だけがワインではありません。
最近は、新大陸ばかりやたら詳しい若手ソムリエが増える等、若い世代のフランスワイン離れが進んでいる様です。そんな今だからこそ、もう一度フランスワインをしっかり掘り下げるべき時が来ているとも思えるのです。フランスワインにも堕落した様に見える部分は多々ありますが、何せ裏付けの深さが新大陸等とは違うと思います。
Apr 26, 2012, 06:50:54 PM 岡本利秋 wrote:
ブレアフィンディ様
いつもご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り!
そーなんです(笑)。
たしかにニューワールドのワインは面白いには面白いのですが、すぐ飽きてしまうんですよね(笑)。ある方向性に向かって右にならえのところがあります。
そうするとやはり面白いのはフランスかと。イタリアとは違った面白さがありますよね。保守的なんですが、頑として変わらない。しかも、生産者自身は唯一無二のワインを造っているプライドがありますよね。
笑い話なんですが。
イギリス人は「これはモルトのローイスロイスだ。」なんて売り方をします。
フランス人は「俺の造るワインはこの地方のロマネコンティだ。」とは言いません(笑)。「俺の造るワインは世界一の芸術だから、世界中の人に飲んでもらわないとならない。」(大笑い)あながち嘘っぽくないとおもいませんか?