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不思議なんですよね。
何が?って。
先月の試飲会で飲んだレ・コルティ ロゼ2011年のコルクです。
樹脂系の合成コルクなのですが、ワインに直接触れる鏡面がちょっと変なのです。写真で見るとお分かりかと思いますが、鏡面の縁辺部分が切れそこなったみたいになってます。初めて見た時はそのボトルのコルクだけ片面が未処理なのかと思いました。でも、後に開けたワインのコルクも同じ状態でした。下から覗くとどうやらすべてが同じようです。
うーん。
故意にそうなっていることは確実です。
何故でしょう?
考えられることは打栓後に密封性を高めるため、内側のコルクの縁が膨らんだ?特殊な発泡性の樹脂を使った新しい加工技術をワインコルクに応用した?
私の妄想は止まりません(笑)。
今度インポーターさんに聞いてみます。