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今日はカクテルコンペの審査員してました(笑)。
オープンな大会ではなく、時代屋グループの社内コンペです。私は端くれの一人として審査員を仰せつかりました(笑)。
川崎の時代屋さんのカウンターが舞台ですから、実践形式です。いわゆるちょっと大仰なコンペティションではなく、お客様とフェイス・ツー・フェイスの形式ですから、逆にバーテンダーの力量が出ますね。プレッシャーかけちゃったかな?
エントリーされたカクテルは練りに練った作品ばかり、どれも光るものがありました。皆さん自分のお店を代表してますから、気合いの入り方が違いましたね(笑)。
私がこんな事を言ってはいけないとは思いますが、思った以上にレベルが高かったでした。技術はもちろん、お酒の理解度が向上していました。5年10年前とは段違いです。やはり、お客様のレベルが上がっている影響ですね(笑)。
昔は「私はバーテンダーだからワインの勉強はしません。」なんてうそぶくバーテンダーがいましたが、今やワインはバーテンダーの基本知識。ワインのことを知らずに務まりません。ウイスキーやジンをはじめほとんどのヨーロッパのお酒はワインの模倣がスタートなのですから、ワインの勉強をしないと時代に置いていかれます。もちろん料理の勉強もしかりです。
飲酒人口が減る現在、サービス・知識・技術の質を上げることが至上命題なのです。私マスキューにも共通した命題でもあります。
私も頑張らなくては!の感を受けました。
出場者の皆さん、ありがとうございました。