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コレ、なーんだ(笑)?
シャトー·チャングー·カステル カベルネ·ガーニッシュ 2018年 中国 張裕 でございます(笑)。
中国遼東半島の北側 ちょうど青島の真北側の
産地のワイン。お友達の中国人Mさんがお土産に買ってきてくださいました。このMさんこれから日本の著名ホテル系に就職が決まり、サービスマンを目指すとか。優秀で中国人らしいアグレッシブさと日本人のような細やかさを持つ若者です。
この張裕という地域は清朝末期にはワイン生産が始まっていたようです。北京に近く葡萄栽培にも向いていることからヨーロッパ系のワイン生産を行っていたようです。その伝統で残っていた葡萄畑を利用することから始まったのがシャトー·チャングー。フランスのカステル社との合弁のようです。
Mさん「中国ではワインに賞味期限(保証期)を表記しなくてはならないのでバックラベルに書いてあります(笑)。」
私「あっ!本当だ。国の決りなのかな?」
Mさん「ワインは普通書かないですよね(笑)。」
私「カベルネ·ガーニッシュって?」
Mさん「カベルネ·ソーヴィニヨンの在地化したものです。」
私「へぇ~、どんなカベルネになってるのかな(笑)?楽しみ(笑)。」
Mさんが撮って来た写真を沢山見せてもらいました。見た感じは立派なボルドーのシャトー。もちろん設備も一流(笑)。これが中国とは思えない充実ぶり。カリフォルニアに近いほど(笑)。お話を伺うと、他にもかなりレベルの高い生産者があるよう。ただ海外より国内の需要を賄うのが先のようで、世界的には知名度はまだまだとか。
たしか2010年くらいに世界のワイン生産量トップ6に位置してましたから大したものです(笑)。
近々飲んてみますね(笑)。