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昨日の続きなんですが(笑)。
ローヌのルージュ・ガランスのワインです。昨日が開けてから二日目なんですが、甘さの正体が解りました。グルナッシュなんですね。このワインセパージュがカリニャン70%、グルナッシュ30%。抜栓直後は強いタンニンと酸に隠れて解りませんでしたが、グルナッシュを入れることで、柔らかさと早く飲めるような工夫がされていたようです。しかもグルナッシュを目立たないように混ぜているのです。
なるほど!
強さだけだと駄目なんですね(笑)。
もちろんカリニャンが頑強に出来ていますから、グルナッシュは意識しないと解らないレベルです。考えて造ってますね。アッサンブラージュにクラシカルなセンスを感じます。クラシックなワイン・ラヴァー向けのワインでしたの。このワインの輸入元の社長、イギリス人のジェームスさんらしいチョイスですね。
ようやく府に落ちました(笑)。
あと昨日は同時にピックプール・ド・ピネも飲みました。マスキューの定番白ワインなのですが、ひさしぶりの入荷なのでちょっと確認(笑)。相変わらず良いですね。酸もしっかりしていますが膨らみもあります。的矢牡蛎や広島の牡蛎なんかに良く合います。ちなみに北海道産の牡蛎ならばグロ・プランが良いと勝手に思っています(笑)。
あー。
生牡蠣食べたい!