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金曜日、土曜日とソムリエ協会の資格二次試験の緊急対策をしました(笑)。
関内の『タウザー』でマネージャーとKさんの3人会ですが(笑)。
二次試験はテイスティングです。ワインだけではなくスピリッツやリキュールも出ますから、バーでやるしかない(笑)。この手のものは全部ありますから、有名どころを片っ端からテイスティングです(笑)。
飲んでみて、ヨーロッパの基本的なリキュールはワインの味わいをベースにしているのが良く解ります。飲みながらリキュールの味わいを、経験したワインとすり合わせるのは一興でした。ヨーロッパの有名なリキュールは何百年も愛され続けた、いわば完成品です。そのディテイルを分析しながらのテイスティングは勉強になりました。
あと、リキュールによっては味わいのディテイルを変化させているものもあるようです。リキュールだけを意識的に飲むことは少ないですし、普段は気にもしませんが、昔飲んだ印象と違うものが…。私の思い込みでしょうか?明らかに変わらないものもありますが、中には「こんな味だったっけ?」などと戸惑うことも。
うーん。
何故でしょう?
まあ、ブランド力を維持するために、味わいを微調整することはよくあることです。たまにはリキュールと向き合うことの大切さが解りました。
味わいにもイノヴェーションがありました。