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いくら死ぬような事はないといっても、情報の開示が遅過ぎます。
焼酎の「かのか」などはアサヒビールの製品ですから回収の量も80万本と膨大です。
確かにそのコストを考えると小さい会社では倒産に繋がります。
かといって食品メーカーとしての責任がありますから決着はちゃんとつけて欲しいものです。
ここで考えたのですが、「かのか」のように買い酒でつくられた酒類はとても多く、そのために確認作業に時間がかかります。
これが死ぬことに直結するような事態だったらこの情報の遅れは飲んだ人間の生死にかかわるはずです。
ですから醸造に関わった生産者の名前は基本的に酒類のラベルに明記すべきです。
仮に買い酒を行なっていても、生産に関わった業者を明らかにしてほしいものです。
生産性や経済性が酒類にはついてまわりますから、買い酒はしてはならないことではないと思います。
安さを優先する消費者もいますから。
でも、安いからしょうがないというものではありません。
これは単に業界と行政の問題なのです。
あとメーカーの「はっきり書いたら売れなくなる」という打算です。
消費者自身もそのリスクを背負う時代なのかもしれませんが、安全にかかわることですから、それは暴論です。
「うるさい消費者」などと大臣が発言することは言語道断です。
単にハッキリ明記するだけなのですから…
例えば自造酒比率を明記するだけでも良いとおもうのですが。
最終的には、メーカーにとっても消費者にとっても良いことだと思います。