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2013年のブルゴーニュの作柄は微妙ですね。
先日ブルゴーニュメインの試飲会に行ってきました。まず明らかに良いのはブルゴーニュ北の白ワイン。酸があり張りがあります。タイトでなかなかよろしい(笑)。でも南のマコンになると、やや集中力に欠けるかな?でもシャロネーズ辺りは良いかも?
一般にブルゴーニュの作柄は赤と白で語りますが、2013年は赤と白で簡単に括れないパターンですね。収穫の遅い赤は全体的に苦戦したようです。こうなると造り手の差も出てきますね。あと全体の収穫量も少ないようですから、中には伝説のヴィンテージとされるワインがあるかも?ただ高値安定は困るかな(笑)。
2013年は思ったよりは良かったのでほっとしました。技術の進歩を感じます。