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やっぱり夏場はこのワインが人気ですね(笑)。
フランス ロワール下流のドメーヌ・マルタンのミュスカデ・セヴル・エ・メーヌ シュール・リー2010年とグロ・プラン シュール・リー2010年です。
特に夏場も後半になって疲れが溜まる頃に威力を発揮します(笑)。
お客様「この時期辛口のドライなワインを飲みたくなるんですよね。そうするとこのマルタンのワインがイイんですよね。」
私「ありがとうございます。鰺さしや小海老のから揚げなんかにはベストかと(笑)。」
お客様「ミュスカデって多く売ってるけど、マルタンのやつが好きなんですよね。やっぱり良いワインなんですね。比べてみてミュスカデでこんなにも差があるとは…。」
私「ありがとうございます。酸っぱくてドライなミュスカデは沢山ありますが、マルタンのワインは厚みがあり酸がしっかりしていると思います。ですから、飲み飽きしません。この時期疲れた体にヴァイタルを与えてくれますよね(笑)。」
お客様「そうそう(笑)。あとミュスカデとグロ・プランって確かに違うんだけど、マスキューさんはどう思いますか?」
私「まず品種は違います。あとグロ・プランの方がシンプルのような気がします。塩からさもグロ・プランの方が強いかな。好みによるところですね。ちなみにナントやパリのビストロでは生牡蠣にはグロ・プランが定番のようです。」
お客様「安いけど幸せになれるんですよね。飲むワインにも旬がありますよね。」
ありがとうございます。
このお客様、生活にワインが根差しておられます。達人ですね(笑)。