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例のラムネの味がする白ワインです!

Oct 03, 2014 by weblogland
今のマイブームはこれです(笑)。
ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
例のラムネの味がする白ワインです!
特別濃い訳じゃないし、どちらかと言えば水っぽい(笑)。あとピノ・グリージョと言っても判断不可能(笑)。
でも、好きなんですよね(笑)。まだ皆さんに大々的にお披露目していませんが、お気づきの方もチラホラ(笑)。いかがでしたか?
このワインはどうやら収穫を早めたようです。ちょうどポルトガルのヴィーニャ・ヴェルデの発想を取り入れたようです。ヨーロッパでは基本的に葡萄果を完熟させてから収穫、醗酵させるのがセオリーです。それにより良いワインが出来るのが事実。完熟しないとワインのアルコール分も足りませんし、青臭かったり、酸が強すぎたり、障害が出ます。
どうやらピノ・グリージョを使うことで、早摘葡萄で上手く白ワインを造ることに成功したようですね。完熟するとライムになる香りが完熟前だとラムネになるようです。
でも、同じシリーズのシャルドネも飲みましたが今一つでした。
ふと気がついたのですが、日本でもこの手法が行けるのでは?
基本的に葡萄の天然アルコール分は11%くらいしかあがりませんから、無理して濃いワインを造るより、こんなラムネの味がする軽いワインを造ることの方が楽なはず。完熟前に収穫しても雑味の出ない品種を使えば出来るはずです。
特に白ワインの新酒として売り出せばブレークするかも(笑)?どうせ早く飲むに越したことがありませんからね。
このアイデアどうでしょうか?
変に補糖したり補酸したり無理に無理を重ねて伝統的なヨーロッパスタイルのワインを目指すより現実的だと思うのですが…。
プロの醸造家に教えていただきたいです(笑)。

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