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グラン・キュヴェ・ブリュット N.V.ケットマイアーを昨日飲みました。
う~ん。
旨い!
以前飲んだものとは違いますね(笑)。
よりパワフルになってます。全体の密度感が増しています。
抜栓直後の立ち上る香りはクリーミー。しっかり熟成した物にだけ出る香りです。タンク内二次発酵したスパークリング
でこれ程濃密な味わいの物は初体験(笑)。もちろん原料ワイン・葡萄の良さが大前提ですから、贅沢過ぎる出来栄え!
以前のメイクは爽やかさとピノ・ビアンコ独特の旨味のハーモニーが身上のスパークリング。これはその枠を越えた高級な味わい。若干甘く感じますが、それは残糖分ではなく、甘く感じる酸の性だと思います。
シャルマ方式の技術的な進歩と、原料を調達した畑が定まり質が向上したとしか考えられません。
バック・ラベルを良くみるとアルト・アディジェ-シュッドチロルとあります。ケットマイアーはこだわりのキュヴェにはシュッドチロルを付け加えます。単にアルト・アディジェだけで事足りますが、このシュッドチロルを付けることが大きなこだわりのようです(笑)。ケットマイアーの看板ブランド マゾ・ライナー・シリーズのワインでは表ラベルにアルト・アディジェ-シュッドチロルと表記されます。これは控えめにバック・ラベルに付け加えています(笑)。何かが良い方向に変わったようですね(笑)。
モンブラン食べながらこれ飲んだら堪らない(笑)!