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昨日の続きですが(笑)、ドメーヌ•デ•コート•ド•ラ•モリエールのボジョレー•ヴィラージュ•ヌーヴォー2024年のアルコール分が10.5%でしたが、通例のモルゴン等のキュヴェのアルコール分はは幾らくらいなのか?もちろん2024年のモルゴンはまだ出来てませんから比べるのは無理(笑)。
そこで一計を案じました(笑)。
2019年で比べてみました。
モルゴン•グラン•クラ2019年がセラーにありますからゴソゴソ取り出してみると(笑)、アルコール分は12.5%でした。同じ2019年のボジョレー•ヴィラージュヌーヴォーを調べると12%でした。ヌーヴォーと通常のキュヴェのアルコール分は0.5%ほど差があります。収穫を急ぐヌーヴォーはちょっとアルコール分が低くなるようですね。
う~ん。
逆算するとモルゴン•グラン•クラ2024年のアルコール分は11%が予想出来ますか(笑)。
モリエールの畑は車両の入らない傾斜地でしかも標高が高い。もちろん日照はたっぷり。これからは私の妄想なのですが(笑)、モリエールの畑の葡萄は割りとハンギングタイムが長いような気がします。タンニンの成熟に時間幅が長いような気がします。それ故アルコール分がそこそこでもタンニンはしっかり成熟するような気がします。ですからワインにありがちな過熟感が少ないのも特徴かと思います。葡萄樹上の葡萄が成熟してからゆっくり過熟に向かう。
そうだ!
今度インポーターさんに聞きましょう!
『何故モリエールのワインはアルコール分が低いのですか?』
10.5%のアルコール分で市場にリリースされるボジョレーヌーヴォーなんて聞いたことがありませんもんね(笑)。
それだけで解決かな(笑)?