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ふふふ(笑)。
こんなサンプル取り寄せちゃいました!
ローヌの赤。一つはジゴンダスのペスキエのヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ。もう一つはリラックのシャトー・ド・セグリーズのコート・デュ・ローヌの赤です。
いわゆるコート・デュ・ローヌのワインって大体同じようなスタイルで皆さんも飲み飽きているところ(笑)。濃くて豊かで飲みやすいのですがどれ飲んでも似たようなもの(笑)。でもですね、ドメーヌ元詰めになると風景が変わる。もっともケチなマスキューですから2,000円を越える高価なコート・デュ・ローヌはパス(笑)。
そんなこんなでこの2本。
しっかりした個性ともともとの葡萄の良さを兼ね備えた良品。
う~ん。
これなんだよね、これ!
ペスキエは濃さに酸がしっかり残したスタイル。ディテイルの明瞭さと深さ、パワーも充分。ちょっと黒トリュフのニュアンスもある。しかも飲みやすいフレンドリーなもの。
シャトー・ド・セグリーズはリラック同様の造り。酸とタンニンのバランスがセグリーズらしいもの。いわゆるコート・デュ・ローヌだとタンニン8割酸2割。セグリーズは酸とタンニンのバランスが拮抗する旨み重視のスタイル。お値段を遥かに凌ぐ味わいかと。あと、2017年のローヌってかなり良い作柄だと確信(笑)。
近々仕入れますから楽しみにしていてくださいね(笑)。