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へへへ(笑)。
こんなの見つけちゃいました。
アルザス シルヴァネール 1996年 ジャン・ベッケー
忘れていた訳じゃなかったんですが、倉庫の中にずっーとありました。もちろん常温で置いてあったものですから飲めるはずはなく、資格試験の練習材料にしようと思い引っ張り出しました。まあ、その前に1本開けて中身の確認(笑)。合成コルクはまだ効いてまさ。グラスに注ぐと色も大丈夫。匂いも異臭は無し。恐る恐る飲んでみると、旨い!
うーん。
まさか飲めるとは!?
酸が生き生きして素晴らしい広がり、リースリングほど華やかではないものの、実に旨い。しかも、まだまだ熟成のピークには入ってません。20年経っているとは思えません。
ジャン・ベッケー恐るべし!
シルヴァネール恐るべし!
総酸が1リットル中10g近くあるはず。ラインガウのリースリングのような強靭さ。残糖分も感じられないほどです。
また一つワインのことが解った気がしました(笑)。マスキューにありますからお立ち寄りくださいね(笑)。