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昨日、一昨日とブドウレアスカのピノ・ノワールを飲みました(笑)。もちろん試飲会の残りです(笑)。
美味しいですね。開けたては若干樽香が気になりますが、時間を経ると果実味が増しバランスが良くなる。果実味のディテイルも黒っぽさが赤いものに変わり、溌剌とした印象になります。さらに液温が上がると旨味が増し涎がジュワっと(笑)…。
う~ん。
本場のブルゴーニュでもなかなか無いレベルですね(笑)。『掴みはオッケー』スタイルじゃありませんから、ちょっと解りにくい。でもポテンシャルは高し(笑)!
試飲会で開けたてを飲んだ後に前日開けた残りを比べていただくと、このワインの良さが伝わったようです。迷わずご購入いただけました。ありがとうございました!
ところで今月はかなり寒いのでワインの供出温度に気を使いました。でも難しいですね(笑)。エアコンが効いて店内が暖まり、ワインの液温が上がるまで時間がかかる(笑)。液温が思った温度に上がるとワインが無くなり新しく開ける。でも液温が低い(笑)。冷やす時は簡単に氷水にボトルごと浸けちゃいますが、逆に燗する訳にいきません(笑)。液温を上げることは以外と難儀。そう言えば寒いシュ・ド・ウエストでは暖炉の前にワインを立てて暖めてたが、それをするにはなかなか勇気が湧かない(笑)。繊細さが失われるような気がするんですよね。日本でワインを売ることを生業としてると、妙な思い込みをしちゃうんですかね(笑)?