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bauhaus 様
ご投稿ありがとうございました。
クロズリー・デ・アリズィエのオート・コート・ド・ニュイ 2011年気に入ってくださりありがとうございます。
あのワイン、クロズリーのラインナップの中でも、数少ない全房醗酵のブルゴーニュです。硬さはありますが、あのクラシックな味わいは良いですよね(笑)。全房醗酵するようなワインが減っている昨今、レアなスタイルになってしまいました(笑)。もちろん早く飲めるような工夫はしていますが、ワインに立体感と奥行きがあって、宜しいかと(笑)。80年代以前からのワインファンには懐かしい味わいですよね。
ところで、先日2013年度版のソムリエ協会の教本を見て驚きました。
なんと、赤ワインの製造過程で除梗するものとなっていました。
ガーン!
確かに今風ではほとんどの赤ワインは除梗していますが、基本的な赤ワイン造りではありません。
せめて注釈くらいは付けて欲しいものです。
ソムリエ協会どうかしています。新奇に走りたい気持ちは解りますが、あくまで教本です。ワインの基本を間違って覚えてしまいます。
勇み足だと良いのですが…。