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桝久 試飲会リポート 後半

Sep 03, 2019 by weblogland



〇ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ スペリオーレ 2017年『クカイオーネ』ピエロ・マンチーニ
販売価格(税込): 1,851 円
イタリア 白 サンデーニャD.O.C.G. 750ml
私「サルデーニャ島唯一のDOCGでございます(笑)!」
「マスキューさん!普通の試飲会は白が先で赤が後ですよね。今回は逆(笑)。作戦ですか(笑)?」
私「読まれてますね(笑)。まっ、まっ、どうぞお試しくださいませ(笑)!」
「あっ!これ凄い!」
「これホントにヴェルメンティーノですか?」
「うんうん。ヴェルメンティーノってフローラルでフルーティー、しかもフレンドリー(笑)。こんなにシリアスなワインじゃないですよ(笑)。」
「ミネラルと突き抜ける酸。塩辛さ。硬質ですよね(笑)。ヴェルメンティーノとは思えない!」
「ミネラル感が凄いですよね。これは土壌由来なのかな?」
私「解りません(笑)。でも、そうとしか言い様がありませんよね(笑)。」
「塩辛さはいかにも海岸部かな(笑)?」
「う~ん。スパルタン(笑)。好きだなぁ。」
家内「シェーブルっぽさがありますから、好みが別れるかもしれませんね(笑)。」
「ジンギスカン食べながら飲むと美味しいかも(笑)?」
「これだったら肉にも合わせられるよね(笑)。」
私「こんなスタイルのヴェルメンティーノはこのDOCGだけなんですよ。これほど酸がありながら寒暖差はさほどない地形です。不思議です(笑)。」
「マスキューさん!サルデーニャ島のどの辺ですか?」
家内「北東部です。先日テレビで見ましたが今高級リゾートとして有名な素敵な海岸です。」
私「サルデーニャ島は農地解放してからまだ50年ほどで、開発も遅れました。鉄道網が整ったのも最近(笑)。ですので、内陸輸送にコストがかさむのでワインが高く、特にこのDOCGのワインは3,000円以上します。マスキューにはちょっと高級なのでお手頃なものを探していました(笑)。」
家内「昔『カナイリ』銘柄のものを扱ってましたが価格が高騰したので断念。大好きでしたので、ずっと探してました(笑)。」



〇ソーヴィニヨン 2018年 ケットマイヤー 
販売価格(税込): 2,237 円
イタリア 白 アルト・アディジェ-シュードチロルD.O.C. 750ml
「マスキューさん。ケットマイヤーのワインは以前試飲会で出ましたよね(笑)?」
私「はい(笑)。今回はソーヴィニヨン・ブランです。まっ、まっ、どうぞお試しを!」
「美味しい!」
「桃?果物いっぱい(笑)。」
「飲みやすいねぇ(笑)。ヴェルメンティーノとは真逆のスタイルだね(笑)。」
私「対照的ですよね(笑)。好みが別れるかな(笑)。」
「ソーヴィニヨン・ブランの独特な癖が無くはないけど気にならない(笑)。」
「う~ん。草っぽさより果実っぽさの方が
より出ている。」
「このソーヴィニヨン・ブラン、産地聞かれたら解らない(笑)。」
私「そーなんですよ(笑)。」
「サンセールなんか果物っぽいけど、これとは違う。困るなぁ(笑)。」
私「ワインとして完成してますよね。整ってます。シンメトリー。」
「僕はこれをソーヴィニヨン・ブランとは思えない(笑)。」
私「サンセールと比べるとあんなにデフォルメした感じじゃないんですよね。」
「かといってボルドーじゃないし、ニュージーランドとも違うしなぁ(笑)。」
「あんなに強いヴェルメンティーノの後でも負けていない。しっかりしてるんだよね(笑)。」
「ところでマスキューさん。ラベルの表記はソーヴィニヨンですが、なぜブランまで書かないんですか?」
私「習慣かな?」
「ケットマイヤーってアルト-アディジェでしたっけ?単一品種が多いですよね?」
家内「民族的にはドイツ系ですから、その伝統もあるようです。」
「ドイツ・ワインって単一品種多いもんね。」
私「あとドテミテ渓谷は標高差があり200m~1000m以上のところまで畑があります。それゆえ多品種が植えられています。」
家内「以前は500m以上の標高の葡萄はDOCになりませんでしたが、温暖化が進んだ昨今1,000mの場所でもDOCとなります。」
「へぇー。温暖化の影響があるんですね。
ドテミテ渓谷ってたしか世界遺産でしたよね。風光明媚なリゾート地。でも葡萄栽培は大変そうだよね。」
「非効率極まりない(笑)。」
私「はい。ですから小さな栽培家が多くドメーヌ的なものは少ないのです。ケットマイヤーももともとは醸造所なのです。」
家内「村の醸造所みたいな感じかな(笑)?
それゆえ地元の栽培家との繋がりがとても深いようです。」
「ケットマイヤーは毎年毎年どんな作柄でも葡萄を農家からきちんと買っていたんだな。」
私「はい。ですから良い畑の葡萄はケットマイヤーが押さえています。」
家内「あと著名畑は相続の際分割されないように一子相伝。法律で定められています。マゾ法という法律です。」
「そうしないとバラバラになっちゃうよね。何でも平等という訳にはいかないもんね。」
「結局何を優先するか?だよね。」



〇『ミナイア』2016年 ニコラ・ベルガリオ
販売価格(税込): 3,702円
イタリア ピエモンテ 白 ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィD.O.C.G. 750ml
「マスキューさん。以前試飲会でこのワインやりましたよね?」
私「はい。前回は2015年。今回は2016年
。相変わらず美味しい(笑)。まっ、まっ、
どうぞ。」
「あっ、香りからして違う(笑)。」
「尋常ならざる香り(笑)。」
「深いし、大きい!言葉を失う。」
「余韻が素晴らしい!」
「肉厚どころの騒ぎじゃない(笑)。」
「圧巻!」
「これ、店長が言うところの壮麗ですね(笑)。」
「いわゆるガヴィって薄くてシャバシャバしたイメージだけど(笑)、これは別物だよね。同じコルテーゼとは思えない(笑)。」
私「コルテーゼって葡萄の房が大きいので放っておくと限りなく沢山収穫できます
(笑)。これはとことん収穫量を制限したもの。以前ガヴィ・デ・ガヴィDOCGと言っていたものです。今はガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィDOCGとなり
生産できるコミューンが限定されています。」
家内「これは私が見つけた極上品です(笑)
。」「今もう飲めますが、まだまだ先の熟成を予感させますね(笑)。」
私「果実味がまだはっきりしてませんよね。」
「う~ん。今日の試飲会、最後の3本が白なのは納得です(笑)。」
「2015年の印象が強かったのですが、飲んでみると2016年も凄い。作り手のレベルの高さを感じます(笑)。いつもこのレベルのワインを造れるんですね(笑)。凄い!」
「こういうの飲んじゃうとブルゴーニュの高いもの飲むの馬鹿らしくなっちゃいますよ(笑)。」

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