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『モスクワの伯爵』の主人公ロストフ伯爵は朝食にコーヒーとビスケットそして果物を食べることをルーティンとしています。
私はコーヒーはコーヒーだけで飲みますから、私とは違うかな?なんて思ってましたが、ハタと気づきました。伯爵はコーヒーにビスケットを漬けて食べていました。読んでいてビスケットが崩れてコーヒーの味を壊さないのかな?等と気になりましたが、大した問題じゃない?
でもですね(笑)、Sさんからいただいたビスケットを食べて気がつきました。
『カントッチ』と言うイタリアのビスケット。アーモンドが入っていて香ばしくて美味しい。
Sさん「そのまま食べるとちょっと硬いですが、コーヒーに浸けて食べると美味しいですよ(笑)。」とも仰ってた!
気がついたら即実行(笑)。
なるほど旨い!しっかりマリアージュしています(笑)。しかもコーヒーにビスケットを浸けてもビスケットが崩れない。簡単にビスケットの芯までコーヒーが浸漬しないんですよね。
う~ん。
翻って考えると、ちょっと高級な喫茶店に入るとコーヒーに添えてビスケットが出ます。齢65歳にしてようやくコーヒー+ビスケットの意味が解りました(笑)。あと『カントッチ』が何故硬いかも理解(笑)。我々の知っているビスケットは森永のマリービスケットの世界(笑)。コーヒーに浸けて食べるには向きません。長いヨーロッパの歴史から生まれたビスケットとは違うのかも?それとも単にその一部?あとでビスケットの歴史を調べましょう(笑)。