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今日は4月11日、あれからちょうど1ヶ月です(笑)。
何?って
ドンナルーチェ2012年を3月11日に抜栓してから丸1ヶ月経ちました。まだ残ってるんですよ(笑)。ここまでくると怖いモノ見たさに近いですね(笑)。
恐る恐る飲んでみると…。
なんとまだ美味しく飲める!
うーん。
まだ飲めるとは面妖な(笑)。
味わいは、いつものパターンのマーマレードのような変化と言うより、砂糖浸けのようなニュアンス。
香りも未だにちゃんと残っています。今まで飲んだドンナルーチェの中でもっとも長い生命力がありました。
ただ味わいはイレギュラーです。それは造り手の意思を作柄が越えてしまったような 制御不能のようなところがありますから、手放しで喜べない(笑)。上手の手に余る作柄のヴィンテージと記憶することにします。たった1本のワインでも、理解するのにこれほど時間を要するとは…。良いワインは簡単に手の内を明かしてくれませんね(笑)。
良い勉強になりました!