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桝久 7月のエア・試飲会 後半

Jul 28, 2020 by weblogland
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クロー・ド・ネル グロロー 2011年   クロー・ド・ネル フランス  赤 ヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール 750ml 3080円税込み
「おっ、これ旨いね(笑)。」
私「抜栓して翌日の方がより美味しいですよ(笑)。」
「独特。滑らかで口の中で当たるところがない。飲み出すと止まらない(笑)。」
「ぐびぐび飲めるけど、薄くないんだよね(笑)。経験したことのないワイン(笑)。」
「これが2011年ヴィンテージとは信じられない。古さが全くない。」
私「キャンプ・シールにロウ止めしてますから、かなりの長期熟成が想像されますね(笑)。」
「インクの香りがする(笑)。心地好い若さすら感じる(笑)。」
家内「造りの良さ、血統の良さを感じますよね(笑)。」
「南イタリアやニュー・ワールドのワインみたいな濃さじゃないんだよね(笑)。濃さに品がある(笑)。ちなみにこれはアルコール分何%ですか?」
私「12%です。」
「えー!12%でこんなに濃いワインが出来るんだぁ!」
「う~ん。フランスの優位性なんだな(笑)。」
「暖かでワインが良く熟せばオッケーと言う訳じゃないんですね(笑)。」
「私誤解してました(笑)。暑ければ良い訳じゃないんですね(笑)。」
家内「寒くてはダメ、かといって暑すぎるとダメ。四季も必要。これはテロワールを感じるワインです(笑)。」
「マスキューさん!グロローって聞いたことない品種ですが?」
私「はい。ロゼ・ダンシュの主要品種です。」
「えっ!ロゼ・ダンシュですかぁ(笑)。甘くてプラムの香りがする軽いロゼ・ワインですよね(笑)。昔ずいぶん沢山飲みましたよ(笑)。」
「あー、あー、ロゼ・ダンシュね(笑)。しばらく飲んでないなぁ(笑)。甘いから飽きちゃうんだよね(笑)。それにしても辛口の赤にするとこんなになるとは!絶句(笑)。」
家内「グロローをこんなにしっかりした赤に仕上げるのはクロード・ネルくらいしか知りません(笑)。最初にドメーヌを立ち上げたビシャールさんの意欲ですね。チャレンジです。」
私「ビシャールさんが造っていた頃のグロローはもっと凄かった。」
「えっ!もっと凄かったんですか?」
家内「ワインの濃さが尋常ではありませんでした。異次元の濃さ。もっとも飲み頃になるのにどれ程時間がかかるか解りませんが(笑)。」
私「これはルフレーブに代替わりしてからのもの。比べると安全運転かな(笑)。」
「ビシャールさんでしたっけ。その頃のワインって一体どんなだったんですか?」
私「あまりこんな例えはしたくないのですが、ビオの殉教者。すべてをワイン造りに捧げた。情念のワインだと思います。」
家内「3年続けてワインが出来なく破綻してしまいました。もう少し融通がきいていたら…。」
私「まあ、運もなかったし、ベンチャーでしたからストックも無かった。」


◎1+1=3 (ウ・メス・ウ・ファン・トレス)レゼルバ・ファミリア・ピノ・ノワール ブリュット・ロゼ スペイン ペネデス カヴァ発泡性 ロゼ  750m 2734円税込み
「おっ、カッコいい!でも、ボトルがでかい(笑)。」
「1+1=3はロゼの泡が美味しいんだよね
(笑)。一番下のブリュットだって相当美味しい(笑)。」
「う~ん。苺!」
「こりゃイイ(笑)!うんまい(笑)!」
家内「ブリュットなのでかなり強めに冷やしても大丈夫です(笑)。ちなみに今5℃くらいです。」
「これは真夏に朝から飲みたい(笑)。何本でもいけそう(笑)。」
「完璧(笑)。旨くて残せない。泡がキメ細かで、中から湧いてくる。こんなに泡がしっかりしたカヴァは初めて(笑)。」
「ホントにスペインのピノ・ノワールなんですか(笑)?これほどピノ・ノワールらしい泡はシャンパンでもなかなかお目にかかれない。」
「細やかな泡の層が薄ピンクに泡が染まる。なんて綺麗なんだろう。」
家内「開けてから翌日までしっかり泡持ちします。瓶熟成期間は極端に長くありませんが。」
「何ヵ月ですか?」
家内「14ヶ月です。」
私「この前のブリュット・ナチュレは30ヶ月でしたが、今回は14ヶ月です。」
「ブリュット・ナチュレはもう造らないのですか?」
家内「はい。このピノ・ノワール100%のカヴァはすべてブリュットになったようです。ブリュット・ナチュレを例年造ることが難しいようです。温暖化の影響のようです。」
「ブリュット・ナチュレは確かに魅力的だけど、このブリュットの方が使い勝手は良いかも。食事なら最初から最後までいける。」
「あと、うんと冷やしても大丈夫だしね(笑)。香りがボケない。」
「華やかというより派手やか(笑)。後味も綺麗。香りが口の中にずっと残る(笑)。完成度高いですよね(笑)。」
「それにしても大したものですよね。これほどピノ・ノワールの果実味をしっかり表現するには、長い作り込みが必要なはず。」
私「ありがとうございます(笑)。スペインのピノ・ノワールでもこれほどピノ・ノワールらしいのはここくらいではないかと思います。ペネデスの標高の高い冷涼な地で、冬場は雪が積もるとか。テロワールを感じます。」
「カヴァの大手のフルシネやコドルニュなんかの高いキュヴェは確かに美味しいけれど、やはりカヴァ。これは特殊ですね(笑)。」



