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今日、筋金入りのワイン・エキスパートKさんがお見えになりました。
Kさん「どうもどうも。先日チリワインの試飲会行ってきました。」
私「いかがでした?」
Kさん「どれも美味しく上手に出来てました。でも似たワインが多い(笑)。」
私「セパージュもヨーロッパ系の葡萄が多いし。気候は地中海性ですからね(笑)。でも南の寒い産地は有望かも。」
Kさん「そうそう。より冷涼な産地は面白そうでしたよ。」
Kさん「ところで、今日はこれを持ってきましたよ(笑)。」
Kさんが鞄の中からおずおずと出したのは『ガンベロ・ロッソ2013年版』です。
私「あー!届いたんですね!しかも英語版。えーと。おっ!ヴァレッ・ダ・オスタにエリオ・オッテンが載ってる!ポッジョ・レ・ヴォルピはどうでしょう?」
Kさん「『エポス』はフラスカーティで初のトレ・ヴィッキオですが、『ドンナルーチェ』は載ってないんですよ。雑誌によって棲み分けしてるみたいですね(笑)。」
私「なるほど、気を遣うところでは気を遣う訳ですね(笑)。ライバル誌とは違いを出さないといけませんからね。」
そこへ家内がやって来ました。
家内「あー!『ガンベロ・ロッソ』の新刊だ!」早速老眼鏡をかけてチェック(笑)。
内輪で盛り上がりました(笑)。早速注文することにしました。
Kさん、ありがとうございました。