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『ワイナート』の最新号は、料理とワインのマリアージュ特集ということで、いまじっくり読んでいます。
外食する機会のめったにない我が家では 今号で取り上げられている食材やお料理は 見たこともないし
匂いもイメージできない・・・ので 寂しい限りではありますが。それでも とても参考になります。
記事の中に 食事に合わせるワインは辛口がいい という思い込みから 抜け出そう という意味の 文章がありましたが、まったくもって そのとおりだと思いました。食材や味付けによっては 熟成したソーテルヌやドイツのアウスレーゼ、ヴァン・ド・パイユをはじめとして
甘口のシェリーやリヴサルトみたいな酒精強化ワインがばっちりな場合もあります。
とくに最近すごいなとおもっているのが リヴサルト。
十分にこなれたものは まろやかで 奥深い。自己主張が強そうに感じるけど とろりとしたコクのある料理には絶対合うはず。切れがよいので もたつかないしね。
今お気に入りの リヴサルト1959でリッチなお食事
楽しんでみたいです。