- comment closed:
- このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。
難解です!
実は先日取り寄せたフランスのロワールワインなのですが、物凄い個性!でも、一般受けしそうにない(笑)?
アンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.。造り手はドメーヌ・ド・バブリュ。甘口ワインで日本では知る人ぞ知るワインらしいです。(残念ながら私はしりませんでした。)比較的規模の大きな生産者のようです。
でもですね、サンプルで取り寄せたワインの個性的なこと!
アンジュ・ヴィラージュ・ブリサックの赤はとにかく香りが美しい!でもアンジュらしいファット感がない(笑)。
私「美しい!ひたすら美しい!」
家内・Kさん「アンジュっぽくないよ!」
私「こんなに香りの綺麗なアンジュはないよ!」
家内・Kさん「でもシャトー・ド・フェルの方がらしいよ。安いし(笑)。」
私「たしかにフェルは安いんだよね。」
その上の赤はビオの典型(笑)。とにかく濃くて臭い(笑)。想像を越える世界。言葉を失うし、良さをどう説明したら良いのやら?!
家内「このビオ臭が抜けないと売り物にならないんじゃない(笑)?抜けそうだけどね。」
私「きらいじゃないけど、初めて飲む人は驚くだろうね。ワインを嫌いになるかも(笑)?」
Kさん「ロワールの辺りはビオ・ディナミの生産者が多いからなぁ。」
私「ビオを名乗ると、お金にしやすい(笑)。でも、このワインはコストかかってますね。」
家内「渾身の造りだよね。」
そして、恐らく渾身のシェナン・ブランへと続く
家内「これ抜群に旨い!細かいディテイルなんかどうでも良い(笑)!」
私「旨い!ヴァン・ジョーヌにちょっと似てる(笑)。いーなー(笑)。」
家内「でも、試飲会で使えるかな?」
Kさん「出すのもったいない(笑)。」
私「うーん。このシェナンはきっと10年、20年後くらい経ってから飲むべきワインかも?今でも美味しいけど…。今だけじゃ何とも決めがたい。」
こうして追跡ティスティングが始まりました(笑)。