さてこれからエア・試飲会番外編に突入!
今月7月13日に開けたドンナルーチェ2018年。開けてから12、3日経ちますが
お試しを!
「えー、開けてからそんなにたっても飲めるんですか(笑)?」
「いやいや。これはマスキューさんの得意技(笑)。以前半年たったドンナルーチェ飲まされて驚いた(笑)。」
「あつ、美味しい。香りが綺麗…くちなしの香り?」
「薔薇?トロピカルな果物のニュアンス。
だけどドロドロしてない(笑)。」
「凄くフローラル。花の香り一杯(笑)。」
私「ライチっぽいですよね。」
「後味も戸手も綺麗。10日以上経っているとは!」
「そうそう。驚き(笑)。白ワインってこんなに持つものなのですか?」
家内「酸がしっかり入った白ワインは開けてからもかなり持ちます。ただ、ドンナルーチェは別格ですね(笑)。」
「マスカットさん!これ開けたてからこんな感じですか?」
私「いえいえ。開けたてはかなり荒かったです。毎年しつこい試飲をしていますが、2018年は例年とはちょっと趣が違いました。なかなかこのようなバランスが出ないです。」
「それってどういうことですか?」
私「まだよく解りませんが、酸の少ない作柄かもしれません。」
「でも、今飲んでドンナルーチェは酸がかなり多いと感じますけど…。」
私「もともと異常なくらい酸が多いワインではあります。それでいてバランスがとれるところが尋常ではないかと(笑)。」
「なんでこんなに長いティスティングをするのですか(笑)?」
私「丸々1本ティスティングするときは、そのワインの底が見えるまでやります。たまたまドンナルーチェは底が見えるまで時間がかかったという訳でございます
(笑)。ちなみに2016年の開けたドンナルーチェがありますから、ちょっと試してみますか(笑)?」
「そんなのあるんですか(笑)?」
私「もう別物になっていますが(笑)。お腹は壊しませんから(笑)。」
「え~と、ラベルに開けた日付が書いてますね。2018年1月27日!」
家内「もうちょっとしか残ってませんから、ちょっとだけ(笑)。」
「おっ、色が金色!」
「濁ってないし綺麗。」
「飲んでみると…、シェリー!でも普通のシェリーとは違う!コクがあって、オレンジの香りがする。美味しい!」
「これ凄い!死んでないどころか…。香りが凄い。確かに今飲んだドンナルーチェとは別物だけど…。これは熟成?」
「どうやって熟成させたんですか?」
私「セラーにこうして置いておいただけです。」
家内「酸化熟成かな(笑)?」
「シェリーとワインはお友達という訳ですね(笑)。でもこんなにフルーティーなシェリーは飲んだことないですよ(笑)。」
私「もうこれ以上は熟成しないとは思いますが(笑)。ワインって生き物だし、それも不思議な生き物ですよね(笑)。」
「我が家じゃこんなに待てない!」

ありがとうございました!
なかなか皆さんと一緒に飲んで共有することが出来なく、心苦しい日々が続きますが、ワインを愛することは人と繋がることだと、逆にこんな状況だと実感いたしました。
早く試飲会がいつものように開けることを祈るしかございません。
いつもお気にとめてくださり、誠にありがとうございます。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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