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な~んか 香ばしいいい匂いがするなぁ、これは たまらない誘惑。おいしそう、よだれが出ちゃう。
マスキューの目の前にあるお寿司屋さんが焼くウナギの匂いが 風に乗ってマスキュー店内に流れ込んできたのでした。
こんないい匂いだと条件反射的に 合わせるワインを探し始めてしまいます。なにがいいかなぁ、と店内を ウロウロ。
やはりウナギの場合大事にしたいのは ウナギの脂と ふわふわやわらかい身。そしてタレ。これを損なわなず、かつウナギのパワーに負けない。
そんなワインを選びたいですね。 とすると、まずタンニンがざらっと強いものは ふわふわの身の邪魔になりますから NG。
オークの香りが強いものもNG、ですね。甘みの勝ったタレとは けんかになっちゃいそうです。
脂と甘辛のタレには やはり 白より赤でしょう。
また、ほとんど室温(クーラーの効いた室内です)で飲む赤のほうが ウナギには しっくりくるような 気がします。
こんな 絞り込み条件を満たしたワインは ズバリ!
コート・デュ・ローヌの赤。ポルトガルの赤。南イタリアの赤。
それぞれ 幾種類かづつあるので あとは お客様のお好みを詳しくうかがって…。
お料理とワインの組み合わせを考える、飲むときのシチュエーションを考えるって、すっごく楽しい。あっという間に時間が過ぎていきます。
おっと そろそろ 店に戻らなければ。