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昨日はフランス ロワールのドメーヌ・ド・バブリュのワインを飲みました。アンジュ・ヴィラージュ ブリサックA.C.の優良生産者として知られています。甘口のコート・ド・オーバンスが日本では知られていますか。
今飲んでいるのはアンジュ・ヴィラージュ ブリサックの赤とその上級キュヴェの赤と白です。造り手は、なんとニコラ・ジョリーの弟子とか(笑)。もちろんビオ・ディナミ。ビオ臭が最初は強かったのですが、抜栓してから1週間経っても中々いけます(笑)。
もともとの葡萄栽培の良さを感じます。
私はビオを謳う生産者は嫌いなのですが(笑)、このワインは特別謳っていないからOKです(笑)。でもどちらも難解かも?家内と協議中です。
私「この白、いーなー(笑)。ヴァン・ジョーヌみたいだね(笑)。」
家内「うんうん。タクアン臭いのがグッド(笑)!でも、売れないんじゃない?」
私「そーだよね。万人受けは絶対にしない(笑)。マニアックかな。特に赤はスーパー・マニアック(笑)。」
家内「すべてが強烈。趣味で造ってるみたい(笑)。」
私「飲み手のことは考えてないかも(笑)。でも、瓶やラベルには力入ってるよ。本気の本気でやっているよ。」
家内「そーだよね。普通じゃない(笑)。」
私「問題は売れそうにないことだけかな(笑)。どうしようか?」
家内「どうしよう?」
私「ところでアンジュ・ヴィラージュ ブリサックの赤はどうかな?このドメーヌのジェネリックの赤だけど、香りが素晴らしいよね。」
家内「たしかに!でも、マスキューではシャトー・ド・フェルの赤ワインを長く売っているから難しいかもよ?」
私「まあ、スタイルが真逆ではあるよね。フェルと同じ位で売れれば大丈夫なんだけど…。ちょっと高いんだよね。」
家内「フェルの方がボリューム感があるからなぁ。」
私「香りは良いんだけどね。」
こうして夜がふけるのです(笑)。