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さて、明日の金曜日と明後日土曜日はマスキューの試飲会です(笑)!
もう6月も終わり、年の半分は過ぎます。早いですね。
今、ちょうど並び終えたところですが、スペインのロシャレル目立ちますね。ラベルの『山羊』と『猫』がいやに目立つ(笑)。いつもながら、こうして試飲会のワインを並べているのは至福の一時(笑)。楽しいんだな、これが。
私「こうしてワイン並べてると楽しいよね。お客さんが楽しそうにワインを飲んでる姿が目に浮かぶんだよね。」
家内「楽しく飲む!それがワインの一番良いところだもんね(笑)。」
私「集団的自衛権なんかやっちゃって、日本の若者が亡くなったり、人を殺めたりしたら、楽しくワインなんか飲んでいられないよね。やけ酒飲むしかない。」
家内「日本人は平和ぼけしてるなんて言うけど、そう言ってる人の方が平和ぼけしてるよね(笑)。」
私「自衛権は必要だけれども、農業の立て直しの方がよっぽど日本の安全保障に必要だよ。」
家内「お金だけあって、買えば済むことじゃないしね。武器や武力輸出するより、飢えた人を救う方がよっぽど国際貢献になる。」
こうして、楽しくワインを飲めるのも、戦争で苦労した親世代のお陰です。
今は亡き父との会話を思い出します。
私「お父さん あの戦争負けた方が良かったのかな?」
父「当たり前だ!間違ってあの戦争で勝ってたら、まだ軍隊がある。お前たちが軍隊に行かされる。仮に戦闘に巻き込まれなくても、人を殺す訓練を受けなきゃならない。二十歳そこそこの人間に人の殺し方を教えるなんてとんでもない!人間が狂う。」
南方で、一兵卒として辛酸を舐めた父の言葉を思いだしました。
ワインを楽しく飲むために、集団的自衛権行使に反対なのです!